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東方魔弾録  作者: 終作
39/98

三十九弾 時空ゲート使い勝手いいね

活躍VS妖夢開始。そして決着。

時空ゲートとスキマは全くの別物ですのでご安心くださいね。BB(ピチューン)

終作「それでは本編へ。」

待たせたな。俺だ。霊夢が張本人と決闘か勝負かしてる間に俺は妖夢と戦わないとならない。面倒くさやジャム…くさやジャムってあるのかな?


妖夢「スペルカードは五つでいいですね。」


活躍「OKOK、あとオレは今から取り出す武器だけで勝負してやるよ。あ、時空ゲートは使うぞ。」


そう言って取り出すのは、サバイバルナイフを3本、拳銃を1丁、そしてガトリング砲を2丁。


妖夢「…それだけで大丈夫ですか?」


活躍「ああ、大丈夫だ。ほれ、掛かって来い。」


そう言う間にサバイバルナイフ二本を持ち、それ以外を時空ゲートに落として締める。準備は完了。


妖夢「いざ…勝負!」


妖夢が1歩を踏み出し下から一撃。


活躍「だが、2歩で反撃できる。」


まず一歩、左足を左前に出してするりと避ける。


妖夢「剣技「桜花閃々」!」


活躍「こっちが来るのは想定外だが…予定としては想定内だ。」


妖夢「何っ!?」


そして二歩、右足を左後ろに出して掠りつつ回避。


活躍「そして、左足を滑らして身体を回し、左手のナイフを飛ばす!」


妖夢「遅い!」(ギャリッ)


活躍「流石にダメか………」


時空ゲートを開いてナイフを補充。これで三本。


妖夢「幽鬼剣「妖童餓鬼の断食」!」


言い放つと真横に移動しつつ一閃。その一閃から弾幕が回って広がる。


活躍「よかろう、相殺!回弾「回れ弾幕」!」


時空ゲートを円状に何十個も開け、ゲートの表裏から弾幕を打ち出し、別の時空ゲートから放たれる。

ある程度は相殺できるが、やはりそこまで細かく合わせれない。つまり、避ける必要はある。


活躍「相殺、と言ったが相殺ではないか。」


妖夢「隙ありっ!」


活躍「へあっ?ちょっ!」


(キィン!)


危ない、死ぬかと思った。


妖夢「中々…早いですね………」


活躍「その為の短剣だ!斬符「切り舞秘剣術」!」


妖夢「えっ?」


瞬間的に消える。勿論、ゲートのお陰。


活躍「ガラガラだぞ?」


妖夢「!くっ!」


後ろから出てきて切る。切る。切る。しかし、やはり相手は剣術指南役とだけあって対応している。一太刀もつけれないな…


活躍「ほらほら、頑張れ頑張れ!」


妖夢「速い…けど!」(キッ)


活躍「あっ…」


右手のナイフが切られる。鉄切れんのかよ…ついでにスペルも切れた。


妖夢「人界剣「悟入幻想」!」


いつの間にか後ろで一閃。ハヤイネ。前に来て自機狙いと行く手を拒む3方向への弾幕。後ろからも弾幕が来て…面倒だ。


活躍「面倒…なら、追ってやれ!追弾「追え弾幕」!」


時空ゲートを5つ開き、そこから妖夢狙いの追尾弾を出す。


妖夢「弾幕が追ってくる…なら斬ればいい!」


活躍「え?…ああ、忘れてた………」


そうだ、妖夢弾幕斬るんだった………


敢え無く双方のスペルが終わる。


活躍「なら…決める!不可符「見えぬ弾道」!」


ガトリング砲両手持ち、そして乱射開始!


活躍「不可の意味は…不可視だからだ!」


説明すると、弾幕を重力の力で加速させて時空ゲートで何百回もループさせると…速くなるって事よ。

あとは所狭しとゲートを上空に開いて落とせばいいって事だ。


妖夢「見えるけど、これは早過ぎる…!」


活躍「ほれ、攻撃はどうした?守りで精一杯か?」


妖夢「くうっ…!」


何とか避けているがやはりかすりはしてる。これで終わるだろう………


妖夢「断迷剣「迷津慈航斬」!」


活躍「あ"?嘘だろ!?」


知らぬ間に近距離まで迫っていた。これはヤバイ。


妖夢「終わりです!!」


活躍「…残念、こっちの台詞だ!」


右に避けたが、左肩から左腕が綺麗に斬られたがけ右手で拳銃を抜き出し、腹に向かって撃つ。


妖夢「えう"っ………」(ドサリ)


活躍「…左手で良かった………」


さて、血がダラダラ垂れてるけどいいか。そのまま直行。





一方例の二人


魔理沙「霊夢と活躍どこ行ったんだろな………」


訛「知らね。まあ、解決してくれるだろ。」


魔理沙「そうだな。のんびりするのが一番だぜ。」

忘れてはならない例の二人を最後に乗せるという。わお、のんびりしてる。

次回、張本人との戦闘…かなぁ?

それではまた次弾。

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