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現実と芝生世界

この発言をすればレイシストや差別主義者と吐き捨てられるだろう

だが自分自身が同じ境遇だった場合はどうとらえられるだろうか・・・


現実は冷たくて そしてあまりにも 何も見えない


園児の頃だ 当時から落ち着きがなくあまりにも自由奔放だった 

そんな行動があまりに顕著だったこともあり年少にして私はASDと言う現実を突きつけられた


中学の頃がまさにその現実と理想の間に挟まれまさに地獄だった

父に影響されて野球を部活動で始めた 当然空気の読めない人間だ 

何回も殴られたし殴り返した なんで殴られたか自分自身わからず・・・

いや考えるほどの知識も無かったんだろう・・・

一年の頃にそんなことが続いたものだから二年になった時転向をすることになった

その学校は障害者が別の校舎で分けられているような学校だった

さんざんやらかした人間だ 当然の措置だろう

だが一般組と分けられた時点で自身がそういう人間であると再度認識することになる

修学旅行などで一般組に混ざることに恐怖を感じてしまうようになったのだ

どう思われているかわからない 他人に馬鹿にされているのではないかと思うようになり始めたのだ

校舎が分けられ交流がなくそして交流があるとしても我々だけは簡単なことしかしない

当然馬鹿にされても仕方がない そう思っていた だから感じた

だがそんな価値観もあることを期に全て消え去る

中学三年の頃だ 当然高校のことも考えなくてはならない時期だ

この時特別支援学校へ直接出向くことになる

その時私が感じたのは

恐怖 そして自分自身への安堵だ

もう一度言っておくが私はレイシストではない

だが他人と見比べ区別するくそ野郎ではあるかもしれない・・・

その学校は当時小中高の一貫校だった そして重度の人たちもここに通っていた

生まれて初めてだった あまりにも自分の知っている現実と違っていた

現実を見てこなかったのが原因かも知れない

だが目の前の現実を受け入れるしかなかった

だから恐怖した 未知だったから 何が目の前で起きてるか理解できなかった

そして学校見学が終わり帰る途中私はこう思ってしまった


あそこまでひどくなくて良かったと


そうして私は軽度障害者が通う高校に通い始める

ここまで来て多くの人が題名の馬はどこから来たかと思うだろう

少しだけ話を戻そう

中三だったろうか このころに近所に大きめのゲームセンターができた

夏休みとかはよく通いこんだ 当然お金は大量には使えない なのでメダルゲームに自身のお小遣いを使い込んだ 

そしてあのゲームに私は出会う

スターホース2 セガが作り出した競馬ゲームであり私がこの世界に足を運んだすべての原因である

このゲームで馬を育て走らせる楽しみを知ってしまった

夏休みはほぼ毎日通いこんだ

こんな現実を見たくて競馬場に足を運んだ

コロナが流行り始める前に滑り込むような形で見に行ったと覚えている

府中本町からの通路を知らず一度改札を出て歩道を歩いて行った

入口を抜けてすこしゴール板付近まで歩き周りを見渡した

あまりに奇麗だって 

光に反射して見える芝 耳を貫く歓声 大地を踏み鳴らす蹄鉄の蹴り音

すべてが新鮮だった

初めてのレース ダート戦でよく見えなかった だが歓声のすごさに驚かされたのを覚えている

奥まで進み馬小屋で初めて馬を間近で見た

ゲームの画面を現実で見るとゲームでは見えてこない細かな毛並みなどが見えてくる

興奮が止まらなかった

その勢いのままに競馬博物館へと足を運ぶ

まだ子供らしさが残っていた私にとっては価値はわからずとも一点一点が輝いて見えた

そしてレースの時間が近づく

当然未成年だったので馬券は買わずカメラ片手に本馬場へ向かった

そしてレースは発走となった

正面にある巨大モニターを見てる間は正直面白味を感じなかった

しかし直線に入りすべてが変わる

後ろから受ける大歓声 徐々に聞こえる鞭の撓る音 蹄鉄の砂を掘る振動

その瞬間すべての時間を忘れた

その一日は自分にとって忘れられない一日になった

いい意味としても そして悪い意味としても

そうしてコロナの波がやってきた あまりに強い荒波だった

何としても就職に食らいつかなくてはならない

もともと私は独学でいろいろな機械を直すのを楽しんできた

カセットウォークマンやカメラがその例になるだろうか

競馬を知らない頃に一人で熱中できたのは機械いじりだった

他人のことを気にせず一対一で向き合うような環境が好きだったのだろう

当然馬にかかわる仕事もしたかった しかし雇われるわけがないと思った

インターネットでは相手に障害を伏せて就活したほうがいいとよく言われるがそれは間違いなく事実だろう

最初に来た企業は大手中古買取店だった

間違いなく知識を生かせただろう

その会社は最低賃金 交通手当がない雇用だった

正直言えば近所ならまだ考えた しかし三駅近くも離れて交通費が出ないのだ

こんな雇用を普通に出しても当然誰もやりたがらないだろう

次の誘いは家電店からだった

先ほどの中古品店に比べてはるかによかった

給料も比べて全然良く 交通手当も出る

この時点で12月に差し掛かっていた私にとってはこれ以上にない救いの一手だったろう・・・

こうして私は自信が得意といていた家電関係の知識を生かそうと家電店への就職の道を選ぶことになる

今となっては人間として成長はさせてもらったと思うがこれが正しい選択だったか 今でも私には答えは出せないだろう

ともあれ高校生活に別れを告げて新たな生活が始まった さらに大荒れの荒波にもまれるとも知らず・・・

自分の感じていたことをすべて吐き出すために来ました

誤字脱字あると思いますが

ゆるしてくれ・・・

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