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第七話 山行のまいどの愚問。宝くじに当選したら話(笑)

なし

粛々と


いつもの登山道を行く(笑)


ここは、30分で、あと5分で第一ピリオドか


と思うが


まったくたどり着かず。


やはり25キログラムの威力は大きい。


途中にボストンバックみたいなものがある。


ご隠居は


「たろう、バックが落ちてるぞ」


拾おうとする。


「ご隠居、それは環境庁の


 機械ですぜ」


おおと


驚愕のご隠居。


昨年も同じ質問をされたような気がする。


そういえば、


暮れの山頭火ばりの苦行で


ご隠居は道端に落ちているお金を


みつけ。


500円玉かと思ったら


スロットのメダルだったという(笑)


「てっきり1億円でもバックに


 はいっているかと思ったぜ」


こんなに人が行き来する登山道に


それはないです(笑)


その後、ひとしきり


宝くじが当たったらの話をする。


まあ、まいどのことながら


ご隠居はクルーザーを買うといい。


実は、ご隠居は船舶免許をもっていた。


「ながしたけどな」


とにやりと笑うのはやめてほしい。


たろうは、


宝くじに当選したら、どうしたいのか。


ありそうで、夢がない。


つまらない。


それを考えているだけで楽しいのだが(笑)


ご隠居は、


今年はいつもより大きなバックで


最初の登りで、はーはーだ。


この先が思いやられる(笑)

なし

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