三十三弾 月の民VS活躍
最強チート入りまーす。
月の民との戦闘です。さあ、どうなるのか(棒)
あと、今回は訛視点で行います。
それでは本編へ。
よう。俺だ。訛だ。今現在、月の民の代表っぽいのが活躍の前に来てこう言った。
月の民総隊長「かぐや姫のお迎えに参りました。この屋敷にいるはずですが…何処ですか?それと、貴方達は何者ですか?」
活躍「…おい、まさか輝夜って(ジャキリ)………」
月の民総隊長「かぐや姫、と言ってくださいね。」
活躍「………撃ってみろ。俺は今から寝る。」
訛「!?正気か!?」
活躍「ああ、ド真面目だ。寝てても避けれるわ。あ、そうそう。月の民さんよ。俺は輝夜の護衛っぽいのをしてる。連れて帰るなら俺を殺せ。」
月の民総隊長「ほう…貴方みたいな下郎が何をしたいのかは分かりませんが、どうしてもというなら貴方を殺して通りますよ?いいんですね?」
活躍「ああ、さっさとしろ。はぁ、眠。zzz。」
訛「………感「結合」。」
月の民総隊長「その自信を残さず消してあげましょう。全軍、彼奴に集中砲火を!段蔵が1つ尽きればそれまでに!撃て!!」
月の民全軍『了解!』
訛「…御愁傷様………」
そして、活躍に向かって一斉発砲が始まった。命中率は100%、全命中だ。これでは、活躍も一溜まりもないな…としか思えないが、残念ながら月の民は罠にハマった。落とし穴のときの活躍のように、綺麗に、そして残念ながら。
そうして30秒程度で発砲が終わった。
月の民総隊長「よし。これであんな人間など…ッ!?」
活躍「キヒヒッ…まんまとハマった。ザマァねぇな。これでお前らの死は確定、全員あの世行きだ。そう…一人残らずにな。」
月の民総隊長「お前…何をした!?」
活躍「なぁに、お前を釣ろうとしてみたのさ。そして、お前はまんまと釣られた。残念だったな。」
月の民総隊長「ええい、こやつを狙え!追尾型のロケットランチャーも使って構わん!コヤツを殺せ!」
活躍「そうだな、ネタばらしてもしてやろう。俺には今持っている3つの内1つだけ特殊なスペルカードを持っているんだ。これを発動させるには3つの条件が揃わなければならないのさ。」
今活躍は普通に話しているが、事実1mmさえも動いてない。つまり、全弾命中してるが全くの無傷だ。
活躍「まず1つ、寝てるフリか寝てる。次に2つ、俺の感情が狂気のみである。最後に3つ…攻撃を一撃でも食らう事。これで発動するスペルカードが………
『『凶化「TRIGGER HAPPY」だ。』
月の民総隊長「何をしている!撃て!とにかく撃て!この際ガトリング砲でもいいから当てろ!」
活躍『キヒッ…さあ、祭の始まりだ!』
月の民総隊長「おい!そのガトリング砲を渡せ!換えならあるだろう!さっさと出してこい!」
活躍『無駄無駄…まず一枚。追幕「贈るロケット」。ハァイ、プレゼントォ!』
そう言って出てきたのは時空ゲート。あれ?と思えばその1つの時空ゲートから2,3個のロケットランチャーの銃口などが出てきて、それが50ほどある。多いな………と思っていると放火が開始される。
月の民A「え?ぐわぁぁっ!?」
月の民B「大丈夫か!?」
月の民A「!後ろ!」
月の民B「え?うわぁぁぁぁ!」
(チュドーン)
月の民C「隊長!駄目です!どちらとも死亡!」
月の民隊長1「確認などしなくてもいい!早く陣にもどれ!」
月の民C「でも!(チュドーン)」
月の民隊長1「!大丈夫か!?(チュドーン)」
月の民隊長2「報告!全軍の百分の三が被爆!しかも、全員死傷を負って死亡!」
月の民総隊長「なんだと!?たかが一人に何故てこずる!早急に殺せ!」
活躍『ハハハ、愉快愉快。撃つ快感に殺す快感、どっちも味わえるなんてとても愉快だ!!!二枚目ぇ!散幕「散弾華」!』
二枚目のスペルを宣言した時、ロケットランチャーの銃口などが時空ゲートに入っていき、代わりにショットガンの銃身が1つ、それが何百とある。そして、一斉に砲火が開始された。
見た感じでも、まさにショットガンならではの花の表現の仕方だ。勿論、月の民はどんどんバタバタ落ちていってるのだが………
月の民総隊長「ぐううう!?何故だ!何故なんだ!?何故こうなった!?こうなる筈ではなかったのに!」
活躍『おお、惨め惨め。惨めな奴を見てるとイライラするからもう終わらせてやるよ。
激幕『TRIGGER HAPPY』!』
そう高らかに叫ぶと想像を絶する事が起こった。
まず、生き残っている最初の五十分の三くらいの数の月の民を覆うようし時空ゲートが大量に開き、その時空ゲートからは所狭しと色々な銃身が剥き出しになっている。そして、指を鳴らしたらどうだ。全ての銃から弾が撃ちだされたよ。そして、目に浮かぶ光景は…汚い花火のほうがマシだ。こんなものなんて見てらんねぇよ…一騎当千は、これの事か?
遅れてきた4ペアも居るんだが…何人かは残酷すぎて吐いている。そりゃそうだろうな…死んでも撃たれ続けている。まさに、蜂の巣とはこれを指すに等しいくらいだ………
と、銃声がパタリと止んだ。月の民は誰一人として生きておらず、下の竹林は血で真っ赤に染まっている。これはひどい………
活躍『ふむ、楽しかった。さて、もう一睡するとしよう………』
と言って、空中で寝だした。呑気すぎるよ………
後処理大変だな………
こうして、後に永夜異変と言われる異変が終わった。そして、この異変には裏の名前がある。
【月人惨殺異変】という、その惨状を名前にしたかのような………
ノリって怖いね。それと、異変に別の名前を付けてしまいました。まあ、二次創作ですのでご了承を………
それではまた次弾。