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東方魔弾録  作者: 終作
15/98

十五弾 いきなり訛の一日

章はやっぱりいらないと思ったので消しました。

今回は活躍が落ちている途中(という設定)なので訛の一日に迫るッ!

それでは本編へ。

いよう!訛だ!紅魔館の執事をしちょる!もちこす、執事服でな!あ、顔は基本的に見られたかないからちょっとした方法で顔を隠しちょるげ。方法?それはちょっとした技を………

と、お喋りはここまでに。わいも仕事を開始するげ。


午前の仕事は大概メイド妖精の見張りだ。よくドジ踏むからわいはそれを正すのが役目じゃい。昼食まではそうやって働いているメイド妖精を見回っている。

偶に門番が寝てないか見に行く。お、今回は寝てない。良い事だ。そんなこんなで昼まで続く。


昼、勿論昼食だ。咲夜にゃ悪いがあの料理の早さを見るとやる気が失せる………

どうでもいい事だが、俺は元々のんびりゆっくり作ったりするタイプだから早業は向いていない。無論パス。そうして咲夜さんが作ってくれた料理を運ぶのはわいの役目じゃ。

そうした準備を終えて、お嬢様やフラン、基妹様、パチュリーや門番の紅美鈴、そして咲夜とわいのメンツで昼食を食べる。にしても、旨いなぁ………


昼を過ぎれば妹様の世話、基遊びに付き合う。トランプやウノ、稀に散歩をする。

弾幕ごっこになりそうになればわいの何かを結びつける、別の言い方をすれば物事等に関連する様々なもの、またそれと正反対のものを結びつける程度の能力で回避する。どうなるか知ったこっちゃないのさ。

そんなこんなで晩飯まで続く。

あ、世話の他にもメイド妖精の教育も行っている。妖精はかなり忘れっぽくて、ドジもよく踏むから、結果としてこういう時間を設ける事になった。

勿論だが、これが設けられたのは俺が来て執事としての基礎知識や応用知識を全て覚えてからだ。あ、一日で全部覚えてやったからな。それで半年近く続いている。

そしてここで疑問になる事があるな。わいは本来活躍が行ったあとに落とされたから半年も経っていないではないか、と思うだろう。しかし、謎のスキマの設定ミスとかいう理由で活躍が来るよりも一年弱前に来たらしい。全く、BBAにゃエライ目に合わされた。


夕方、夕食の準備が行われる。昼食と同じ振り分けだ。ちょっと悪い口調で言うと持って行くからどんどん作りやがれコノヤローって感じだな。

メンツも昼食と同じだ。あ、片付けに関してだが、これはわいがやっている。咲夜にもお墨付きを頂いた。嬉しい嬉しい。


片付けが終わると仕事は終わり。与えられた自室に戻り、日誌をつけて一日終了、がわいの一日だ。別に不便に感じたことも無いから、これで働いている。勿論の事ながら、給料も貰っているからたまーに仕事が休みの日に人里にも立ち寄ったりしているから里の人とは仲良しだ。そうやって今の人生を楽しんでいる。

さ、お話はここまでだ。それではまた次弾。

訛にお決まりの一言取られた…いいや。

それではまた次弾。

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