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Reality−勇者と眷属−  作者: Ongaku
19/27

お盆休み\(^o^)/オワタ

ガヴァロアは槍を地面に突き刺す。大地がうねる。


ア「何したんだろう?」


ミ「気をつけて行きましょう。」


フ『氷纏』『氷冷一突』

フレーネの剣に氷が纏う。そして、ガヴァロアに超スピードで突進する。


ガ『土隆起流岩』

地面がフレーネの前で隆起と共に中央に穴が空いた。フレーネは隆起した地面の壁に氷冷一突をあたえる。瞬時に地面の壁は凍りついた。その時、穴から巨大な岩がいくつも空に打ち上げられる。その岩がフレーネに降り注ぐ。


フ『水纏』『水烈斬』

今度は剣に水を纏う。次々にフレーネに降ってくる岩を斬っていく。その間にガヴァロアがフレーネの背後で構える。


ガ『岩牙突貫』

フレーネに向かって槍と共に回転しながら突撃していく。フレーネは最後の岩をぶった斬った所でガヴァロアの攻撃に気づいた。跳び上がって攻撃を躱そうとしたが、フレーネの足を土が固定していた。


フ『氷白』

地面を凍らせて、間一髪のところで宙に跳んだ。


ア「危ない!」

フレーネに向かって他の男が槍を持って突撃してきていた。フレーネは槍を剣で受け流して手から水を出して回転しながらその男に回し蹴りを入れて地面に叩き落した。その時、銃声が鳴り響く。その銃弾はフレーネの太ももをかすめた。地面に降りると叩き落した男がフレーネに襲い掛かって来る。


フ(ウギ?さっき凍らせたはず…ガヴァロアの仕業ですね。さっきの銃はマイですかね。)

 「アリス、ミク。」


ア『氷壁』

夜の森を囲むように氷の壁が出来上がる。

「これで少しは時間稼ぎ出来るね!」


ウ『魔解放』

人間の皮を突き破り、大きなサルみたいになった。動きが俊敏になり、力も増した。それでも、フレーネの方が強かった。


フ『水烈斬』

ウギの槍を持っている手を斬り落とす。ウギは全く怯む事無く、もう片方手でフレーネを掴もうとしてきた。フレーネはその手も斬り落とした。その時、ウギの体から槍が突き出てくる。ガヴァロアの槍だった。


ガ『岩牙突貫』

フレーネは不意を突かれたが、なんとか剣で防いだ。だが、フレーネは後方に吹き飛ばされて氷の壁に激突。貫通して木に激突した。更に追い打ちをマイがかける。マイは大きな蛾と人が合体したような見た目になっていた。空から銃をフレーネに打ち込む。銃弾を受け止めたが、更に吹き飛ばされた。


ア「大丈夫?」


フ「大丈夫。」

言葉とは裏腹にだいぶ傷ついていた。口からも少し血が出ていた。片手で血を拭う。ゆっくりと元いた場所へと戻った。そこには3人が待ち構えていた。ウギの体には大きな風穴が空いているがぴんぴんしている。


ガ「ボロボロだな。」


フ「おかげさまで。『水噴斬』」

ウギの元へ一瞬で移動して、上へ剣を振り上げた。水の斬撃がウギを縦に斬り裂いた。更に、その水をアリスが凍らせそれをフレーネが足場に使った。


フ『水空斬』

マイを縦に斬り裂いた。怯む事無く右半身がフレーネに銃口を向ける。フレーネは腕を斬り落とした。


ガ「チッ!使えない奴らめ!」

ガヴァロアはフレーネのスピードに反応出来ていたが、2人は反応できずにやられた。2人はもうフレーネに攻撃できない状態になってはいたが、それでも生きていた。


フ「死者への冒涜。許しません!」

フレーネは剣を構える。


ガ『岩牙突貫』

ガヴァロアはフレーネに突撃する。


ミ「単純な方ですね。」


フ『水…!』

技を放とうとした時、足を掴まれた。足を掴んだ手は人のものだった。その出来事に驚いたのもつかの間、フレーネを囲むように死人になった村人たちが一斉に地面から現れて掴みかかってきた。


フ「くっ…!」

死人とはいえ、操られている人をフレーネは簡単に引きはがせなかった。


ガ「いいのか?善良な国民を殺して?この中にはお前の知った顔もあるんだろ?そのまま死ねぇ!!!」

フレーネは一瞬目を閉じて再び目を開けた。


フ『フェアリーリンク』

アリスとミクがフレーネが融合した。フェアリーリンクの魔力の衝撃で死人が吹き飛ばされた。ガヴァロアも危険を察知して技を中断して、距離をとった。死人の手足が凍りつく。


ガ「これが噂に聞くフェアリーリンクってやつか。私も使うしかないな。『魔解放』」

背中からいくつもの触手が生えてきた。包帯の一部が破け、肥大化した。腕は4本になり四つん這いならぬ六つん這いになった。フレーネは宙に浮いている。


ガ「上から私を見下ろすな!『大土隆起流岩』」

地面が隆起してガヴァロアごとフレーネへと近づく。


フ『氷龍斬』

氷の龍がガヴァロアに向かって飛んでいく。


ガ『岩牙突貫』

氷の龍に突撃する。ガヴァロアの体に霜が出来ていく。しかし、氷の龍を貫いた。フレーネは冷静にガヴァロアの攻撃を躱した。ガヴァロア宙に打ち上げられた岩石に着地した。


フ『氷牙連弾』

ガヴァロアだけでなく、上下左右全方向に氷のつぶてが飛んでいく。ガヴァロアは触手に土纏を使い氷をはじきながら岩と岩を移動する。


ガ「やらせないつもりか。だが、関係ないな。」

ガヴァロアは岩の足場から外に出る。

ガ「つぶれろぉぉぉ!!!『集握岩』」

フレーネの周りにあった岩が一斉にフレーネへと集まっていく。


フ『氷壁』

氷のつぶてがくっついて壁になった。岩が氷の壁に激突する。しかし、氷の壁はヒビすら入らなかった。


ガ「まだだ!」

フレーネの周りにどんどん岩が激突していく。次第に氷の壁にひびが入り亀裂が入り最後には氷の壁は砕けた。大きな岩がフレーネを押しつぶしにかかる。


フ『豪水』『高圧水纏一線』

大量の水が岩の隙間から溢れ出す。更に、水の剣が岩の隙間から突き出てきた。その剣は高速で動き、向かってくる岩をバラバラにした。大量の水が地面に滝の様に落ちる。水はガヴァロアを飲み込む。ガヴァロアは水から這い上がり、水面から体を出した。


フ『氷白河』

大量の水が一気に凍りついた。ガヴァロアは手足が全て氷の中に閉じ込められて身動きが取れなくなった。

『氷龍斬』

凍った水から巨大な龍が現れた。ガヴァロアの方へ向かって行く。


ガ「いいのか?夜だから分かりにくかったろ。『大岩流下』」

フレーネの頭上に巨大な岩があった。フレーネに向かって落ちてくる。


フ(この岩が落下したら被害が大きそうですね。)

氷の龍はガヴァロアに当たる前に進行方向を変えて、岩へと激突した。岩と氷の龍がぶつかった瞬間に岩を氷漬けにして龍は大きな柱となった。

フ『氷解』

凍っていた物全てが粉々に砕けた。


ア「あ!あいつどっか行っちゃったよ?」


フ「そう遠くには逃げられないはずです。」


ガ「くそ!くそが!この私が!人間如きにぃぃぃい!!!」

どこからともなく声が聞こえてくる。

「つぶれろおおおおお!!!!!『大沈下』」

大地が大きくうねり、下に沈んだ。


フ(一体何を?)


ガ「ハハハ!お前の仲間はぺしゃんこだ!『岩連塔』」

岩の塔が地面から幾つも伸びてフレーネを襲う。


フ「まさか地下に凛たちが?」

伸びてくる塔を躱す。

『妖精氷壁』

フレーネは氷の壁に包まれた。伸びてきた塔は氷の壁にぶつかると逆に崩壊していった。


ガ『浮地』『大地円匙槍』

地面がごっそり削れ、地面が空に浮いた。そこにガヴァロアが乗っている。ガヴァロアが槍を突いた。地面が巨大な槍を創り出しフレーネに放つ。槍は氷の壁に激突する。

ガ「知っているか?シャベルは穴を掘るものだってな!」


フ「!」

フレーネを守っていた氷の壁が壊れた。そして、フレーネの体に突き刺さる。

フ『氷白河』

槍が瞬時に凍りついた。剣で刺さった槍をぶった切った。


ア「私達の最強の防御魔法だったのに壊されるなんて!」


ミ「それほどの強敵と言う事です。」


フ「そうだね。早くケリをつけないともう持たない。」


ガ「おら!私のありったけの魔力だ!『岩城』」

巨大な岩の城が猛スピードでフレーネに襲い掛かる。ガヴァロアは城と一体化している。


フ『双頭龍氷水覇斬』

水と氷の龍が城とぶつかる。城に押される。フレーネが力むたびに槍の傷口から血がどくどく出てくる。


ガ「いい加減くだばれぇえええ!!!」


ミ「もう魔力回路がズタボロです!これ以上やったらまた倒れてしまいますよ!」


フ「構わない。こいつはここで倒さなければ!はぁああああ!!!」

水と氷の龍が更に大きくなった。氷の龍が城を凍らせていき、水の龍がそれを砕いていく。城が崩壊する。ガヴァロアが水の龍に飲まれる。


ガ「くそぉおおおおお!」

水の龍の中を通りフレーネが現れる。


ア「もう知らないよ!完全に魔力回路壊れてしまってるからね!」


フ『氷水双覇連斬』

氷と水の剣でガヴァロアを斬りまくる。


ガ「いてぇええ!」

触手で何とかガードしようとするが切り刻まれる。


フ「これで終わり!」

2本の剣を渾身の力で振りかぶった。氷と水の纏が伸びる。


ガ「畜生!!!!!」

ガヴァロアに目掛けて剣を振った。氷と水の斬撃が走り抜けた。ガヴァロアは地面に落下した。

「うう…まだ負けるわけにはいかねぇ!あの野郎を超えるまではよぉ…。」

ガヴァロアの体には深い傷が出来ており、腕は右腕1本になり足は左足しか残っていない。触手もボロボロになっている。フレーネが下に降りてきた。


フ「言い残すことはありますか?」

水の剣に水が纏う。


ガ「糞人間どもが!」

捨て台詞と共にフレーネの剣が振り下ろされる。その時、ガヴァロアの背後に赤い線が縦に出来る.

そこに穴が空き炎が出てフレーネを襲った。フレーネは吹き飛ばされたが受け身をとった。穴から黒髪長髪の男が出てきた。


男「無事か?」


ガ「お前は幹部の!」


男「ここは引くぞ。」


ガ「何言ってやがんだ!あいつは満身創痍だ!私とお前が組めば騎士団長を殺せる!」


男「ダメだ。まだ力を隠している。お前はあのお方が必要と言っていたから死なせるわけにはいかない。それに、脅威はそれだけじゃない。ほら。来たぞ。」

地面が揺れる。地面に風穴が開いた。


ガ「なんだ?」

地面から何かが噴き出す。


凛「成功だね!」


ヨ「すごいね!お姉ちゃん!」


メ「ウン。」


セ『地操』

空に舞い上がった5人をゆっくりと地面に降ろす。


慧「戦況は思わしくないみたいだね。」




時間は遡る


凛「気は抜かない!光の精霊よ!我が身に宿りし光の力を解き放ち糧とする!光の精霊バルドを今解き放たん!」


バ「全く勇者と言うやつは…。」


凛「悪態つかないの!『光纏光一線』」

剣に光が纏う。ルキトに斬りかかる。


ル『闇纏』『闇撃』

ルキトの武器、丸いハンマーに闇が纏う。それを凛に振り下ろす。剣とハンマーがぶつかる。凛の光纏が薄くなり、押し負けて後方に押された。


凛(闇魔法は相手の魔力を打ち消す…まだ上の段階じゃないだけましか。それなら!)


ル『闇撃』

再度凛にハンマーを振り下ろす。


凛『光水剣』(光は他の属性を強化する!)

剣に水と光が纏う。光はより水を強化する。ハンマーと剣が再び交える。今度は凛がルキトを押し返した。


ル「やるな。」



タ『風流連剣』

タミカは短剣を幾つも風で操って攻撃してくる。


慧(これなら躱せる!)

短剣を避けていく。一本の短剣がほほをかすめた。チラッと後方を見ると短剣がUターンしてきていた。


タ「楽になりな!『連剣山』」

全方向から剣が慧に向かって飛んでいく。


慧『爆発連弾』

タミカのいる方向に連射する。剣に当たり、爆発が起こる。剣は爆風で弾き飛ばされたが風でタミカの元に戻った。そのまま慧は前に突っ込む。


慧(ソールフセスでだてに勉強してきたわけじゃない)

『爆発纏』『銃剣』

右手で持っている銃に魔力を纏わせ、剣の形にした。左手の銃を後方に放ち、推進力として移動する。素早くタミカの剣攻撃を躱した。タミカも距離をとろうとするが、慧の詰めるスピードの方が速かった。銃剣をタミカに振り下ろす。


タ『風連剣盾』

風を纏った短剣が瞬時にタミカの目の前に集結し盾になる。慧の一振りが受け止められた。慧は銃剣を解除した。二丁とも盾に向けて放ち、少し空中で距離をとった。空中で体を丸めて再度銃を放った。前方に回転しながら勢いをつけて、銃剣にして盾を攻撃した。剣は爆発を起こしながら盾を斬り裂いた。そして左手をタミカに向ける。


慧『光聖』

銃から放とうとした時、短剣が下から銃を弾き飛ばす。慧は右の銃を後方に放ち、タミカに近づく。

『爆発纏』

右手に爆発が纏った。

『爆発正拳』

拳がタミカのボディに当たる。それと同時に爆発が起き、ぶっ飛んで壁に激突した。


ル「タミカ!」

ルキトがタミカに駆け寄ろうとする。


凛「逃がさない!『光聖剣』」


ル『大闇撃』

先ほどよりも闇を纏った一撃を放つ。凛の光の剣とルキトの闇のハンマーがぶつかる。力が拮抗している。


セ『魔力付与ー身体強化ー』

凛の力が増す。ルキトを押し返した。


凛「セラフィ!」


セ「2人が集中して戦えるように援護します!」


慧「助かるよ!」


ル「また厄介なのが来たな…」


タ「こりゃあたしたちも出し惜しみしてられないよ。」

むくっと立ち上がってきた。


ル「大丈夫か?」


タ「まあね。あんたは?」


ル「大丈夫だ。さて、いたぶって殺すのは俺達の趣味じゃない。行くぞ!『魔解放』」

ルキトの体はより大きくなり角が生えた。タミカは白く細長い人型の何かに変わった。


凛「こっちも行くよバルド!」


バ「仕方ないな!」


凛『フェアリーリンク』

 

慧「我は勇者の眷属なり!今その力を解き放つ!」

2人の姿が変わる。


バ「うむ。前とは比べ物にならんリンクだな。伊達に修行を積んだわけじゃないか。」


凛「ほんとだ!力が溢れ出てくるよ!」


ル「俺は身体強化魔法は使えなかった。力技の方が性に合っているのにな。だから身体強化以上の技を身に着けた。『闇印』」

どす黒い魔力の模様がが体中に張り巡らされた。タミカの前に立つ。


タ「協力していくよ!『風白結晶』」

ル『闇纏』

手から白い塊が出現し、慧と凛に飛んでいく。その際にルキトはタミカの技に闇を纏わせた。


セ『魔力付与ー魔法強化ー』


凛『光聖剣』 慧『光聖砲』

タミカの技と凛たちの技は相殺された。


バ「こやつらの強さはこの前の魔族並み…いや、2人いる上に連携がしっかりしている分手ごわいぞ!」


凛「分かってる。でも私達も負けてないよ!」

凛が前に出る。タミカの攻撃が飛んでくる。


慧『貫通爆発弾』

白結晶に当たり爆炎と煙で視界が遮られる。凛は煙に紛れてルキトの元へたどり着いた。


凛『光烈剣』

素早い剣技でルキトに攻撃を仕掛ける。ルキトは攻撃を受け止めようとするが、速さに追いつけずに体が傷つく。ルキトは構える。


ル『魔闇猛進』

体中に闇が纏い、巨大化してそのまま猛スピードで凛に突撃した。凛は吹き飛ばされる。


セ『地操』

凛が吹き飛ばされた壁が砂状になり威力を抑えた。


凛(油断した…。)

壁に激突する衝撃は防げたが、初撃のダメージは入っていた。


バ「力に慢心していたな。」


凛「言われなくても分かってるよ!」


セ『癒陣』

凛の下に陣が出来、凛の傷を癒していく。


ル「先にあいつをやってしまおう!『魔闇猛進』」

セラフィの方に突進する。

凛「セラフィ!」


慧『爆光混沌砲』

爆発と光が混ざり合った技がルキトに直撃した。ルキトの纏っていた闇が少しはがれ、ダメージを負わせたことで、突進が止まった。その時、慧の前を白い塊が通り過ぎる。


タ「甘いね!」

白結晶が幾つもセラフィに向かって飛んでいく。


セ『創造魔法シューム』

シュームが現れて、セラフィの肉壁となり守り抜いた。


タ「チッ!」


凛『光水聖剣』

凛はルキトの横腹を斬り裂いた。


ル「イッ!『大闇撃』」

凛に振り下ろす。凛は冷静に避けた。


凛「ここ!『風水火地』」

風、水、火、地の連撃でルキトを吹き飛ばした。


タ『風白連結晶』


慧『爆発連弾』

白い結晶と爆発弾がぶつかり合い、お互いに相殺している。


タ『貫白結晶』

慧の後方の地面から慧目掛けて尖った白い結晶が生えた。


セ『魔力付与ー身体強化・魔力付与ー』

慧に魔法をかける。慧はそれと同時に上に跳び上がり、後方の結晶を銃で撃ち壊した。


タ「なぜわかったんだい!?」


セ『音囁』

対象に音を届ける。後方から攻撃が来ると慧に教えていた。


慧「セラフィが教えてくれたんだ。僕も挙動がおかしいのは見えてたけど、まさか後ろからだったとはね。『光聖螺旋砲』」

空中で放たれた光の螺旋が一直線にタミカの元へ飛んでいく。


タ『白結晶盾』

手を前に突き出た。白い結晶が壁になる。攻撃自体は防げているが、徐々に後ろに押される。そこにルキトが吹き飛ばされてきた。盾にぶつかり2人共地面に崩れ落ちた。


ル「ハッハッ八ッ!流石は勇者だな。敵わんわ!」


タ「でも、ここであたい達も死ぬわけにはいかない。残りの魔力をかけてあんた達を倒す!」


ル「そうだな。最後の一仕事だ!」


タ&ル『大闇風白結晶ノ猛進』

大きく育った白結晶にルキトがハンマーで後ろを押すように全力で叩いた。タミカの風、ルキトの闇属性が纏った結晶が解き放たれた。


凛「ヨモナちゃん、メロちゃん、ご両親に、良くしてくれた村の人達の為にも負けられない!思いを力に!『想力天換』」

魔力があふれ出す。慧、セラフィも同様に凛からの力が呼応する。


セ『光土石竜』

光と土が混じった土竜が放たれる。


慧『爆光混沌銃剣』

2丁の銃を放った瞬間に銃剣の斬撃で後押しする。


凛『獅子光聖剣』

光のライオンが出現する。三位一体となり、お互いの技がぶつかり合った。両者互角かと思われたが、凛たちの技がルキトとタミカの技を打ち破った。


ル「タミカ……。」


タ「あんた……。」

凛たちの技が2人に炸裂する。2人の声は轟音と共に土煙にかき消された。


凛「…終わったね。」


男「これどういう状況?」

土煙の中から別の声がした。


ル「あなたはガヴァロア様と同じ幹部のレキン様!」


タ「助けて頂きありがとうございます!」

土煙が晴れる。そこには黒髪の長髪の男が立っていた。


レ「ただ進捗状況を聞きに来ただけなんだが。」


ル「今勇者と眷属と魔法使い…もう1人は何者かわかりませんが手練れが我々を襲いに来ております。ガヴァロア様は恐らく地上で戦っておられるかと。」


レ「そうか。凛と慧とセラフィか。勇者とは相手が悪いな。ガヴァロアの事も気になるし。ここは引くか。」

腕を縦に振る。赤い線が空を切り、そこに空間が現れた。レキンは2人を放り込んだ。


凛「ま!待て!」

レキンはその空間に消えた。空間を瞬時に戻った。3人は呆気に取られていた。


セ「来ます!」


慧「どうしたの?」

その時、天井が揺れる。一気に下に落下してきた。セラフィはヨモナとメロを近くまで運んだ。慧と凛もセラフィの所まで移動した。


凛『光ノ護盾』

天井に光の盾が出来る。光の盾に天井の土が崩れ落ちてくる。


セ『土要柱』

地面から数本の柱が現れて盾を押す。慧は風を送り、少しでも力になろうとした。何とか光の盾の下にいた5人は助かった。周りは押しつぶされて道がなくなってしまった。


凛「2人共大丈夫?ケガはない?」


ヨ「うん!大丈夫!」


メ「マモッテクダサリアリガトウゴザイマス。」


凛「絶対に助けるって約束したからね。」


慧「これからどうしよう?」


セ「私に考えがあります!」


凛(お!今回はいつになく流暢。)


セ「私が土魔法で地上までの穴を開けます。そこから一気に地上へ走り抜けましょう。」


慧「それなら…」


セ『土石竜』

土竜が天井に穴をあける。宙に土を浮かせ、その上に5人が乗る。慧が銃を土の隙間から下に出す。そして、ジェットエンジンの様に魔法を放った。物凄い勢いで地上へとたどり着いた。そして、現在に至る。


凛「あれはさっきの!」


ガ「あれが脅威?」


レ「ああ。今回の勇者だ。成長段階だが、お前の部下はやられていた。タイミング良かったから助けたがな。」


ガ「覚えてろ!次は必ずてめぇらを殺す!それまで他の奴にやられんなよ!?」


慧「今度は逃がさない!『爆光混沌砲』」

2人に一直線に飛んでいく。


レ「また今度な。」

2人の前に大きな魔法障壁が現れた。時間稼ぎをしている間に空間の中へと消えていった。






   To be continued

ネピアに決めた!絵を描くのでもっと遅れるかも!

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