表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
32/39

第三十二話 親分さん、山頂でお会いしましょう(笑)

なし

翌朝、


さわがしい。


目を覚ます。


2階の住人が、出発の準備をしている。


うーん、


寝過ごす。


結局、午前3時には起きれず。


若干、


目を覚ますが、


霧につつまれ、


自分で御来光は無理だと


自己判断(笑)


ご隠居も起きてくる。


2階の住人は、なぜか急ぎぎみで


出発準備。


たろうは、寝ぼけているが


2階の住人は


階段を下りてきて、みな


たろうにだけ、


挨拶をする。


ご隠居にはしない。


なぜだろう。


急ぎ、出発していく2階の住人。


外に出てみるも


会話はない。


面々が旅立った後、


ご隠居がぽつりと


「恐れているな」(笑)


その意味深な笑いはやめてください。


「沈黙は金か、


 親分、もうけましたね。


 の後、


 おれが、何もいわなかったのが


 逆にすごみになったな」


「下っ端には、挨拶するが


 親分には、恐れ多いのだろうなあ」


そういうことですかいっ。


しかし、


われわれもこの後、


百名山に登りますから、


山頂でお会いしますよ(笑)

なし

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ