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東方魔弾録  作者: 終作
23/98

二十三弾 人里、時々無理矢理

宴はしないかと思ったけどやっぱり次回やります。今回はその前ってことで。これをなんと言うか忘れたけど結果として半ば連れてかれる感じです。

それでは本編へ。

待たせたな。俺だ。今の時刻は昼、現在位置は人里中心程度だ。曖昧な表現ってのは案外使い勝手がいいもんよ。俺からしたらな。


活躍「おっちゃん、どうよ?野菜の売れ行きは。」


八百主「まあまあだね。なんなら1ついるかい?」


活躍「いんや、売りもんは売るためにあるもんだよ。俺がもらう筋はないから置いといてくれ。」


八百主「悪いねぇ。そういや畑仕事手伝ってくれた分の礼はどうすりゃいいよ?」


活躍「あー、ちょっと悪いけど金ってできるか?千円でいいからさ…」


八百主「安いもんよ。でも、千円でいいのか?」


活躍「いいよいいよ。釣り竿を改造したいだけだから千円で十分よ。」


八百主「分かった。ほれ。」


活躍「いやー、有り難や。また働きにでもこさせてもらうよ。」


八百主「ああ、待ってるよ!」


いやー、八百屋店主のおっちゃんは本当に優しい。その優しさを讃えたい位だね。

んで、しばらく歩いてたら誰かに目をつけられてるな。誰かと思えば…


活躍「霊夢さんよ、どうしたどうした?」


霊夢「その千円が欲しいわ…じゃなくて。宴に来ない?つーか来て?」


活躍「ああ?宴ぇ?なんで宴ぇ?」


霊夢「いいのよ細かい事は!ほら、来なさい!」


活躍「はぁ?って、手ぇ掴んで引っ張るなって話し聞け!」


まーた面倒事になる予感だよ。トホホ…不幸だなぁ…

これが無理矢理。多分。

次は例の如く宴となります。

出て来るメンバー(?)としては霊夢達に紅魔館組と地底組、そして守谷組と妖怪の山組になります。

それではまた次弾。

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