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第十話 あの美人は、何人の登山者を振り返らせるかagain(笑)

なし

やっとこ


去年も休憩した


木道に入りかけた


開けたお花畑に到着(笑)


うしろから


元気な人か


2人の20代後半と思われる


軽装の男たちが抜いていく。


まさに、「ファイト一発感」満載な人。


しかし、この天候悪化でも


登ってくるのか。


たぶんに、トレーニング的要素(笑)


すれ違いの2人の会話で


新型の感染者の多い地区と想像できた。


笑えない(笑)


そういえば、


去年この場所で


午前9時30分だったが


山から下りてくる


若い女性と遭遇。


上から下まで素敵なお衣装で


まさに、ファッションショー(笑)


きれいな服程、お金がかかる。


ご隠居、またもやにやりと笑って


「きれいな奴ほど、金がかかるものだ」


何かいいたげだったが


聞くのはやめる(笑)


ザックに座って


アンパンを食べながら、去年の女性の話を


ご隠居と振り返る


「絶対、山に泊まってたよな」


「あの山小屋に一人でかよ、勇気あるよな」


「でも、1日われらが行くのが


 はやかったら


 お近づきになれたのかもしれないなあ」


おばけと、美人と。


意外に美人がおばけだったりする。


おいおい、日本昔話の典型です(笑)


まあまあ、


美人なだけに


妄想はとまらない。


しかしながら、昨年は(笑)


山であれだけの美人を見たことはなかった。


そして


意外なことに、


ご隠居とたろうの美人の基準はあっていた(笑)







なし

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