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東方魔弾録  作者: 終作
89/98

八十九弾 呪いは解く物だろ。

はい、どうも、無茶苦茶期間を開けた終作です。

言い訳は書きませんよ。

それでは本編へ。

待たせたな。俺だ。現在、紅魔館の廊下?いや、もう扉前か。さっさと移動したのはいいものの、なんつーか扉の隙間からなんかやばい数のオーラが出てるんだよなぁ………


活躍「終作、これはどう考える?」


終作「んー、あれだな。皆いるんじゃね?」


訛「うわぁ〜面倒くさいやつや〜ん………」


黑狂「そうも言ってはいられまい。洗脳は恐ろしいからな。」


活躍「そうだなぁ、時間が経てば経つほど濃く強くなるしな。そうだ、作戦でも練るか。」


訛「特攻でええんちゃう?」


活躍「洗脳の種類によっては悪影響だ。却下。次!」


黑狂「終作に探ってもらう。」


活躍「あー、うーん、それでいいか。終作、頼んだ。」


終作「へーいへーいわーかりやんしゃー。」


何だろう、とても信用してはいけない気がする。まあ、別にいいか………な?


終作「それではレッツドーン!」


活躍「ドーンじゃねぇよこんちくしょう!?」


思いっきり扉蹴破って飛び出しやがった…予想通り幻想郷のおなじみの連中に加えて何人かほど見たことがない奴もいた。多すぎぃ………


訛「多いなぁ…どうすんねや?」


活躍「終作、分かるか?つーか探れ。」


終作「へいへい。えーと、瀕死寸前で掛けれる洗脳らしい。無理矢理感半端ねぇわ。流石。」


確かに無理矢理感が半端じゃないな。ま、心臓に若干当たる程度の場所になんか刺し傷あるしな。うわっ………


黑狂「っ!来るぞ!」


活訛『了解、迎撃開』

終作「あ、衝撃与えたら死ぬよ。多分、きっと、めいびー。」


活躍「先言えよ!?」


訛「あ、ほならわいはパスで。」


黑活『何故に今この瞬間!?』


おいおい、見るだけでも50は軽く越えるくらいいるだろうってのに、これを二人で、傷つけずに…?


活躍「無茶苦茶過ぎるッ!?」


終作「まあ待っとくれや、一番楽な方法探してっからよぉ………」


訛「がんばりいやぁ〜。」


黑狂「働け!ッと、容赦無いな………」


活躍「おいおい、この数が全力かよ………!」


そうだな、客観的に見ているとしたら俺と黑狂が総勢うん十人くらいからの一斉攻撃を兎に角逸したり跳ね返したり相殺したりしてる図になってるだろうな。畜生面倒臭いったらありゃしねぇ………!


活躍「おい!まだか!ッらぁ!!」


終作「うっさい急かすなよ………」


黑狂「そろそろ保たなくなるんだが…ッ!」


黑狂は刀で切っているとはいえやはり数が数なんだろう。という俺も辛くなってきたんだが………


終作「えーと、あれとこれとそれも違…あった!」


活躍「マジでか!ッぐふぅ!?」


黑狂「そうか!ッゴフッ!」


分かったとわかって安心してしまったら攻撃食らったよ。すぐに下がったからいいものの、威力がかなり上がっているようにも思えた。やばくね?つーか、相殺とかやめて黑狂も下がったから攻撃が一斉に来るし!?ああ、これは………


訛「不動『NO MOVE』」


やらかした、と思ったら訛が何とかしてくれたよ。流石○イソン並の吸引力。


黑狂「おお、ありがたい!」


訛「ま、感謝しぃや。さて、それで?どうすんねや?」


終作「傷を塞いだ上で治してやる。そしたらどうにかなるらしいよん。」


活躍「ん?それで洗脳も解けるのか?」


終作「おう、解ける。とはいえ、この人数だ、一気にする方法はないか?」


訛「ないなぁ…わいはそんなもん持ってない。」


黑狂「同じく。出来て手当をするくらいだな。」


終作「全員だめか………」


そうだなぁ、俺も特にそんな便利なもんは………………………


活躍「いや、ある。あった。」


黑狂「本当か!?」


活躍「おう、時間がかかるが確実なものがな。その間、抑えてもらうことになるが………いいか?」


終作「了解、安いもんよ。」

黑狂「うむ、問題ない。」

訛「せやな、頼むわぁ。」


よし。それじゃ、散々してくれた分の仕返しを始めるか………!

さあ、発展していきますよ。

それではまた次弾。

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