本文96 競技大会のお知らせ
朝起きたら、また、運営さんからメールが来てた。夜中になんか鳴ってた気はしたんだよね。眠いから放っておいたけど。
〈世界時間12月25日午前9時より、第一回競技会を行います。
参加希望の方は役所の受付にて申請をお願いします。
募集競技
・戦闘部門
・生産部門
・芸術部門
各部門、個人戦のみとなっております。
競技見学者も役所にて引換券をお受け取りください。
詳細は各部門をクリックしてお確かめください。
街に貼り出したポスターもご覧下さい。
競技参加者及び見学者には粗品をご用意しています。
また、上位入賞者には別途賞品をご用意しています。
奮ってご参加下さい。
※大会には世界人も参加致します。
また、世界人の見学も可能にしてあります。
尚、競技大会についての質問は役所受付にて承ります。〉
なんとなく詳細も見てみる。戦闘部門はトーナメント方式による勝ち残り戦。生産部門は、製造した物を展示し見学者が採点を投票する。芸術部門は製作物は生産製造物と同様、歌唱・楽器等はコンサート形式で発表して、見学者が採点を投票する。
闘技大会はよく聞くけど、生産部門とか芸術部門とかも有るんだね。第二世界は戦闘だけのゲームでは有りません、て所ですかね?
それにしても12月25日…クリスマスイベントですか?クリスマスなのは第二世界だけだけど。現実のクリスマスにも何かイベントするのかな?時間が経つにつれて、どんどん乖離していくから大変だよね。
見学者にも粗品配るんだ。太っ腹だね。
しかも世界人も参加って、珍しいんじゃないの?それとも、この時代のゲームはそれが当たり前なのか?…今の段階なら、どの部門も世界人が上位取りそうなのは、黙っているべき事?
「嬢ちゃん、競技大会のポスターは見たかの?」
「はい」
昨日の夜は無かったのに、いつの間にやらあちこちに貼って有ってあった。ちょっとびっくり。
「参加者に粗品がある、というのも読んだかの?」
「はい」
何かは気になるから、出来るなら見学だけでもしようかと思ってる。
「その粗品なんじゃが、役所から作成依頼が入ったんじゃよ」
グスタフさんに?じゃあポーションとか?
「以前、嬢ちゃんにスタミンの飴をあげたじゃろ?飴はリカバでもエムピでも造れるんじゃが、それらを粗品にするそうじゃ。一人五個配るそうじゃよ。見学者には一種類、参加者には二種類配るんじゃと。二級ポーションを造ってから、と思っておったが、先に飴の処方を教えることにするぞい」
…はい?粗品が飴なのは良いとして…何人ぐらい参加するんでしょうか?えっと、何人このゲームに参加してるんだっけ?当日イン出来ない人もいるだろうし、闘技大会に参加しない人も要るだろうけど…
「最低でも、一万個ずつ、申請によってはもっと数が増えるそうじゃ」
「…はぁ!?」
一万個って、阿保ですか?役所何考えてるんですか?いや、それより運営さんだ。運営さんの頭がおかしい!
「嬢ちゃんには見せたことがないが、特技に〔工程省略〕と言うのが有ってな。数を造るのは、魔力さえ有ればさほど問題は無いんじゃ」
「あ、ロイさんに見せて貰いました。…飴造りって、〔薬師〕で〔工程省略〕出来るんですか?」
「なんの効能も無い物は無理じゃが、効能があれば薬として扱われるから出来るんじゃよ。因みにこの依頼は、造り方を知っておる調合士や料理人にも行ってるはずじゃ」
「料理人?」
「飴は食べ物じゃろう?料理人にも造れるんじゃ。〔工程省略〕を使える料理人は、薬師の数よりはずっと多いが、一日に何回も使えるとなると少ないじゃろうな。料理自体に〔工程省略〕を使う料理人なぞ居ないが、下拵えとかに使っておるし、魔物食材の魔素抜きに使う魔力水の為に、魔法石に魔力を込めてしまうからのう」
「ロイさんも魔力使うって、言ってましたね。一回にどれぐらい使うんですか?」
ロイさんもそう何回も使えないって、言ってたっけ。
「200じゃよ」
「…」
えっと、1レベルごとに10ずつ魔力があがったとして、レベル100で魔力1,000。…五回じゃん。時間回復考えても、一日に十回出来ないんじゃない?しかもレベル100って有り得ないよね?いや、世界人のレベルなんて知らないけどさ。
そんなに頻繁に魔法石に魔力込めてるなら、〔料理人〕の魔法って凄い育ってたりするの?
「然もじゃ、飴を造るのに、治癒魔法と付与魔法の二種類の魔力水が要るんじゃよ。そんなに大量に使うわけでは無いんじゃがのう」
…どんどんハードルあがってない?いや、世界人って覚えられる魔法限られてるんだよね?造り方知ってても、造れない人結構居そうな気がしますよ?
「と言うことでじゃ。嬢ちゃんには悪いんじゃが、魔力を使わない時に、魔法石に魔力を込めて貰えんかのう?今朝方通達が来たから、魔力水を用意しておった者以外は、まだ作成には入れておらんじゃろ。今から造ったとして、早くても作成に入れるのは夜じゃしの。治癒魔法はそれなりにおるのじゃが、付与魔法となると少なくての」
「込めるのは構わないんですが、造れる人で協力して造るんですか?」
「ん?どういう事じゃ?」
「治癒魔法はそれなりに居るなら、私は付与魔法だけを込めて、魔法石を配るとか、造った魔力水を配るとかした方が、効率良くないですか?」
「…ほう。協力とな。考えた事が無かったのう。魔法が使えんもんは、魔法を込めるのを知り合いに頼むことはあっても、融通しあう、と言うことはせんのう。師匠と弟子の間で協力する事はよくあるんじゃが、それ以外となると…。ふむ。連絡を取れる者に、どうする予定か聞いてみるかの。わしの魔力で既に魔力水の用意はしてあるから、嬢ちゃんは付与魔法だけ込めてくれるかの?取りあえず10個渡しておくが、無理せん程度に込めてくれたら構わんぞ。コンロの用意はしてあるから、魔力を込めたら、ポーションを造っておいてくれるかの?」
朝に服の洗浄とか、お風呂場の洗浄とかタンクの洗浄とかしたから、魔力200ぐらいしかないんだよね。まぁ、いいか。200あったら五個込められる。あ、六個いけるじゃん。じゃあ、覚えてるの一通り入れるか。
〔耐睡眠〕×10、〔防御力強化〕×10、〔防御力低下〕×10、〔耐沈黙〕×5、〔速度強化〕×5、〔速度低下〕×5。
わぉ。付与魔法が一気に3もレベルがあがって、新しい魔法も覚えたや。でも消費魔力が12だから、これを込めるのは無駄になりそうだな。
さて、ポーション造り、って煮込むだけで、煮込んでる間何をしてたら良いんだろう?回復薬も材料が無いしなぁ。りんごの皮むきにそんなに時間かからないし…。
「すまんかった。待っとる間にする事がなかったの。回復薬(大)の材料じゃ。それでも造っておってくれ。金を稼ぐ足しになるじゃろ」
ありがたいことです。
ゴリゴリゴリゴリ…
練り練り練り…
各種ポーションを造っている間に、造り終わった。調合が2あがっている。…木工のあがりの遅さに愕然とするね…
あ、二個込められるな。凹んでる〔防御力強化〕×10、防御力低下×10と。
「終わったかの?昼飯の際、ヨハンの所に集まって話をする事になったんじゃ。終わったのなら丁度良い。昼飯にいくかの。魔力を込めたのは…八個もか。ではまた八個、渡しておくかの」
グスタフさん、一体幾つ魔法石持ってるんですか?…魔法石とか魔力水とか大量にストックしてそうだな。
…魔法の種類が変わったら、魔力水の瓶のストックどうなるんだろう?別々になるなら倉庫が大きくないと困るし、混じるなら、〔治癒魔法〕と〔付与魔法〕使ったのは別の容器に入れるか、目印付けておかないと、後で困りそうだな。
…目印付けたら、ストック場所がどうなるのかも気になる。
所持金65,684圓
財布0圓
【技能】技能ポイント1(344)+6
報酬経験値:3
メイン
調合レベル41→43/観察レベル34/歩くレベル17/採集レベル18/会話レベル17/柔軟レベル12/杖術(短)レベル10/投擲術 (ボーラ)レベル4/投擲術(投槍)レベル2/投擲術(微塵)レベル2/捌きレベル4/掴むレベル9/結索レベル6/走るレベル1/遠目レベル0/隠密レベル0/生活魔法レベル23/魔法(無)レベル22/魔法(土)レベル8/魔法(風)レベル7/魔法(水)レベル4/魔法(付与)レベル8→12/魔法(火)レベル2/魔法(治癒)レベル4/知識(道具)レベル14/知識(植物)レベル8/知識(武具)レベル6/知識(魔物)レベル6/知識(材木)レベル1/知識(動物)レベル1/細工レベル4/木工レベル2/鉈(小)レベル2/鑿レベル0/玄翁レベル0/鋸レベル0
サブ
筆写レベル6/読書レベル6/投擲術 (ブーメラン)3/投擲術(投石)レベル3/投擲術(投網)レベル0/水汲みレベル5/鍬レベル4/耕耘レベル4/料理レベル2/洗濯レベル2/裁縫レベル2/シャベルレベル1/栽培レベル1/知識(服飾)レベル2/知識(鉱物)レベル0/魔法(光)レベル1/魔法(闇)レベル1/解体レベル1/木登りレベル0/蹴りレベル0/鉈(大)レベル0/関節技レベル1/当身レベル0/受けレベル0/体術レベル0
取得技能
特技
加熱レベル4/冷却レベル1/焙煎レベル1/保温レベル1/脱水レベル1/乾燥レベル1/沸騰レベル1/破砕レベル2/圧搾レベル1
就職可能職業
学徒レベル12/魔術師(無)レベル8→9/魔術師(土)レベル8/魔術師(風)レベル8/毒師レベル2/戦士(杖術)レベル6/学士レベル1/魔術師(付与)レベル8
魔法
生活魔法(88)+1
着火レベル1/照明レベル17/畜水レベル19/発熱レベル17/はたきレベル1/箒レベル1/保冷レベル1/保温レベル17/拭き取りレベル1/灰掻きレベル1/集塵レベル1/防滴レベル1/洗浄レベル5→6/脱水レベル1/ワックス掛けレベル1/磨くレベル1
無魔法(80)
空間把握レベル24/睡眠レベル15/簡易修復レベル3/麻痺レベル16/隠れるレベル1/野営レベル9/混乱レベル3/開錠レベル1/鑑定レベル2/気絶レベル3/罠解除レベル1/周辺警戒レベル2
土魔法(33)
穴掘りレベル10/隆起レベル7/鉱物探知レベル3/埋めるレベル1/拘束レベル11/砂かけレベル1
火魔法(11)
着火レベル1/火球レベル1/耐熱レベル9
風魔法(29)
送風レベル1/鎌鼬レベル13/追い風レベル10/消風レベル1/反射レベル1/風球レベル3
水魔法(22)
水球レベル11/散水レベル4/水中行動レベル7
光魔法(3)
照明レベル1/光球レベル1/消灯レベル1
闇魔法(3)
消灯レベル1/闇球レベル1/暗視レベル1
治癒魔法(25)
回復(微)レベル14/解睡眠レベル11
付与魔法(33)+20
耐睡眠レベル8→10/防御力強化レベル7→11/防御力低下レベル6→11/耐沈黙レベル4→6/速度強化レベル4→6/速度低下レベル4→6/耐暗闇レベル1☆/攻撃力強化レベル1☆/攻撃力低下レベル1☆
☆新たに増えた
レベル31
職業
メイン:調合士レベル14/サブ:薬師レベル2
体力374/340(+34)
魔力385/350(+35)
力: 24(+2)
知恵: 24(+2)
精神力:21(+2)
生命力:24(+2)
器用さ:25(+2)
素早さ:25(+2)
幸運 :27(+2)
ステータスポイント:0
★任意振り分け
装備:防18
女性用下着(上下・M・ドミニク作):防3
黒いタンクトップ(ドミニク作):防4
生成のチュニック(ドミニク作):防4
黒いズボン(ドミニク作):防4
木綿の靴下:防1
革の長靴:防2




