二十七弾 実践、庭師
えー、気分?で戦闘入ります。
作者はとても気まぐれなので、了承ください。
それでは本編へ。 by訛
待たせたなっす。俺っす。今、色々とあって弾幕ごっこをすることになったっす。経緯を話すと…
1、幽々子と縁側でのんびりしてた
2、幽々子が妖夢と弾幕ごっこしてくれと願ってきた
3、いいっすよと返答し今に至る
えー、スペカは5枚でやるっす。
プリヤ「用意はいいっすか?」
妖夢「いつでも構いません。」
プリヤ「そっちからでいいっすよ。」
妖夢「では…参ります!」
そう言った途端、一気に距離を詰めて斬りかかってくるがもちろん横スライドで難なく回避のはずっす。
妖夢「初撃は避けられるのは予測済みです!」
プリヤ「なんだって?っとおいっす!?」
あぶねぇっす。危うく綺麗に裂かれるとこだったっす。まさか斬撃が飛んでくるなんて思ってないっす。
プリヤ「こりゃ、さっさと終わらせたほうがいいっすかねえ………」
妖夢「駄弁るなら専念してください!」
プリヤ「いやー、的確に飛ばしてくるのはいいっすけど、ばらつきがありすぎっすよ。」
妖夢「剣技「桜花閃々」!」
プリヤ「いきなり一枚っす!?」
気づいて良かった、この子完全に切り刻む気満々じゃないっすか。にしても、これは魅せるスペカっすかねぇ………
妖夢「断命剣「冥想斬」!」
プリヤ「いつの間に!っす!」
横スライドするも、反応が遅かったせいで左の腕が切れて中から綿が出てきたっす!
プリヤ「畜生!これ高いんっすよ!」
妖夢「知りません!それと、隙がありすぎですよ!」
プリヤ「もー我慢ならねえっす!やってやるならやってやるっす!」
向こうが来てる?知るかんなもんっす!当たって砕けろっす!
妖夢「突撃してきても私には勝てませんよ!」
プリヤ「散弾「散れ弾幕」!」
妖夢「ッ!?」
驚くのも無理はないっす。なんたって、時空ゲートがへっちらほっちらに開いてそこから弾幕が行ったり来たりしまくってるっすからね。それに、巧妙に配置してやってるっすから逃げ道は最小っす。
プリヤ「さあ、どう逃げるっすか?」
妖夢「…逃げれない…なら、斬るまで!」
プリヤ「はぁ!?ありっすか!?」
妖夢「妖怪が鍛えた楼観剣!切れぬものなど…あんまりないッ!!!」
プリヤ「ガチでそれってホンマに切ってるっす!」
妖夢「断迷剣「迷津慈航斬」!!」
プリヤ「壁弾「守れ弾幕」!」
次の瞬間、酷く煩い音と共に強烈な閃光が目に入って目が潰れそうになったっす。何したかっていうと、弾幕で防壁を作った、でいいっすかね?ともかく、目が使えるようになって起き上がったら向こうはまだ目が使えない状態っす。これは決着をつけるとき!卑怯?勝ちゃいいんだっす!
プリヤ「失礼!追弾「追え弾幕」!」
妖夢「う~ん………えっ!?眩しくて目がまだ開けない"っ!(ドサッ)」
合掌。南無三。
幽々子「あなた、下衆いわね…」
プリヤ「お褒めいただき恐縮っす。で、どうするっすか?」
幽々子「そうね、まあ部屋で看護してやって。妖夢の部屋はそこよ。台所も自由に使ってね♪」
プリヤ「了解っす。あ、あと裁縫道具はあるっすか?」
幽々子「あるわよ。どうしたのかしら?」
プリヤ「左腕と…あ、先に妖夢を連れて着替えさせておいてくれっす。ちょっと服が切れてたりするっすから俺が縫うっす。第一、俺も一応男っすからね。頼むっす。」
幽々子「ん~…面倒だけど、そう言われたら仕方ないわね。終わったら呼ぶわ。」
プリヤ「了解っす。頼むっす。」
その後、妖夢の看病(?)をしてて妖夢が起きた時に勘違いされたのはまた別のお話………
妖夢との戦闘でした。んー、どうかな?
あ、あと1000PV、ユニーク人数500人突破しました。いやあ、500人くらいに読んでもらえて嬉しい限りです。これからも生暖かい目で読んでいってください。それではまた次弾。