六十九弾 花とデートと異変と
異変という名のデートです。
いや、デート要素は少ないか………
作者がそもそもデートなんてしたことがないので「なにこれ、デートか?」となる可能性がありますがご了承下さい。
あと、あの後から1週間経った設定です。
それでは本編へ。
文「活躍さん!デートしましょう!」
活躍「はぁ?デート?なにそれ、美味いのか?」
文「違います。つまり、二人でどこか行きましょう!ね!」
活躍「いや、ね!じゃなくてよ………」
あ、待たせたな。俺だ。えーと、とりあえず一言。デートって何さ。そして、なぜか強要される。あのー、多分そういう感じでするもんじゃないかと…と思ったのだがこのまま家にいても退屈だし行ってみるか。
活躍「うん、行くか。で、どこだ?」
文「テキトーにほっつき歩いてたら大丈夫でしょう!」
活躍「あのなぁ………計画性ってのは…」
文「だって、なんか良さそうなところがあまりないんですよー。」
活躍「………文にはかなり無縁だな…………」
文「まあいいんですよ!ほら、行きましょう!」
活躍「ちょっと待て、寝着のまま行かせる気か?」
文「え?寝着だったんですか?」
活躍「そうだ。とりあえず待ってろ。」
文「はぁーい。」
さて、着替えるとするか。と言っても、着たら何故か色が真っ黒になるからあんまり変わらないが、なんとなく、な。
で、着替えたら寝着を畳んで時空ゲートに放り込んで真紅のマフラーを首に巻いて、と。
活躍「終わった。さ、行くとするか。」
文「分かりました!で、どこ行きます?」
活躍「んー、そうだなぁ………(ガラガラ…)………えーと、どうなってんだ?」
文「え?どうかしたん…うわぁ!色んな花が咲いてますね!」
活躍「うーん、向日葵に桜にアサガオに…なんだなんだ、今の時期生えない筈の花までそこらかしこに咲いてんな。」
文「これはズバリ異変ですね!」
活躍「デート当日がまさかの異変ですか………」
文「まあいいじゃないですか。行きましょう!」
活躍「はいはい。」
さて、ぶらぶらと飛んでると第一…うんたら発見!人間か分からないのでうんたらでいいだろ!
文「おはようござ」
?「コンパロコンパロ毒よ集まれー。」
文「………………(´・ω・`)」
活躍「ちょっとー、お話を聞かせてもらっていいですかー?」
?「ん?な……人間!」
活躍「人間じゃありません、悪魔です。」
文「妖怪です。」
?「なぁんだ、人間じゃないんだ。よかった。」
活躍「それはさておきお名前どうぞ。」
?「私?私はメディスン。メディスン・メランコリー。」
活躍「春夏秋冬活躍と申します。」
文「清く正しい射命丸文です。」
メディ「………清くもなく正しくもなさそう。」
文「なっ!?」
活躍「これが現実だ、受け止めろ。」
文「活躍さんも酷い………(´・ω・`)」
活躍「まあまあ、そんなことより先に進もう。」
文「ぶぅー………」
メディ「じゃーねー。」
活躍「おう、元気でな。」
文「むぅ………」
活躍「ほら、ムスッとしてないで行くぞ。」
文「………(ギュゥ)」
活躍「…ふぅ。それよっ。」
文「………むぅ。」
…はあ、これからがちょいと心配だ。んまあ、別に何か大事になることではあるまいし、我慢我慢。
今回の異変、花映塚です。
さ、これはデートと言うのかどうなのか、自分でも分からないけれど…多分デートだろう。
それではまた次弾。




