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東方魔弾録  作者: 終作
11/98

十一弾 ちんけな登場…おいおい

さあさあ今宵も以下省略。

( ゜д゜ )まともにやらない前書きって…

フラン狂化は『』とひらがなカタカナ漢字混じりで表しときますはい。

それでは本編へ。

待たせたな。俺だ。現在館をうろつき回っている。咲夜が何故か追ってこなくなってちょいと気が楽になっている。しかし、なんとも迷宮並みの広さであって今どこに行ってるのかすら分からない………

とは言ったが、今は確実に地下に行っている。こんな館だとやっぱり地下があるんだね。地下は館よりかは広くない感じだな。そうやって思いながら歩いているとちょうど一番奥になんかいかにも黒幕が居ると感じさせる部屋が見えてきた。よし、何も考えずに突入!


活躍「お邪魔しまーす。」


潜入完了。しかしもうなんかやる気無くすような部屋だな。もう単純に言葉で表すとしたらロリっ子がいるであろう可愛らしげな飾り付けをされた部屋だ。もう何かげっそりとしたくなる感じだ。こんなところにいるはずないだろう………


?「貴方はだぁーれ?」


活躍「春夏秋冬活躍、悪魔…ん?どこだ?」


?「ここだよー♪」


活躍「へ?あ……ハァ………」


予想してた通りだ。ソファにチョコンと座っている。おまけに宝石みたいなのぶら下げた羽根が生えてるよ。もうこれをロリと言わずして何と言う。ロリコンじゃないぞ。私は断じてロリコンではない。大事だから二回言った。


活躍「名乗ったんだからそちらも名乗ってくれ。」


?「私はフランドール・スカーレット。レミリアお姉様の妹なの。」


ああ、誰の事だかさっぱり分からん。あれか、そのレミリアって言うのが真っ赤っかな霧の原因作った奴か?いやしかし、こんなロリの姉なんて同じようなロリなんだろうが………嫌になってくる。よし、情報も得たし退散。


フラン「?何処かに行くの?」


活躍「ああ、こちとら微妙に忙しいんでな。」


フラン「えー、遊んでよぉ………」


活躍「………仕方あるまい…ちょっとだけなら付き合ってやる。」


フラン「遊んでくれるの!?やったぁ!」


活躍「ほれ、何で遊ぶんじゃ?」


フラン「んー、じゃあ………『弾幕ゴッこしよウ?』


おいおい…マッサーカー、こんな事になるなんて予想もしてなかったぞ。しかもただならねぇ狂い方だな。オマケに嫌な予感しか漂ってこないよ畜生。

だれかー!Help!


(ガチャコリバタム) ?「ただいまー。」


だれかー!Help!と心の中で叫んでたら本当に来ちゃったよ。偶然に大感謝。


?「おーい、フラ………まーた狂ってるやないかい…ったく…感「結合」」


フラン「………ん!お兄ちゃんだー!お帰りー!」


うわぁ、狂化が治った。

また偶然に大感謝。


?「おーおー、元気にしとったか。それと、随分と生きのいい客が来たもんだなぁ?んん?ほれ、名乗ってみろ。今すぐ殺ってやるよ?」


おい、偶然に大感謝なんて言ったやつ誰だ畜生。もう死亡確定したよ。泣きそう。


活躍「………春夏秋冬活躍、悪魔だ……………」


?「おうおう春夏秋冬。死ぬ準………ん?お前さん、まさかプリヤか?」


活躍「誰だ、何故それを知っている。」


?「おいおい、まさか仕事三昧で忘れた訳じゃないだろ!わいや、プリマや!!」


プリマ?そんな奴聞いたことも見たことも……………

まさか!


活躍「お前、まさかあの時の!!」


?「おー!思い出してくれたんか!わいは嬉しくてたまらんわ!!」


活躍「で、今の名前は?」


?「え、ちょ、酷いなぁ…感動の再開なのに…まあええわ。今は黑魎訛こくりょうなまりっちゅー名乗っとる。まさか、あん時に落ちとったんがおまはんやったとはなぁ………」


活躍「全く、酷い話だぜ。まあ、お前がいたら心強いな。」


フラン「ねーねー、この人ってお兄ちゃんの言ってたお友達?」


訛「おう、そや。こいつがわいの話しとったプリヤ、基活躍や。覚えといてくれや。」


フラン「はーい♪お兄ちゃん、よろしくね♪」


活躍「お、おおぅ………」


訛「おお、ええ子やなぁ!また後で遊んじゃるけなぁ!」


フラン「わーい!ありがとう!」


…見てて呆れる。何だこのロリコンは。いや、最早親と子みたいな感じやん。泣かないけど言葉のあやとして泣くわ。誰かこの二人どうにかしてぇぇぇ………

はい、文の取材した一人目基活躍が魔界にいた時一度だけ一緒に働いた例のヤツです。活躍の口調が変になると思いきやこっちに蔵代わりしちゃったよ。

そんなこんなで、また次弾。

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