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星の免疫が働いただけなのに、人が減っていく

作者:煤原ノクト
惑星エルディアは、生きている星だった。
文明の発展による負荷に耐えきれず、星は免疫反応を起こす。

嵐、地割れ、疫病――
それらはすべて「異物を排除するための自然な反応」。

都市は守られ、農村や周縁は切り捨てられ、
人々は気づかぬうちに「星に優しい生き方」へと誘導されていく。

主人公リオは、星を守る役所〈星ケア課〉の職員。
彼は次第に知ってしまう。

この世界では、
星にとって正しい者だけが、生き残るということを。

正解が配られた世界で、
人はそれでも人でいられるのか。

これは、
星と戦わず、
それでも星に従いきらなかった人間たちの物語。
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