憎悪の塊
どうもOngakuでございます!最近人生悟って人生楽しく生きようと決意したおじさんでございます!コロナで絶賛引きこもりなのですが、誰に批難されようが他人に迷惑かけないなら自分が楽しければいいやと思いました。
慧「フレネさーん!凛さーん!」
王都についた2人を待っていたのは慧だった。
フ「慧、成長しましたね。1カ月前とは随分違って見えます。」
慧「やっぱりですか?エンさんとリナさんのおかげです!」
慧は普通の高校生から、筋肉質な高校生にレベルアップした。魔力や戦闘知識もレベルアップ!
フ「そのお2人は?」
慧「2人はまた特訓だー!とかエンさんが言い出したのでまたどっか行っちゃいました。」
フ「相変わらず自由な人ですね。」
凛「慧、私どっか変わったと思う?」
慧(えー!これは何をほめるのが正解なんだろう?女性経験なんてないからなんて褒めれば。正直何が変わったか分からない(´;ω;`)ええい!ここは無難に・・・・。)
「え、えーと、なんか雰囲気変わったよね。強くなった感じする・・・。」
(何言ってんだああぁぁ!完全にほめるとこ思いつかなくて適当に言った感じ全開じゃないか!)
凛「良かった!私実は精霊と契約を結んできたんです!」
慧(こっちもよかった~。怒られたらどうしようかと思った。)
バ「バルドだ。あの魔族との闘い以来だな。」
慧「あの時の精霊様ですか!?ご無沙汰しております!」
バ「精霊様とは、良い!慧といったか?気に入った!今度からはバルド様と呼ぶことを許す!」
慧「はい!バルド様!」
凛「バルド!いい加減にしなさい!」
凛はバルドの頭に手刀をいれた。
バ「痛っ!凛!なんてことをするんだ!認めはしたが、こんなことされる筋合いはないぞ!」
凛「私たちは仲間です!対等な関係でいたいんです!だから、様とか要らないんですよ!だから、慧もバルドでいいからね!」
慧「は、はい!」
(なんかこっち来て凛さん変わった気がする。元々こういう人なのかもしれないけど。)
フ「さてと、私は一度城に行って報告することがあるのでその間自由にしていて下さい。」
そういうと、フレーネは城に向かって行った。
慧「いきなり、自由にしてって言われてもなぁ」
凛「ねぇ?2人でご飯でも行かない?慧の話も聞きたいし。ダメかな?」
(純粋にこの世界で起きたことは知っておきたい!もっとファンタジーを感じたい!ムフフ)
慧「そうしよっか!あはは・・・は。」
(これってデートなのか!?男女2人(;゜д゜)ゴクリ…つまりはそうとらえてもいいわけでして・・・誰に言ってるんだ?)
凛「じゃあ行こっか!」
2人は食事処フレスートに来た。建物は木造で正にファンタジーの世界を彷彿させるものだった。そして、互いに起きたことを話し合った。
凛「変異種とやったんだね!しかも、とんでもなく強いのか・・・。エンさんは苦手だけど、リナさんはいい人な感じする!」
(私は生まれ変わったんだ。変異種だろうが何だろうが怯まずに倒してやる!)
慧「そうだよ!凛も色々あってバルドと契約を結んだんだね。」
(さりげなく呼び捨てにしてみる。)
凛「あ、今呼び捨てにした!」
慧「ダメだったかな?」
慧を笑みを浮かべながら睨みつける凛と恥ずかしさから目を合わせず頭をポリポリとかく慧。
凛「全然!むしろやっとかって感じだよ。この世界だと慧だけが私と同郷なんだから!それに私の眷属だしね!」
(本当は友達って言いたかったけど、まだ友達って思われていないかも)
慧「そ、そうだよね。これから改めてよろしく凛!」
凛「うん!こちらこそ!」
フレーネ側に移る
王「フレーネ、勇者と眷属の様子はどうだ?」
フ「順調に力はつけてきていますが、到底魔王、いえ、幹部クラスにも遠く及ばないといったところでしょうか。しかし、一カ月で随分と成長しています。」
王「そうか。一刻も早く魔王を倒してもらいたいのだが・・・仕方がないか。フレーネ、お主に頼みがある。実はな・・・・・。」
フ「仰せのままに。わが王よ。」
凛と慧に戻る。
慧「ええ!?凛も異世界とかそういうの見てたの?」
凛「それが唯一の楽しみだったと言っても過言じゃないくらいに好き!」
慧「ほんとに意外だなぁ。人は見かけによらないって本当なんだ。近寄りがたい存在としか・・・。」
凛「何それ?ひどんいんじゃない?」
フ「ここにいたんですね。私は少しやらなきゃいけない事があるので、数日くらい離れます。その間にギルドの方で仕事をやっていて下さい。これも修行です!」
凛&慧「はい!」
フレーネはそう言ってどこかへ消えていった。凛と慧はギルドリフダムに行った。
マ「勇者様と眷属様。お久しぶりです!」
凛「勇者様よりかは、凛って気軽に呼んでもらえると助かります!」
慧「僕も慧の方がいいです!」
マ「かしこまりました!まずは凛と慧、Eランクに昇格おめでとうございます!」
凛「え?1つしか受けたことないですし、それも途中でラファーとかいう魔族のせいで任務失敗したんですけど・・・。」
マ「むしろそこを評価されてるわけです!魔族と対峙して生還された。アプター倒すよりもよっぽど価値があります!ただ、撃退されたのは騎士団と聞いておりますのでワンランクアップでとどまってしまいました。」
慧「むしろ上げてもらったのが悪い感じがしますね。」
凛「でも、Eランクの任務が受けれるわけですね!」
マ「そういうことになりますね!」
凛「それならありがたくランクアップしましょう!その方が得なことも多いし!」
慧「それもそうだね!Fランクは歯ごたえなさそうだし、強くなるためにはね」
2人はEランクにランクアップした。ちなみにフレーネは一気にA+ランクらしい。元々の強さに撃退。文句を言うものはいなかった。
凛「この任務とかどうかな?ヘカイトスの森で人型の魔物オブリンを退治してくれってやつ。ヘカイトスの森って私たちが最初に行った場所だったよね!しかも、オブリンだって!なんか似てる!」
慧「あの森はあんまりいい思い出ないんだけどな(-_-;)」
凛「せっかくだから行こう!」
慧「分かったよ・・・。」
マ「こちらの依頼を受理しました!実力を疑うわけではありませんが死なないで下さいね!最近物騒な話も聞きますので・ゴニョニョ・。」
凛と慧は馬車を借りてヘカイトスの森へと向かった。
?「憎い憎い憎い!人間が憎い!殺してやる!」
凛「なんか今寒気がしたような。」
慧「そうかな?何も感じなかったけど。」
凛「多分気のせいだと思う。とりえず奥に行ってみよう!」
2人は森の奥へと進む。
凛「この絵によるとあれがオブリンだね。」
慧「2メートルくらいはありそうだね。力はありそうだけど、素早さはなさそう。とりあえず、魔力を込めてっと。」
慧は銃に魔力を込めてオブリンの頭目掛けて撃った。オブリンの脳天をぶち抜きオブリンはその場に倒れた。
慧「あれ?意外とすんなり倒せてしまった。」
凛「油断しないようにね!次行こう!」
2人はオブリンを求めて奥へと進んでいく。
凛「何だろう?この焦げ臭い匂い?なんか変なにおいもする。」
匂いのするほうへ2人は足を進めていく。そこには焼け焦げた村があった。最近の出来事だと悟った。なぜなら、そこには死体が無数に転がっていたからだ。
慧「ううぅ・・・おえぇ。」
慧は嘔吐した。無理もない。大量の死体で血の匂いや死臭が充満している。凛も必死に我慢している。
凛「これは一体?魔物の仕業?ひど過ぎる。」
?「ヴヴヴぅぅぅ!」
凛「だれか生きてる方がいるんですか!?」
?「憎い憎い憎い憎い憎い!人間が憎い!」
バ「凛、これはまずいぞ!」
バルドが勝手にでてきた。
慧「一体何がまずいんですか?」
バ「慧、少しはましになったか。ダークエルフだ。」
凛「ダークエルフ?エルフってあの?」
バ「ああ。エルフがとんでもない憎悪に飲まれたときに突然変異で生まれる。憎悪の力によって元の力が何倍にも膨れ上がったダークエルフの完成だ。白い肌に金髪のエルフが黒い肌に白い髪に変化する。何があったか知らんが、人間が憎いと言ってる以上は十中八九人間の仕業だろう。今のお前たちでは勝てんかもしれん!逃げるぞ!まだ気づかれていないはずだ!」
2人は村を出ようと少しづつ距離をとる。ダークエルフはどこにいるかは分からないが、少しづつ声が小さくなっていく。
慧(よかった。このままいけば。)
「パッキ!」地面にあった枝を踏んでしまう。
慧(出た!いっつもタイミング良く木の枝を踏んでしまって襲われるやつ!)
もちろん気づかれた。
ダ「誰だ!」
ダークエルフが近づいてくる。2人は逃げようとしたが間に合わなかった。そして、2人を見つけた瞬間に有無も言わさず襲い掛かってきた。2人は武器を構えた。慧が前に出てダークエルフに蹴りを食らわせようとしたが、ダークエルフは左手でそれを防いだどころかそのまま慧を吹き飛ばした。そのまま、凛に右ストレートを打ち込む。それに反応した凛は剣で防ぐ。お互いの足元が地面にめり込む。
凛「なんでこんなことするんですか!?」
ダ「人間が憎い。殺すだけだ。」
ダークエルフは左足を蹴り上げてきた。すかさず、凛は剣でダークエルフの右手を押し返しながら後ろに距離をとった。ダークエルフに向けて慧が『ボム弾』を放つ。それを左手で防いだ。
慧「くっ!僕の攻撃じゃダメなのか?」
凛「いや、よく見て!左手が火傷してるみたい!」
慧「0ダメージって訳じゃないのか!このまま、距離をとって戦えば!というわけにはいかないんだね・・・。」
ダークエルフは弓を取り出した。そして弓を構える。
ダ『風刃矢』
矢に風が纏われていく。更に、ダークエルフの黒い魔力が上乗せされた。黒い風を纏った矢の完成だ。それを凛に向かって放たれた。
慧「うおおおぉぉぉ!『爆発連弾』」
慧が凛の前まで行き、爆発弾を連射する。大爆発を起こした。しかし、その爆発をもろともせずに矢が突き抜けてきた。
凛「光よ纏え!『光纏』」
凛の体と剣に光が纏う。凛はその魔力を剣に全て集めて矢に向かって剣を振り下ろした。剣と矢の刃先が当たり、火花が飛び散る。
凛「負けるかぁ!」
凛は矢を切り裂いた。
凛「はぁ・・・はぁ・・・。防ぐので手一杯。慧が威力弱めてくれなかったら、無理だったかも。」
ダークエルフは次の矢を構えている。今度は3本持っている。
慧「嘘だ・・・。」
凛「諦めないで!バルドを呼び出す!」
慧「バルドならさっき・・・あれ?」
凛「光の精霊よ!我が身に宿りし光の力を解き放ち糧とする!光の精霊バルドを今解き放たん!」
眩い光と共にバルドが現れた。
慧はダークエルフがバルドに気を取られているうちに、後ろに回り込んでいた。しかし、もう遅かった。
ダ『風刃連矢』
ダークエルフは3本の矢を連続して凛の方に撃っていく。慧は『ボム連弾』を背後から撃ちまくる。
ダ「くっ!」
ダークエルフの連射は慧から受けたダメージで中断された。しかし、凛に向かって9本もの風刃矢が放たれていた。
バ「行くぞ凛!」
凛「了解!『光聖剣』」
凛は剣を天に掲げる。光の魔力が剣に宿り眩い程に光る。そして、凛はダークエルフに向かって突っ走った。矢を難なく剣で全てを切り裂いて、ダークエルフののど元に剣先を当てた。だが、凛にはそれが限界だった。首に突き刺すことは出来なかった。ダークエルフはその隙をついて凛を殴り飛ばした。そのまま、後方の慧も回し蹴りで吹っ飛ばした。凛と慧は真反対の方向へ吹き飛ばされ、建物にぶつかって止まった。2人とも骨までは折れてはいなかったが、息がしばらくできないような強烈な一撃を食らった。
バ「凛!なぜためらった!」
凛「ごほっ・・・ごほっ・・・はぁ・・・だって、魔物みたいに割り切れないよ!見た目が人なんだから!」
バ「あいつはもう、魔物みたいなもんだ!殺らなきゃ殺られるだけだぞ!?」
凛「分かってる・・・。」
凛は下をうつむいて下唇をかみしめて血を流した。そして、深呼吸をした。
凛「ごめん。もう大丈夫!」
凛の面構えが少し変わった。決意の表れだった。
慧「はぁ、はぁ、はぁ」
(痛すぎてうまくしゃべれない。凛は、あの時ためらったのか。無理もないよね。魔物じゃないんだし。そういえば、あのエルフはどこへ?)
ダ「見つけたぞ」
ダークエルフは慧の方に行っていた。
慧「く、来るな!」
慧は爆発弾を連射したが、じりじりと距離を詰められて左手をつかまれて片手で持ち上げられた。
ダ「安心しろ。楽には殺さない。」
ダークエルフは左手で慧のおなかに殴りを入れる。
慧「うっ!」
(痛い!何なんだよ!このまま殺されちゃうんじゃ!)
慧はがむしゃらに爆発弾を連発する。その中の一発がダークエルフの右肩を貫いた。ダークエルフはたまらず慧を落とす。落ちた慧に蹴りをくらわす。
慧(くそ!ほんとに死んじゃうよ!でも、なんかわからないけど威力が高い弾が出たぞ。)
ダ「許さん!死ね!」
凛『光聖剣』
その声と共にダークエルフの胸を光の剣が貫いた。慧に返り血がかかる。剣を抜き、血が噴き出しダークエルフが倒れる。その後ろには、悲しい顔をした返り血まみれの凛が立っていた。
凛「大丈夫?」
慧「う、うん。大丈夫。その、ありがとう。」
凛「うん。本当にこれでよかったのかな?」
慧「しょうがないよ。そうだ!ここで死んでる人たちのお墓を建ててあげようよ。償いっていうわけじゃないけど。」
凛「そうだね。このままほっとけないもんね。」
2人はここに死んでいる人たちのお墓を建てる事にした。そして、死んでいる人たちは人間とエルフの2種類いることが分かった。
凛「想像したくないけど、人間とエルフが争ったってことだよね?」
慧「うん。多分。異世界にきて、これがこの世界の現実なんだって実感してる。悲しいよね。」
凛「ほんとに・・・。」
ダ「ミツケタ!」
2人が振り返ると死んだはずのダークエルフがそこに立っていた。だが、さっきまでと違い闇の魔力が増している。姿も巨体になり異常にまで筋肉が発達している。もはや、魔物に近い姿だった。
ダ「ニクイ、コロス」
凛「光の精霊よ!我が身に宿りし光の力を解き放ち糧とする!光の精霊バルドを今解き放たん!」
慧(さっき撃ちぬいた状況を思い出せ!適当に撃っていたけどあの時多分!)
バ「まだ生きていたか。」
凛「早く、楽にしてあげよう。もうそれしか出来ない。」
慧「そうだね。」
凛『光聖剣』
慧「爆発弾、いや『爆発貫通弾』」
(さっき無我夢中でやったこと、それは広範囲にやるのではなく魔力を圧縮させて一点突破で威力を高めたんだ!)
凛は両腕を切り落とした。防御できなくなった頭を慧が撃ちぬいた。それでもなお、ダークエルフは倒れない。
ダ「ウウウォォォ!!!」
ダークエルフを黒い魔力が包んでいく。ダークエルフはさらに巨体になった。5メートルはある。ダークエルフの実体にまとわりつくように黒い魔力が包んでおり、腕も6本に増えている。
バ「何がこやつをここまで突き動かしておるのだ!この魔力、凛ぶっつけ本番だが『フェアリーリンク』するしかない!」
凛「それで倒せるなら!『フェアリーリンク』」
凛とバルドが光を放つ。光が落ち着くと、凛は白と金の装飾の入った甲冑に白いマントを身に着けていた。
凛「これが私のフェアリーリンク・・・。」
バ「残念だがまだ未完成だ。もって数分だな。大技一発ぶっ放して終わりだ。覚えているな?あの時の技。それに、慧も分かってるな?」
慧(そうか!眷属は勇者の力を使うことができるんだ!)
『フェアリーリンク』
バ「あ、それは無理だ。私は凛とフェアリーリンクしているからな。だが・・・。」
慧(できないんかい!(〃ノωノ)あれ?心の中に自然と言葉が。)
「我は勇者の眷属なり!今その力を解き放つ!」
慧は光に包まれた。光が落ち着いた。慧は白と金のロングコートを着ていた。銃も豪華になっている。
慧「すごい!」
バ「感動するのはいいが、時間がない!行くぞ!」
慧『光聖連砲』
光の光線を放ちまくる。凛が走り出す。凛はダークエルフの攻撃をかいくぐって懐に入り込んだ。その間慧がサポートしていた。凛は空高く跳び上がった。ダークエルフは手で捕えようとするが慧が全ての腕を吹き飛ばした。
ダ「シネーーーー!」
ダークエルフは口に魔力を集中させて黒い魔力光線を凛に吐き出す。
凛『獅子光聖剣』
慧「気のせいかな?ライオンの幻影が見える。」
光の巨大な剣が黒い魔力光線とぶつかる。
凛「これで終わりだぁ!!!」
ライオンの雄たけびと幻影のようなものが見えた。次の瞬間光の剣が黒い光線を斬り裂いていく。そして、ダークエルフを斬り裂き光の柱が空に向かって放たれていった。光に包まれた凛、慧、ダークエルフは不思議な体験をする。白い世界にいた。
ダ「ここは?それにお前たちは誰だ?」
凛「ここがどこかはわかりませんが、私は清水凛です。勇者です。」
慧「僕は杉本慧です。眷属です。」
ダ「勇者と眷属か。どうやら、私は死んでしまったらしいな。お前たちがもっと早く・・・いや、私を止めてくれてありがとう。」
凛「何があったか教えてもらえますか?」
ダ「ああ。実は我々エルフの里に奴隷商が押し寄せてきてな。大切な家族や友人、仲間を失ったんだ。」
慧「そんなことが。」
ダ「父上には憎むなと言われたのだがな。私の心が弱かったのだ。関係ないものまで巻き込んでしまい本当に申し訳なかった。」
凛「いえ、許せないのは奴隷商です!」
ダ「そうだな。勇者と眷属・・・いや、凛と慧といったか。都合のいい話だと分かっている!だが、2人にしかできないお願いだ!頼む!奴隷になったエルフたちを解放してくれ!その中には私の妹もいるのだ!名はティレン・テイストという。頼む!」
凛「わかりました。奴隷なんて絶対に許しません!必ず解放します!」
ダ「本当にありがとう。私がバカだった。憎しみに囚われて、仲間を救うことをせずに暴走して・・・そろそろ時間みたいだ。最後が2人でよかった。俺みたいに憎しみに囚われるなよ。そして、妹たちを頼む!」
(同族たちよ、わが父母よ今そちらへ行きます。哀れな私をお許しください。)
2人が気づくと夜になっていた。バルドも消えていた。それだけじゃない。辺りを見渡すと魔物の群れがエルフの里の中に大量にいた。これまでは、ダークエルフの力のおかげで魔物が寄ってこなかったが、それがなくなった今は死体目当てに入ってきたのだ。
凛「そんな。魔力もう残ってない。」
慧「僕も。でも、まだ体は何とか動く!」
凛「戦うの?」
慧「こんな時のために体術学んだからね!」
凛「そうだよね。私もまだ剣がある!」
2人はボロボロで魔力がほぼなかった。だが、自分の為仲間の為エルフの為に体を動かした。
To be continued
おまけ
凛「異世界って言ったら主人公のチート的力にかわいいヒロイン達によるハーレムだよね!慧はそういう願望ないの?」
慧「ええ!いや、いいなとは思うけど別にお互い好きな人が一人いればハーレムじゃなくてもいいかなって思うかな。」
凛「まじめだね~。実はこの世界結婚複数の人とオッケイだよ!これもよくあるよね!これならハーレム出来ちゃうんじゃない?(・∀・)ニヤニヤ」
慧「大体主人公は凛じゃない?だって勇者だし・・・凛はどうなの?」
凛「私?私なら逆ハーレムかぁ。嬉しいけど、現実世界でその・・・男の人と経験ないし(〃ノωノ)慧はどうなの?やっぱり高校生になると、男女経験って多いよね。」
慧「僕もないよ。第一好きな人はゴニョニョ。」
凛「好きな人は誰だって??」
慧「何でもない!そうだ!フレネさんに恋愛について教えてもらおうよ!」
凛「そうだね!フレネさん凄いきれいだし、いいとこのお嬢様って感じするし出会いも豊富だったんじゃないかな?」
慧「ほんとほんと!」
凛「あ、もしかして慧の好きな人はフレネさんか!応援してるよ!」
慧「違うよ!いや、フレネさんはタイプだけど・・・。」
凛「はっきりしない男は嫌われちゃうよ!」
慧「だから違うってば!」
一方フレーネは
フ「クシュン!・・・好き?そんなこと言われても困ります。」
男「フレーネ様は本当にお美しいのです!まさに女神のようなお方!」
フ「・・・気持ちはうれしいのですが私はやることがありますので。では、これで。」
男「そんな!お待ちください!諦めませんよ!ゴフッ!」
父「誰がお前なんかに娘をやるか!うちの可愛い可愛い娘は誰にもやらん!!!」
フ(男の人は私をきれいだと言う。でもそう言った人は次からは現れない。信じられない。きっと誰でもいい人がそう言う事を言うんだろう。)
父「これでまた悪い虫がいなくなった。わが愛しの娘が女神なのが罪だな!はっはっはっ!」
こんな感じでフレーネも恋愛経験がないと分かるのは時間の問題であった。
あとがきまで見るなんてもの好きですね!最近のエピソード話します!深夜ぐらいにご飯を食べてたんです。そしたら、何かの気配を感じ取ってふと壁を見たらGがいました。なんか、体を持ち上げて周りを見渡すそぶりをしていて、初めてかわいいと思ってしましました。なので、何もしなければ殺さないと決めました。
そう思ったのは束の間、下を向いて動画を見ていたら視界の上側に黒い影が見えました。羽ばたく音も聞こえました。でも気づいた時には遅かったんです!首に体当たりされました!あまりにもびっくりしすぎて全身攣りました。その時上下黒い服を着ていたので、どこにいるんだと探しても見つからず私はこう思いました。あ、目の前のご飯茶碗にぶつかった衝撃で入ったのかと。ですが違いました。半袖だったんですが、私の腕の上をカサカサしておりました。本当にびっくりした夜でした。
もちろん天国に送ってあげましたよ!




