表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
東方魔弾録  作者: 終作
21/98

二十一弾 改造、そしてなんか来た

はい。予告通り出しますよ。ええ。公言したらやらないとですね。3ミリ程度ネタバレが出てきます。ご了承を。それでは本編へ。

待たせたな。俺だ。例によって真夜中だ。寝ろって?三万年、こっちの時間で言う三万日オールしても眠いか眠くないかの境目の俺に寝ろって言うなら寝させてみろ。

まあいいか。今回の銃改造、ハンドガンです。

ハンドガンに魔力を込めて、グレラン化、2丁拳銃、弾を小型化………完成。

命名、マスタング&サリー

要するに拳銃のマガジンに弾が入るグレランだ。

あ、グレランってのはグレネードランチャーの略だ。知らないなら気にするな。

もう一丁やろうかと思ったが、生憎誰か来たようで………


活躍「名を名乗れ。」


?「そんなぁ、同じ悪魔なのにそんな事言わないでぇ、ねぇ?春夏秋冬活躍さんよ?」


活躍「…何故名を?」


?「あちゃー、ダメだねぇ。ま、【事】が起こる前のアンタだから無理もないか。」


活躍「…?お前は何を言っている?大丈夫か?」


?「あ、そだ。俺は終始終作しゅうししゅうさくとでも言っておこうか。よろしくな。」


活躍「お前の目的は何だ?金か?力か?生憎どちらも無いんだが?」


終作「そんなもんはぁいらんよ。そもそも、俺はお前に言いたいことがあるんだよ。」


活躍「言いたい事?いきなりか?」


終作「まあな。ざっくり言うぞ。お前このままじゃ死ぬぞ。」


活躍「…………はぁ?んん?死ぬって?俺が?」


終作「そうだ。魂すら消えて無くなる。つまり、お前そのものに関わる全てが消える。分かるか?」


活躍「分かるわボケ。何でそう言い切れるんだ?根拠は?理由は?」


終作「俺の能力が関係している、と言っておくよ。表すなら…《全てを見る程度の能力》とでも言うか。お前の過去も、お前の未来も、お前の来世もな。」


活躍「………………」


終作「お前の犯した罪、お前の名前、これまでの出来事、あんな事やこんなことまで見抜ける。もっとも、そんな事を見る気にはならんがな。」


活躍「………結論、どうぞ。」


終作「お前の判断のミスでお前は死ぬ。それだけだ。じゃっ☆」


活躍「…あ、おい待てこの野郎ーッ!!」


結局言いたい事だけ言って帰ったってことか。にしても、判断ミスで死ぬ…待て、それってもうすぐか?まだか?もっと聞いときゃよかったな…まあいいさ。時間も時間だ。小説でも読んでるか…

3ミリどころじゃないですね。まあいいや。

あ、基本的にオリキャラの名前にはふりがなをつけます。東方キャラにもつけてくれ!って人は教えてくれれば何よりです。それと出てきた終作ですが、私ではありませんのであしからず。

それではまた次弾。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ