三十二弾 張本人、そして追手
張本人ともう一人との対決です。
もう一人は…ええ、あの方です。
それでは本編へ。
待たせたな。俺だ。今、目の前に屋敷っぽいのがある。匂いからして薬の匂いが沢山あるから薬屋ってところか。
訛「邪魔しまーす。」
活躍「あっおいい!?」
?「はーい…あら?どちら様?」
訛「異変解決しに来た黑魎訛ぃぃぃっ!?……と、申します………」
活躍「危ないなぁ。矢ぁ一本じゃダブルキルは出来んぞ?」
?「あら、だぶるきるって何かしら?まあ…そんな事よりも、私はこの異変を止められるわけには行かないの。そう…今日が終わるまで。」
訛「うん、いい迷惑。感「結合」。」
?「え?ちょっ…と………(バタリ)」
活躍「…あれ?名前聞いてないよ?え?いいの?こんな勝ち方大丈夫!?」
訛「大丈夫だ、問題あるけど。」
活躍「あるのかよ!無くせよ!ふざけ(ry」
訛「よし行くぞ。多分部屋に張本人が居る筈だ。」
活躍「あぁ………ハァ……………」
青年探索中
訛「これで最後………」
活躍「はっちゃけろ!ッターン!」
(ガラガラガラガラーピシャッ)
訛「おい、何してんだよ。馬鹿かお前は。」
?「あら、どうしたのかしら?こんな所に男が二人あがり込んで………」
活躍「異変解決しに来ました、春夏秋冬活躍と申します。」
訛「黑魎訛っていうんじゃ。で、単刀直入に聞くがあんたが異変の張本人か?」
?「いいえ、私はこの部屋で勉学に励んでいた所ですが…まさか永琳が?あ、私は蓬莱山輝夜と申します。」
訛「永琳?あー、さっきの人か。」
活躍「人?にしては雰囲気が違ったが?」
輝夜「ああ、永琳と私は月人で、かつ蓬莱の薬を飲んでいるので不老不死なんですよ。」
活躍「ナルフォート…不老不死?え、死なないの?」
輝夜「?ええ、死にませんよ。」
訛「…胡散臭い。まあ、いいとして。じゃ、あの偽モンの月を消していい?」
輝夜「ええ、構いませんよ。永琳が何をしようとしたのかは分かりませんけど。」
訛「よし、行ってくる。」
活躍「え、おーい、何するんだ?」
訛「まあ見てろって!っと、案外近いもんだな。これに触れて…事「消去」、と。」
活躍「…消えた!Oh,that's funny!!」
訛「なぜ英語なんや………」
活躍「よーし!異変解決したはず!」
訛「何で曖昧なんだ?」
活躍「え?だってあれ、何か…なんか来てるぅ?」
訛「ええ?あ、本当だ。月からなんか来てる。」
月からなんか着てるし、なんかこっち近づいてきてんだけど。気味悪い…兎?え、兎?しかも、輝夜が部屋の隅で座って頭抱えてるよ。えー、何?
活躍「輝夜、あれ何?」
輝夜「嘘…来た…月の民が来た…!」
オリジナル突入。次回、月の民との戦闘です。
まあ、チャッと終わりますがね。
よし、次話書くか。
それではまた次弾。