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東方魔弾録  作者: 終作
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六弾 腹が減っても戦はしませんよ?

腹が減っては戦はできぬって言いますけど実際やろうと思えばやれますよ。気持ち悪いくらい弱体化するのは目に見えますけれどね。

それでは本編へ。

待たせたな。俺だ。失礼極まりないと思うが神社にお邪魔させてもらった上飯まで食わせてもらっている。と言ってもそこらの川でとれた魚だけどな。で、ここの神社は元は地球にあったらしい。現在の名前は…守矢神社だったな。で、ここに住んでいるのは現人神兼巫女さんの東風谷早苗と祀られている神様の一人で大人っぽい外見の八坂神奈子とロリコンなら噛み付くであろう外見で目ん玉2つついてる帽子かぶった祀られている神様の一人である洩矢諏訪子だな。これだけまとめれたら大したもんだろう。


活躍「いやー、ホンマ助かりましたわ。鳥居くぐった時に腹減って倒れるなんて思ってもなかったんで………それと迷惑かけてすまそん。」


早苗「いいんですよ。但し、ちゃんと信仰して下さいね?」


活躍「はーい。にしても魚食うの何百年ぶりかな………すげぇ旨く感じる。」


実際そうだ。魔界なんて1日一年と考えたっておかしくないからな。それだけ向こうの時間は早いんだ。


神奈子「それじゃあ本題に入るがあんたは別の世界の魔界にいた悪魔なんだね?」


活躍「ん、まあな。位的には最下級だが、実力は並大抵の魔王程度はある。だが、この世界に来た時には魔力だけしか残ってなかったな。」


諏訪子「で、ブン屋からは二人目って聞いたんだね?」


活躍「ああ。しかし、そうなると敵に回ってくるかもしれん。そうなれば能力も力も未知数だし、結果的にゃ何にも分からん。せいぜい敵に回らない事を祈るくらいしかないな。」


どうしたもんかな、と考えつつも魚を生で齧り付いている。だって旨いんだもん。許して。


早苗「そんな事より、夕飯の準備出来ましたよ。」


神奈子・諏訪子『よし、食べよう。』


活躍「俺は魚食ってたら生きてける。なんでかそこだけは残ってるから俺は遠慮しておく。」


早苗「はあ…では。」


事実なんだがな。魚ウマウマ。ついでにさっき話してなかったけどちょくちょくは泊まるよ。

さあ、今日はお休みなさい。

次弾は活躍の過去をお話しましょう。

それではまた次回………

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