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太陽のような君へ
さやひーが来ない時間はきっと日中で、さやひーがいない時間は眠ることに専念していた。でも、たまに眠れないときがあった。たいてい眠れない理由は、君と話したいことを考えすぎて、眠れなくなってしまうという、単純な理由だった。
そこで、この思いを少しでも緩和させるために君への詩を作ることにした。
『太陽のような君へ』
無駄のない、色のない世界
ただ真っ白に永遠と続く世界
私しかいない世界
ここでは外の世界を見たり
読んだ覚えのある本を読んだり
多くの時間を眠ったり
そんな生活を送り
暖かな存在
私は私の分身と話す
君と話すことだけが私の幸せだった
外の世界やどんな本でも満たせない
私のからっぽな心は君のみで満たされる
君の存在は
色のない世界に
刺激の少ない世界に
暖かな色と刺激を与えてくれる
時間軸的に第五夜あたりの話になります。