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六つ目の願い
ここだけめっちゃ文字数少なくなった。
読みづらくてごめんなさい
2人で撮った写真はすぐに現像してフォトフレームに入れた。それを嬉しそうに眺める咲菜が愛おしい。写真を眺めるだけなのにこんなに可愛らしい人が他にいるのだろうかと思いながら咲菜を見ていると、髪を耳にかけながら微笑んだ。
「勇斗。六つ目のお願い。”ありがとうって伝えたい” いつもありがとう、勇斗」
「何、急に改まって」
急にありがとうなんて言われたものだから照れくさくてぶっきらぼうに言ってしまった。
「勇斗は、いつも私を楽しませてくれた。優しくしてくれたり、沢山愛をくれた。本当に嬉しかったの。だから、いつもありがとうってどうしても伝えたかったの」
一生懸命伝えようとする咲菜はとても可愛かった。
「そっか、こちらこそいつもありがとう。咲菜の笑顔にいつも救われてるよ」
僕もありがとうと伝えると咲菜は恥ずかしそうに笑った。
二人は幸せに包まれていたが、この時病気になってから半年が経ち、咲菜の体は少しづつ病に蝕まれていた。