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第三話 大騒ぎの、前日準備(笑)

なし

さらに、さらにさかのぼれば


ご隠居が


「たろう、今のより量がはいるザック


 ないだろうか」


と言い出し


なんやかんやで


お寺の住職さんから


新しいザックを借り


さらには、大住職がこれを持っていけと


カートリッジも


貸してくれる。


「ああ、これであたたかい


 ご飯が食べられる。


 なんまいだ、なんまいだ」


となった(笑)


結局は、夕飯も朝食もカップラーメンに


なったのだが・・・


さらに、大住職は


「ぜったい、これもいる」


と言って


ひじょうに古めかしいピッケルを


物置から出してきて


たろうに渡しながら


「絶対に、持っていきなさい」


と厳命(笑)


ちなみに、


ご隠居は借りたザックも、アイゼンも


もっていかず(笑)


住職の新しいザックを汚してはいけないと


中古リサイクルショップで


7千円もだして


お古のザックを購入。


お古といいながら


ほぼ新品。


前日の点検であまりの新しさに


感心していると


そこへ、松さん急襲(笑)


「兄さん、ザックカバーあるんですよね」


あれっ。


ないんですかああああ。


しかしながら


ナイスアシスト松さんで


ザックカバーをごみ袋で


作ることになり(笑)


さらに製作中


松さんに


「松さん、せっかくなんで


 一緒に山に泊まりに行きましょう」


と頼めば


「明日は、神社の剪定で


 だめだなあ」


とにやりと笑う。


まあ、この人なので


断られることはわかっていましたが


やはりショックでした。


こうして、


前日準備は、松さん、ご隠居、たろう、


奥様、そして、息子さん、お孫さんと


大賑わいでの準備となりましたとさ(笑)



なし

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