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彼は狂わない  作者: 立風
1/6

初心者なんでほんとあの下手なんです。

はい。すみません。中二病ですね(笑)

誰々の作風に似ているとかあればほんとすみません。多分本読んでたら自然にそうなるんですよ!すみませんすみません。

良ければ読んでいってください

よろしくお願いします

生きることは罪である________


誰が言ったのか知らないがこの言葉はヒトの核心をついていると思う。


現に目の前の女性の四肢がズタボロになっていくのを見るとひしひしと思い知らされる。




その日も平凡だった。次の日も平凡だろう、思えば昨日も平凡だった。

高校に入り一年も過ぎると何もかもマンネリ化してくる。

僕は____本当に生きていると言えるのか。


朝起きて用意をし学校へ、授業を受けて帰宅そして晩御飯を食べて夜寝る。

ただ、それだけの日常。それだけの1日。

ここで、例えば熱血教師が学校に来るだとかクラスが問題児ばかりだとか不良グループに目をつけられているなどがあれば少しはこの人生にも色つくだろう。青春のブルーがいろどることだろう。

だがあくまでそれはフィクション。

どこまでいっても結局は漫画の中の話なのである。現実はそんなこともなく、ただ無慈悲に時は流れる。


僕は思う「死んでしまおうか」と。

僕の悪い癖だ、いつもこれに逃げてしまうのだから弱虫な人間だとつくづく思い知らされる。

家では両親の醜い争いを聞かされる。

そのくせ子供の前では何事もないかのように振る舞うのだから不思議だ。バレているに決まってるだろうにひた隠すのだから僕はそれに見合った対応を求められる。


本当に毎日が平凡で何もない、空っぽだ。

もしかしたら「生きている」の類義語は「死んでいる」ではないのかとさえ思える。



これから始まるのは世間知らずな僕の醜い人生譚であり、決しておおっぴらに語れるものではない。それは認知していてほしい。

そしてこの話を一言でまとめてみようと思う。


この話は「フィクション」です。


小説っていいですよね。

読んでくださったのならありがとうございます


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