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ひと夏のキセキ
俺らが出逢えたのは
キセキだったのかな
運命だったのかな
そんなの信じる柄じゃないけど
君とのことならそんなことも
信じてしまいそうになる。
いつかきっとまた出逢えるよね
たとえ仮想の世界だったとしても
君と喧嘩したことも
笑い合ったことも
少し非現実なことだって
俺には凄く現実的で
眠りから覚めたら
また今日も君に会える気がするんだ
夢ではないと信じて
また今日も俺は君を探している。
だから、もしまた
君に出逢えたら
また俺に微笑んでくれるかな?
たとえ君が忘れてしまっていても
思い出すまでまた教えてあげるよ
昔話をしよう
2人だけの非現実的な夢のような話を…