六十二弾 そしてこののんびりである
そしてこののんびりである。
平和万歳。そして思ったのが…異変を全部書き切れるのか…心配なんです。
まあ、そんなこたどうでもいいよね。
それでは本編へ。
待たせたな。俺だ。今現在家にてのんびーりしている。ただし、文が家帰ってきてからずっと引っ付いてるので色んな意味で格闘中だ。
文「はぁ…やっぱり家でこうしてるととっても落ち着きます………」
活躍「落ち着きながらも落ち着けない俺は…」
文「言葉が矛盾してますよ。」
活躍「いやそうだけれども………」
文「罰です。いいですね?」
活躍「うっす。」
…んまあ仕方がないか。罰と言われれば反論できないし………なにより、文が可愛いと思ってしまって罰とかどうでも良くなってきた。あー、一歩一歩着実に重度の症状と化してきてるなぁ………
因みに今はもう午前の3時である。あーだこーだいいつつもやはり眠い様子の文である。あ、やべ、すっげぇ可愛い………
活躍「眠いのか?」
文「うん…眠い………」
活躍「よし…じゃあ、寝室に行くか。」
文「…一緒に寝るの…いい?」
活躍「…OKだ。ちょーっと待ってろ。」
やべえ、鼻血が出てきちまった。あれ、何で鼻血…?まあいい。そんな事よりもプチお出かけだ。ゲート開いて永遠亭へ。
活躍「サーセン、起きてますよね?」
(ドタドタドタドタ)
永琳「ええ、勿論よ。」
活躍「こんな夜中に何を………」
永琳「気にしちゃダメ。いいわね?」
活躍「アッハイ。」
永琳「で、要件は?」
活躍「6時間ほど寝たら起きる薬が欲しい。」
永琳「なかなか細かいわね………待っててね。」
…予想が付いている。こんな夜中に起きているとなると………
優曇華「も、もう入らないぃぃ………」
てゐ「まだまだ沢山あるウサ。全部入るまで頑張るウサ!そーれ!」
優曇華「えっちょっ!アーーーッ♂」
何も聞いてない。そう、何も。いいね?いいよね?
永琳「はい、これでいいわね?」
活躍「うす。で、変なもんは何も入れてないよな?」
永琳「そりゃあもう。入れたらどうなるか想像もつかないくらい恐ろしい事になりそうだからね。」
活躍「うん、正しい。で、どんな実験してんだよ?」
永琳「いやー、ゲル状の物がどれくらい入れれるか…あら失礼。何もしてないわよ?」
活躍「あ、それでは。」
駄々漏れ一丁入りました。ああ、優曇華乙………
さて、帰宅したところで文がよたよたしながら抱きついてきました。うん、破壊力が抜群。
文「…ふぁあぁ………ふにゅぅ………」
活躍「ちょいと失礼………よいしょ。」
文「はうぅ………」
いつも思うけど軽い。こんなに軽くて大丈夫なのかとお思ってしまう。まあ、銃器を軽々と振り回したり出来る力があれば普通か?
寝室。あ、布団敷きっぱなしだったな…好都合。布団敷くために降ろさなくて済んだからよし。文を布団に寝かせて、その横に寝転ぶ。そして薬でスヤァ………
文「うにゅ………」(ギュウゥゥ)
活躍「………(˘ω˘)薬の効果遅え………」
活躍は即効性でも待ちきれないようです。まあ、本当に飲んだら即時効果が表れるっていう薬は多分無いでしょうし…あ、永琳は普通に作れそう。
そして活躍の力持ち疑惑。いや、まあ銃器を振り回してるから普通か。
活躍「ムッキムキとかマジ勘弁…適度な筋肉さえあれば十分。」
大体どれくらい?
活躍「腹筋がしっかりと割れるくらい。」
充分ムキムキやないかい。
それではまた次弾。