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東方魔弾録  作者: 終作
34/98

三十四弾 目覚めからの出発

訛視点です。活躍が起きます。

と言っても、時系列が無いからどれくらい経ったかは次回明かされます。

それでは本編へ。

よう。俺だ。訛だ。今、紅魔館に居る。理由は…あったっけな?まあいい。


活躍「………んー…ん"ー………」


訛「一体いつまで寝てる気なんだ………」


活躍「ん"ー…あー、よく寝た。」


訛「うわっ起きたッ!」


活躍「…起きたら悪い事でもあんのか?」


訛「いや、特に何も。」


咲夜「訛、失礼するわね。」


訛「あ、咲夜か。起きたぞ。」


咲夜「ッ!…本当ですか?」


訛「ああ、嘘偽りなんにもない。ほれ、証拠だ。」


活躍「何が証拠だゴルァ。」


訛「ほら、ピンピンしてる。」


咲夜「………活躍が起きたら話すって言ってましたけど、話すんですか?」


訛「そりゃそうだ。あれを見てノーマルでいられる奴が居るなら呼んで欲しいね。まあ、要するにあいつの人格の事についてだ。たしか見てたのは四ペアだったろ?呼んできてくれないか?」


咲夜「…検討しておきます。」


訛「頼むよ。」


活躍「俺が空気化してるのは気のせいか?」


訛「気のせい気のせい。まあ、集まったらちょいと話をするからここで暫く待っててくれるか?」


活躍「待つっつーか、また旅がしたいんだが…」


訛「あ、そ。なら、窓から出て行ってもらって構わないぞ。窓は閉めとけよ。」


活躍「?…なら、ここの主にありがとさんと言っておいてくれ。それじゃ。」


訛「了解。って、もう行っちまったよ。」


全く、旅が好きな奴だな。これだから困る。


訛「で、さっきから聴いてるんだろ?紫さんよ。」


紫「あら、バレた?まあ、他愛もない話だからいいじゃないの。」


訛「まあ、そうだがな。それで、人は集まったか?」


紫「ええ。例の異変解決の為に動いた8人のことでしょ?」


訛「お前も含めてな。集まってるなら行くぞ。」


紫「はーい。一名様ご案内~♪」


さて、説明しに行くか……

次回は説明回になり…ません。

これが一区切り終わってから明かしますのでご了承を。

それではまた次弾。

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