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東方魔弾録  作者: 終作
7/98

七弾 過去話は突然?いや必然?

過去話。ここでディスガイア要素が少々加わりますよっと。それでは本編へ。

待たせたな。俺だ。昔は実際数えるくらいしか寝た事ないから眠気がないだから暇だし縁側で過去話でもしよう。もちろん、誰も聞いてないし俺一人だ。



俺は罪人だった。その罪を償うために、プリニーというペンギンもどきもどき位のきぐるみを着てほぼ年がら年中働き続けた。そうやって詰め込まないと、贖罪がいつになるのか分からないくらいの激罪だったらしい。結果的に、数えるくらいしか寝れなかったのだ。おかげで30000年ほどぶっ通しで働いても眠気があるかないか位だったのである。何歳かなんて知ったこっちゃない。もう一生働いてもいいくらいだ。まあ、流石に一生続くわけでもないしどれほどの罪でも働き続けて金を稼げば贖罪が済む。

あ、言ってなかったが魔界の贖罪の仕方は至極単純。金稼いで払ってはい終わり。

事実と友達などがいるわけでもなく、ただ黙々と仕事をしていたさ。ただ、ある日、一人、いや一匹だけ話し掛けてきた奴がいた。名前は…何だっけな?まあいいわ。で、その日限りだがとてもとても特別や様な日を味わった。勿論、仕事だがな。そいつだけ俺の記憶に残っている。といっても、とてもじゃないが記憶が薄れている。どれだけ働いたんだか………

で、後は多分スキマに落ちていろいろあって今に至るという事だ。何ともわかりやすいようなわかりにくすぎるような。あ、テキトーに教えてもらった俺の能力を言っておこう。


俺の能力は銃火器爆発物を統べる程度の能力らしい。しかし、これで程度と言うのだから他の人たちはどれだけチートな能力持ってるんだか………

まあ、統べると言っても、実弾じゃなく出て来るのは弾幕の弾だがな。多分爆発物だと爆発した時に弾幕が散乱するんだろうな。それと、何故か作る時だけしか魔力を使わないらしい。それで弾数無限らしいからお得感ハンパじゃないな。嬉しいこった。


さ、これくらいにして月でも眺めるか。今宵も良い月になりそうだ。良い夜を………

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