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第二世界  作者: 長月 萩
21/115

本文21  魔法

【ステータス】をみると持久力が半分近くまで減ってる。時計をみるともう日付が変わろうとしている。空腹度はまだまだだな。

『使えると便利な生活魔法』を読むか。

 …書き写すって一語一句書き写すのか、必要な所だけ書くのかどうなんだろう?熟読でもいいのなら、要点だけでいいか。基本魔法は長ったらしい呪文を唱えるわけでは無く、したい行動を唱えたらいいようだ。レベル内のに限るけど。



 〔生活魔法〕

 レベル1:消費魔力2〔着火〕〔照明〕

 レベル2:消費魔力3〔畜水〕〔発熱〕

 レベル3:消費魔力5〔はたき〕〔箒〕

 レベル4:消費魔力7〔保冷〕〔保温〕

 レベル5:消費魔力11〔拭き取り〕〔灰かき〕

 レベル10:消費魔力29〔集塵〕〔防滴〕

 レベル15:消費魔力47〔洗浄〕〔脱水〕

 レベル20:消費魔力71〔ワックス掛け〕〔磨く〕

 レベル25:消費魔力97〔家具補修〕〔煙突掃除〕

 レベル30:消費魔力113〔家具補強〕〔井戸補修〕

 レベル40:消費魔力173〔家補強〕

 レベル50:消費魔力229〔外壁補強〕

 レベル60:消費魔力281〔雪かき〕

 レベル60以上は達した者が居ないため不明。


 …レベル25からの魔法がおかしいです。職人ですか?なぜレベル60で雪かきなのですか!?体力とスコップが有れば魔法でなくてもいけるからですか!?消費魔力もなんか変だ。素数か?素数で増えるのか?他の魔法もそうなの!?


 レベル15までは早いところ覚えたい。でも一回覚えたらわざわざメインで使用する必要も無くて、中々レベルアップしないって事かな。


 通り一回読んで、レベル、消費魔力、魔法をノート大の紙にメモしたら無事〔生活魔法〕レベル1を覚えました。どこでも〔着火〕するわけにはいかないから使うとしたら〔照明〕かな。


 〔筆写〕も増えてました。…字が綺麗になるなら嬉しいかもです。…メインに入れておこう。


 もう、2時です。スタミナもだいぶ減ってる。本を返したら休憩室を覗いてみよう。


 ガラスペンの書き心地は大変よろしゅうございました。大事にしよう。




 休憩室は飲み物と軽食を売ってました。3圓払ってホットコーヒー(コーヒーが有るのは素晴らしい)を買い、テーブルについて飲む。美味しい。いいところだな。コーヒーも美味しい、本がある。それだけで幸せだ。お金なかったら来れないけど。


 少しぼうっとしてから、これから必要な物のリストを作る。生活魔法の目処は付いた。でも洗浄まで行くのはまだまだ先の話になるだろう。ならばまずは生活環境で必要な物。

 水:水屋と下水屋の値段。持ち歩きようの水筒の値段。

 火:〔着火石〕〔熱石〕〔マッチ〕の値段。造り方も。

   薪。木材の値段。場合によっては斧か鉈の値段。

   コンロと暖炉の灰の取り扱い。

 光:〔光石〕の値段を調べる。造り方も。

 衣類:替えの服の値段。洗濯屋の値段も。

 掃除道具:箒・ちりとり・雑巾の値段。

 寝具:ベッド?布団?せめて掛ける布がいる。


 …火はいいか。後回しで。取り立てて寒くない。寝具も長ソファーあるから、いいかな。寒ければコートを引っ張り出して着てもいい。…お金がいるなぁ。


 では、夜が明けてからの行動。まずはロイさんの処に行こう。手伝いとは何をしたらいいか。

 調合する約束が有るから調合を覚えるにはどうしたらいいか。

 投石器、投槍器は有るのか。

 布を売っている店。

 掃除道具を売っている店。


 …聞いてばっかだな。


 調合と木工のお手伝いで食べていけるようなら精一杯やらせて貰おう。食べていけなかったらクエストこなす時間を下さい。


 〔着火石〕〔光石〕とかは本があるかもしれない。司書さんに聞いてみよう。後は無魔法かな。夜が明けるまでまだ時間はある。


「美味しかったです。ごちそうさま」

 カフェ?の店員さんにお礼を言ってコップを返し、図書室に戻ります。



「〔魔法石〕についてですね。魔法の棚の左にございます」


「ありがとうございます」

 やっぱり有ったんだ。

 早速本棚へ。有りました。『魔法石・種類と造り方』ついでに無魔法の本も探します。『初級魔法(無)』…ゴミ穴掘って捨てるなら土魔法もいるか?『初級魔法(土)』穴掘り魔法がどれくらいレベルが高いかで覚えるかどうか決めよう。いや、読んだだけで覚えるかもだけど。



『魔法石・種類と造り方』

 魔法石:基本衝撃を加えると衝撃が加わった先で発動。

 但し空気には発動しないため風系の石は無い。

 (〔闇石〕〔煙石〕は例外)

 衝撃で発動するため取り扱い注意。

 特に〔着火石〕は大変危険である。

 着火石:火を付ける。(着火)

 熱石:衝撃先に熱を加える。(加熱石)

 冷石:衝撃先を冷やす。(冷却石)

 凍石:衝撃先を凍らせる。(凍結石)

 泥石:衝撃先をぬかるみにする。土のみに発動。(泥化)

 固石:衝撃先を固める。土にのみ発動。(固定化)

 光石:衝撃先で光る。(照明)

 閃光石:衝撃先で閃光を放つ。目眩ましの効果。(閃光)

 闇石:衝撃先で暗闇を発生。目眩ましの効果。(暗闇)

 煙石:衝撃先で煙を発生。目眩ましの効果。(発煙)


 造り方

 〔魔法石(空)〕を用意。

 〔魔法石(空)〕を握り、意識しながら対応する魔法を唱える  対応する魔法は()内

 基本一回使い切り。

 〔熱石〕〔光石〕のみ専用カートリッジにセットする事により複数回使用可能。

 専用カートリッジは効果を一定にし、持続させる魔法具。

 効果時間・範囲:込めた魔法のレベルや回数により異なる

 石が大きい方が多くの回数を込められる

 〔熱石〕〔冷石〕は温度をある程度決められる。


 やはり〔着火石〕は危険物でした。

 専用カートリッジはワンダバなアイテムだ。


 上記以外の魔法は発動しないが〔魔法石(空)〕に込める事により各属性の〔魔石〕となる。単体では使えないが、装備品に付けることによりその属性が強化される。

 〔魔石〕を一晩水に浸けることにより〔魔法水〕が作成される。

 〔魔法水〕の魔力量は〔魔石〕の魔力量に左右される。



『初級魔法(無)』

 レベル1:消費魔力4

 〔空間把握〕五分間マッピングする。

 〔睡眠〕敵を眠らせる

 〔簡易修復〕武具を簡易修理する


 レベル5:消費魔力8

 〔麻痺〕敵を麻痺させる

 〔隠れる〕フィールド上でモンスターに見つかりにくくなる

 〔野営〕セーフティーエリアを作る

 (戦闘中使用不可)

 フィールド上・ダンジョン内のみ


 レベル10:消費魔力12

 〔混乱〕敵を混乱させる

 〔開錠〕鍵を開ける

 〔鑑定〕アイテムを鑑定する


 便利ですね。初級はここまでしか書いてない。あれですね、どこに入れようか迷った魔法はここ!って感じでしょうか?状態異常を起こさせる魔法が多いのかな?それらは〔付与魔法〕だと思ってたんだけど。


 消費魔力は4の倍数だ。このまま増えてくのかしら?

 覚えたので次いきましょう。



『初級魔法(土)』

 レベル1:消費魔力4

 〔穴掘り〕穴を掘る(状態固定)

 〔隆起〕地面を隆起させる(状態固定)

 〔鉱物探知〕鉱物を見つける


 レベル5:消費魔力8

 〔埋める〕開いている穴を土で埋める

 〔拘束〕蔓が生えて相手を拘束する(1分)

 〔砂かけ〕砂を投げつけます


 レベル10:消費魔力12

 〔築壁(土)〕土壁を造る(状態固定)

 〔土嚢〕土嚢を造る(状態固定)

 〔泥団子〕泥団子を相手に投げつけます


 ここまで。…〔泥団子〕ってなんだよ。ん?目に当たれば目潰しになるかな?砂とどっちが嫌かなぁ?消費魔力はやはり4の倍数。生活魔法だけ特別?付与、錬金術、召還辺りも怪しいかな?

 土魔法は地味な嫌がらせが多いようです。穴掘り覚えたしいいか。埋めるにはまだ先があるけど。掘った穴が時間経過で埋まらなくて良かった。でも、戦闘に使ったら埋めとかないとよね?隆起させて、それで埋めればいいかな?


所持金127圓-3圓


【技能】技能ポイント8(11+7)

メイン

観察レベル4/筆写レベル0→2☆/会話レベル0/歩くレベル2/採集レベル2/読書レベル3→5

サブ

魔法(無)レベル1☆/魔法(生活)レベル1☆/柔軟レベル0/知識(材木)レベル0/杖術(短)レベル0

魔法(土)レベル1☆

取得技能

受けレベル0/関節技レベル0/捌きレベル0


魔法

着火レベル1☆/照明レベル1☆/空間把握レベル1☆/睡眠レベル1☆/簡易修復レベル1☆/穴掘りレベル1☆/隆起レベル1☆/鉱物探知レベル1☆


☆新たに増えた技能・魔法

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