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東方魔弾録  作者: 終作
49/98

四十九弾 悪魔の黒弾 二丁

更新しまーすよっ

今回は戦闘です。

終作「八つ当たりされた。以上。」

何でやお前が原因やろ。

それでは本編へ。

待たせたな。俺だ。今ぁ移動中だ。理由はこれから戦闘が始まる。その為の場所の確保的なやつだな。


終作「はーい到着ー。ここなら大丈夫だろ?」


活躍「まあな。下は完全に平原だが地上に被害が及ぶ訳でもあるまいし。」


終作「あ、作戦練っていいよ。その間聞いてないから。あと、俺は基本的に攻撃しないからね。危険が及んだ時だけ本気を出させてもらうよ。」


活躍「了解。さて、終夜や近接か遠距離どっちがいい?」


終夜「活躍は…銃使ってる時点で遠距離だったな。近接に回るよ。」


活躍「ああ、何かとすまんな。さて…終作!始めるぞ!」


終作「了解サー!さあ、やっちゃってください!」


終夜「なんでノリノリで命令するんだよ!」


終作「ナントナクデース!」


終夜「妖力100!光線「スペースリパーススティンギーアイズ」!」


終作「おっとぉ目から光線!なんて奴だ!」


活躍「爆発符「爆裂火焔球」!」


終作「ただの手榴弾かと思ったら爆風一直線!当たらんがな。」


活躍「おいおい…反ってて見えないはずだぞ?それに威力も俺しか分からないはずだ!」


終作「ヌルフフ、能力の力って奴よ。さあ次!」


終夜「厄介な能力だな…なら、一気に潰す!操符「断層プレス」!」


終作「断層ねぇ…不当「誠と事実」」


終夜「潰れ…何?操れなくなった!?」


終作「これはスペカの能力。」


活躍「なれば!散弾符「乱れ咲く乱弾」、散弾「散れ弾幕」!」


終作「二つか!だけど、不足だな。避けれる。」


終夜「なら足してやる!誕生「生命変化」!対象→髪、変化後→バッタ、数→10万!全方位から一気にやってやれ!」


活躍「こっちもやってやるさ!試作スペル!乱符『銃火器爆発物一斉処分祭』!」


終作「おわぁ、全方位からバッタに弾幕に…まあ、全方位の時点で処理出来るけどね。全方位「360」」


終夜「はぁ!?嘘だろ!?」


活躍「おいおいマジかよ………」


終活『全部処理しきった!?』


終作「いやぁー、物量は百点満点だけどねぇ…残念。もっと工夫しなきゃ。」


終夜「チィッ…活躍!一か八かの賭けだ!もう一回物量でやってみてくれ!」


活躍「Yes,sir!物量なら任せろ!祭りの始まりだ!!この際ストレスもイライラも『ぶち撒けてやる!!!動炎「畜生ノ群」!数は大盤振舞の500万だ!野郎共、やってやれぇぇぇ!!!』


終作「えっちょぉ…まあいいや。炎が来るなら返してやるよ。反射「乱反射ダイヤモンド」!」


終夜「進化『生命の頂点』…変身『呪いの石仮面』!」


終作「あー!数が多いってなんだよこんな時に!」


終夜「進化『生命の頂点』使用中!絶好の晴れ日和!そして…お前のスペカのお陰で!俺は…究極生命体になれる!さあ、決着を付けてやる!活躍、頼んだぞ!!」


活躍「アイアイサー!やってやれ!」


終夜「邪道「人間大砲」!GO!」


活躍「不可符「見えぬ弾道」!さあ、これが見えるか!?」


終作「えっどこどこ?どこに居るの?ぼくたん見えない。」


活躍「終夜ぁぁぁぁ!!!」


終夜「不視「光脚一閃」!!!!!」


瞬間、某映画の破壊の魔法のときの何倍にもなりそうな閃きとともに大爆音で視覚聴覚共に一時的に失ったが結果的に光の速ささえも超える速度で蹴りが放たれた。これなら………!!


終作「と思わせる事も可能なのさ。」


活躍「はぁ!!?嘘だろッ!!!??」


終夜「おいおい待て待て、あの速度で対応出来んのかよ!?」


終作「そりゃあ、能力があるからね。ただ、両腕が使い物にすらなくなったし、その衝撃で全身の骨がボロボロになったよ。もうこれじゃあ一見戦闘できないように見えるね。」


活躍「戦闘できないなら…あ?"見えるね"?」


終夜「いや、そんなにボロボロならもう無理だろ。」


終作「んー、なら、僕の能力をご紹介するよ。

1つは全てを見る程度の能力。これで様々な未来が見える。過去だって見える。今のこの世界の様子や、他の世界の様子。全てがこの目で見える。何を見るか決めないといけないけどね。

2つはありとあらゆるところに移動する程度の能力。簡単に言うと、活躍の側にいったり紅魔館に居るレミリアの目の前に突然現れたり。はたまた、別世界の幻想郷に行ったり。終夜くんたちを連れて来る時に使ったのはこっちだね。僕を含めて最大三名まで。この手で触れてないとならないのさ。さて…君達は僕をこれ程にボロボロにしてくれたから最後にちょっとだけ遊ばせてもらうよ。」


活躍「ッ!攻撃する気か!?」


終作「そうだね。」


終夜「掛かって来いよ!」


終作「今からやってあげるよ。僕のとっておきのスペカさ☆」


  【Between observer of dimension】

     次元の狭間の観察者


終作からこの言葉が発された瞬間から俺も終夜も何も覚えてない。ただ、終わった後に何かが聞こえた気がする。終作と誰かの声がした。

戦闘終了。勝者、終作。

終作「活躍は能力を忘れていたようだったよ。全く、どうしたらそんなに早く忘れるのか…」

まあ仕方ないだろうさ。で、誰と話してたんだ?

終作「さあ?誰だっけ。あ、確かその時に誰か持って帰ってきたんだったよ。」

誰かって誰なんだよ。

終作「それではまた次弾にお会いしましょう!」

セリフを取るなァァァァァ!!

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