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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。
この連載作品は未完結のまま約1年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が高いです。予めご了承下さい。

嫌われ即死魔法の優しい使い方。~冤罪で追放された最強の魔法使い、一人の少女と出逢い【最高の治癒術師】となる~

作者:あざね
 【死神】と呼ばれ、忌み嫌われる魔法使いがいた。
 世界でただ一人、一子相伝の即死魔法を習得したがために周囲から疎まれていたのだ。宮廷魔法使いとしての地位を与えられているものの、それも彼の望んだものではない。常に腫物のように扱われ、爪弾き者にされる日々に心優しい彼――グリムは飽き飽きとしていた。

 鬱屈とした日々を過ごすグリムであったが、そんな暮らしは突然に終わりを迎える。急転直下、彼は無実の罪で『追放処分』を受けた。
 罪状は王妃の病について、彼女に毒物を盛ったというものである。もちろんグリムは否定したが、周囲は聞く耳を持たなかった。結果として彼は王宮魔法使いの地位を捨て、野へ下ることになる。

 心機一転、新たな暮らしをしようと考えるグリム。
 しかし彼には行き場がなかった。悩んだ末に冒険者稼業で生計を立てようと考えるが、そこで一人の少女と出会うことになる。


『誰か、お母さんの病を治してください!』


 少女――ドーラは、流行り病に罹った母を救ってほしいと訴える。しかし特効薬に必要な薬草は不足し、八方塞がりとなっていた。

 グリムはそんな彼女を放っておけず、声をかける。
 そうして、彼の運命は大きく動き始めるのだった……。
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