四
山は、暗闇の中にあった。
前後左右どこを見ても黒い。
焼けた炭のようだった。
元来、山は異界である。
麓の村人は余程のことがない限り、山中には入らなかった。
乱暴者のカグナは皆から爪弾きにされ、人を避けで山に行くことが多かった。
とはいえ、山全体に明るいわけではない。
やはり山は、神の領域であった。
カグナは正直、自分は今どこにいるのかわからなかった。
火ノ神の磐座に来るまで、蓋の閉まった箱に入れられていたからである。
それでも進まなければ下山はできない。
村にも辿り着けない。
「多分こっちだ」
と、カグナはなんとなくの勘で突き進んでいた。
すると突如眼前に、巨大な岩壁が現れた。
「うわあ!」
カグナは毛を逆立てた。
獣のように背後へと飛んだ。
カグナは寸のところ、硬い岩肌との激突を免れた。
「行き止まりかよぉ〜〜」
進んでいた道は、どうやら間違っていたようだ。
カグナが嘆息して肩を落とすと、頭上の鶏が「ほほ」と愉快そうに鳴いた。
「惜しかったのう。正解はあっちの道じゃ」
ホムラは翼を広げて、今まで進んで方向とは逆を指し示した。
翼からは火の粉が舞い、正しい道へと流れていく。
ホムラは鶏になっても、体は淡く緋色に発光ししていた。
ホムラのおかげで、カグナは足元で躓くことはなかった。
完全に山を迷うこともなかった。
が、いかんせんホムラは基本的に事後報告だった。
ホムラはカグナの反応を逐一楽しんでいた。
反面カグナの苛立ちは溜るばかりだった。
「もっと早く言えよ!つーか道知ってんなら最初から教えろ!」
「それでは興が削がれるではないか〜〜吾は純粋な初見プレイが見たいのじゃ♡」
ホムラは時々、謎の言葉を言った。
カグナには理解できなかった。
これが神、というものなのか?
カグナは眉を顰めたが、意味をいちいち聞いてもキリがないと、次第に無視するようになった。
「チッ」
カグナは舌を打ち、踵を返した。
ホムラが示した方に、素直に足を進めた。
ホムラはまた「ほほほ」と笑った。
「言わば吾は、山周回コンプ勢と言ったところかのう。長い間ここにいる故、新鮮味に欠けるのじゃ」
また、わからないことを言う。
カグナは首を振った。
無駄話している場合じゃない。
しかしこの神にしては、言葉尻に威勢に欠いていた。
カグナは思わず、問いかけてしまった。
「……お前、山から出たことがないのか?」
ホムラは平坦な声色で答えた。
「そうじゃのう……まあ、出る機会もなかったからのう」
そしてカグナの頭上に、くたりと首をもたげた。
「ハニーとて、山でず〜〜〜っと暮らしても良いのじゃぞ?村に棄てられたのじゃろう」
カグナの口内に苦い味が広がった。
ホムラは正しい。
村はすでに、カグナの帰る場所ではなかった。
「吾はズブズブに甘やかしてやるぞよ♡」
元々馴染めてもいなかった。
唯一心を許せていたの姉でさえ、自ら村から追い出してしまった。
そんな生き方もあるのか?
そんな考えが頭をよぎる。
カグナは山道を下る足を見下ろす。
カグナとしては、実のところ村がどうなろうとも知ったことではなかった。
村が悪霊に襲われようが構わない。
これまで通り、贄を捧げようが…………。
「いやッ!!」
カグナはぐいを顎を上げた。
「首長に殴りこまなきゃ、俺の気が済まねェ!!」
胸に宿った蒼炎は、簡単には燻らなかった。
剣を握る手が自然と硬くなる。
元々は「首長に事の真相を確かめる」ために村に戻るはずだった。
だが目標は、いつの間にか「首長を殴る」にすり替わっていた。
発露の元は同じなので、カグナの中では自然な転換だった。
それが、ホムラにすれば『面白い』。
ホムラも首を持ち上げて、上機嫌そうにコケコケ鳴いた。
「そうじゃのう、バトルじゃのう、そうじゃのう」
カグナとホムラは、村への正しい道をしばらく進んだ。
すると前方の闇に、何かが浮かび上がった。
それらはポツポツと光って揺らいでいた。
「松明だ!」
カグナは声を上げた。
村の側面には物見櫓があった。
そこでは夜になると、松明に火が灯された。
あれはきっと、櫓の灯りだ!
カグナはそう思い、よく目を凝らした。
様子がおかしかった。
三つある灯りは、横一列になって広がっている。
カグナははっとして足を止めた。
カグナが立ち止まっているにも関わらず、灯りはどんどん大きくなっていった。
違う!
櫓の灯りじゃない!
灯りの元では、黒い塊が蠢いていた。
「ひ、人影だ!」
カグナは小さく叫んだ。
松明を持った人影は、カグナの方へと向かってきていた。
「いたぞ!『舞焔』だ!!」
そのうち一人が、指さして叫んだ。
ついでもうひと声。
「逃げた『舞焔』があそこにいるぞ!」
人影らはさらに近づいてきた。
その顔々を視認できるまで、距離が縮まった。
人影は、村人だった。
「捕まえろ!!」
カグナはぎょっとした。
『舞焔』。
贄。
つまりカグナは、逃げ出したことになっていた。
実際カグナは、あの磐座から降りてきてしまっているがーーーー。
「なんで村人が知ってんだ?!」
狼狽するカグナをよそに、ホムラが言った。
「磐座を確認したのじゃろう」
他人事のような口ぶりだった。
「吾はいつも、贄を生焼けにするからのう。大方、燃え滓がないのを見つけたのじゃろうて」
カグナはゾッとした。
そして、理解した。
だから贄は、『舞焔』なのだ。
中途半端に火をつけられ、うち回って。
その姿がまるで『舞っているように』見えるから。
ーーーーそれを、見ている奴らがいるから。
『舞焔』という名前がついているんだ。
「クソッッ!!」
カグナはダンッと地面を踏み締めた。
「どいつもこいつも……人をなんだと思ってやがるッッ!!」
すると再び「ほほほ」とホムラが鳴いた。
「どうするハニー?彼奴らハニーを捕まえにくるぞよ?」
村人たちはすでに眼前に迫っていた。
乾きかけていた汗が、また浮き出し始めた。
カグナと三人の村人は、ついに対峙した。
夜風が暗い木々の中を通り抜けて行った。
「ハァ〜ア」
小さく棒のように細い男が、肩をすくめた。
「今年はアタシら、出番ないと思ってたんだけどなァ」
それに対し、無精髭の太った男が「まあ、いいじゃねェか」と歪んだ笑みを浮かべた。
「オレは楽しいぞ。一昨年なんか、まさに狩りしてる気分だったぜ。首長から礼も貰えるしよ」
それから濃い顔立ちの中肉中背男が、律するような口調で言った。
「無粋な言い方はよせ。ボクたちは『舞焔』を確実にッ!火ノ神様へと献上するという崇高な任でここにいるんだ!」
中男はカグナに向け、一本調子な声色で言った。
「君も、大人しく磐座へと戻るんだ。全く……時々君のような娘がいるから困る。誉高き『舞焔』の役から逃げ出すなど……嘆かわしいッ!」
「ハァ?!!!」
カグナは思わず、がなり返してしまった。
「てめえら本気で言ってんのか!?人が燃やされてんだぞ?!!」
カグナは手に下げていた銅剣を握りしめた。
「なんとも思わないのかよッ!!」
村人三人衆は、揃ってポカンと口を開けた。
それはーーーー
カグナの言葉が理解できないからか。
『舞焔』の声が意外と低いからか。
はたまた『舞焔』の頭上に光る鶏が乗っているからなのか。
ーーーーわからなかった。
しかし、カグナにはわかってしまった。
自ら言葉にして、初めて気がついた。
俺だってーーーー姉さんが『舞焔』に選ばれるまで、なんとも思わなかった。
カグナは口を噛み締めた。
あの夜、姉が言ったことが頭に響く。
「順番なの。私の番なのよ、カグナ」
順番。
毎年誰かが順番に『舞焔』になる。
姉さんはちゃんと、それをわかっていた。
俺はーーーー俺は、なんとも思わなかった!!
カグナの唇から血が滴り落ちた。
「…………大義を前にして混乱しているのだろうが」
気を取り直した中男が、一歩足を押し進めた。
「抵抗するのであれば、多少荒っぽい真似をしなくてはならない」
中男に合わせて、細男も太男も笑みを浮かべて前に出る。
コイツら、力づくでも俺を捕まえる気だ。
カグナの胸中は、いまだ混乱と嫌悪が吹き荒れていた。
だが今は、否が応でも剣を構えねばならなかった。
三人衆は一斉に、カグナへ襲いかかってくる!
カグナは柄を力強く握る。
剣はガタガタと震えている。
それでも。
それでも今!
俺は立ち向かわねばならない。
逃げるな!!
村へ戻り、真実を確かめねばならない。
首長をぶん殴らねばならないッッ!!
カグナは銅剣を振り上げる。
眼光を前に閃かす。
まずはコイツらを、ぶっ倒す!!
カグナは勢いよく剣を薙いだ。
ホムラがバサリと、宙へ飛び立った。
カグナの一閃は闇を切り裂いた。
剣は三人衆をぐんと横切った。
細男が「ギャッ」と吹っ飛んだ。
中男は自発的に飛び退いた。
そして太男は、手に持っていた松明で、剣を止めた。
「グッ……!」
松明がしなる。
火の粉が散る。
太男とカグナの顔が、パッと灯りに照らされる。
太男は黄ばんだ歯を見せて笑った。
「細腕だなァ、娘っ子」
瞬間、カグナは腹に衝撃を受けた。
意外にも素早い太男の足が、カグナを思いっきり蹴ったのである。
カグナの体は後ろへと飛び、木の幹に衝突した。
木の葉がはらはらと地面に落ちた。
激痛。
耳鳴り。
「おいッ!」
と中男が怒声を上げた。
視界が揺らぐ。
涙が浮かぶ。
「死にゃあしねえよ」
と太男が戯けて笑った。
カグナは、死んではいなかった。
しかし、死にそうなくらい痛かった。
喉がヒューヒューと情けない音を立てる。
息を吸い込もうとして激しく咳き込む。
「ほほほ」
聞き慣れた笑い声が降ってきた。
カグナは目線を上に向けた。
闇と葉の間に、緋色の光がぼんやり見えた。
「特等席から観戦しておったが、やれ不甲斐ない」
ホムラだった。
ホムラは鶏の姿のまま、枝に止まっていた。
猛禽の瞳でカグナを見下ろした。
「助けてやろうか、ハニー?」
カグナは「なッ!」と言いかけて、また大きく咳き込んだ。
「お〜い娘っ子〜」
その声を聞きつけ、男たちはカグナの方へと近づいてきた。
「まだ生きてるか〜」
カグナは心中で悪態をついた。
痛む体を必死に転がし、藪の中へと飛び込む。
カグナは口を押さえて、息を殺した。
「ありゃ、どこ行きやがった?」
暗闇の中、太男はうなじをさすった。
どうやら男たちは、カグナを見失ったようだった。
カグナはなるべく静かに、低木の間を移動した。
しかしその間も、ホムラの声は内から鳴るように響いた。
「助けてやろうか?」
カグナにとって、状況は芳しくなかった。
カグナは喧嘩慣れしていた。
剣にしても、一人練習の成果もあり自在に扱えた。
だが大人を、しかも複数人相手にするのは訳が違った。
カグナは体を引きずりながら、頭の中で反論した。
面白半分で、人燃やしてたクソ神め。
助けなんて誰がいるか。
「ハニーは特別じゃあ♡」
ホムラの声。
汗がつつ、とカグナの顎を伝った。
カグナは首を振る。
しかし、思い出しもする。
あの炎。
木箱や宝冠を一瞬で焼き崩した、ホムラの炎。
あの炎があれば、あの男たちなど簡単にーーーー。
「吾と契りを結んで♡夫婦になって♡♡愛の炎で助けてやるぞよ♡♡♡」
カグナは自分の血の脈が、ぶち切れる音を聞いた。
「ざッッッけんじゃねェぞ!クソ神がッッッ!!!!」
カグナは藪から飛び出した。
絶叫に反応して、太男が幅の広い肩をびくり震わせた。
太男は急ぎ振り返った。
が、もう遅かった。
太男の眼前には、剣を振り下ろさんとするカグナの姿があった。
カグナは藪の中を伝い、太男のすぐ背後まで忍び寄っていたのである。
太男は完全に虚を突かれ、目を丸くした。
カグナの剣はその頭へと急降下した。
これまで戦ってきたどんな木々より固かった。
それでも剣は、太男の頭をかち割った。
「ゲェッ!!」
と、潰れた蛙のような声が上がった。
太男の巨体は地面へと沈んだ。
「オラァ!!ざまあみやがれってんだッッ!!」
カグナは咆哮した。
「あとはてめえだけだぜ!気取り野郎ッッ!」
そして唯一まだ立っている、中男に銅剣を向けた。
中男は、意外にも冷静だった。
地面の上にそっと松明を置くと、腰に手を伸ばした。
「念の為、持ってきておいてよかったな」
中男は何かを引き抜いた。
それは、鉄剣だった。
その鋭い切先は月の光を反射し、中男の顔前できらりと輝いた。
「ふふふ」
中男は誇らしそうに笑った。
「これは我が家に伝わる由緒正しき鉄剣で古くは遠き半島から伝来したという元は王族が所有していた……」
「オラボケェ!!」
カグナは突然中男へと斬りかかった。
中男はハッとし剣を掲げ、カグナの銅剣を受け止めた。
ガキンッ……!!と、鉱物同士の衝突音が炸裂する。
中男の顔は「信じられない!」といった具合に大きく歪んだ。
「き、君ィ!人が喋ってる時に攻めてくるのは無作法ではないだろうか!?」
「誰も聞いてねェんだよ!そんなことは!!」
「そんなこと!?」
銅剣と鉄剣は、ガチガチ両者を喰い合っていた。
カグナは中男を押し返そうとした。
しかし中男は汗の玉を浮かべるも、体勢を崩すことはなかった。
中男は剣に慣れていた。
カグナは悔しさを奥歯で噛んだ。
中男は気取った笑みを取り戻した。
「……なるほど、逃げ出すだけある。礼儀も知らず、『舞焔』の大義もわからないッ」
その言葉を聞いて、カグナは激昂した。
「大義だァ?!」
銅と鉄の摩擦音が、さらに声高に響く。
「たった一人に『死ね』と言う!これのどこが大義だッッ!!」
「それで皆が救われる!村が悪霊から守られる!そのための崇高な死だッッッ!!」
「…………それならッ!」
カグナはグイと前に進もうとした。
視界がチカチカと光った。
カグナの体は、義憤の炎で猛々しく駆動した。
「それなら何でッッ!その剣で悪霊と戦わないんだよッッッ!!!」
バギィッ!!
何かが、互いの間で砕けた。
パキッパキパキパキッ!と音を立て、亀裂が走った。
カグナの銅剣に、ヒビが入った!
元々カグナの銅剣は、墳丘墓から持ち出してきた、祭祀用の剣である。
武具である鉄剣と激しく押し合い、そこにカグナの爆発的な力が上乗せされた。
銅剣は耐えきれなくなり、ついに刀身が割れ始めた。
ーーーーだがそれが、逆にカグナへと勝機をもたらした。
銅剣は、本物の『顎』となった。
その亀裂の間に、鉄剣が深く食い込んだ。
銅剣は獲物を離さなかった。
カグナは銅剣を力任せに振り切った。
咥え込んだ鉄剣を、そのまま振り切った。
「うらァッッ!!!」
中男は手を離してしまった。
噛みちぎられた鉄剣は吹っ飛び、夜の闇の中へと消えていった。
どさり、と中男は体勢を崩し、地面に尻餅をついた。
「あ、悪霊は……!」
中男は震え上がった声で言った。
「剣じゃ……た、倒せないんだよ!誰も敵わないんだよ……!」
「うるせえッッ!!」
カグナは構わず、ヒビ割れた銅剣を構えた。
「ゴチャゴチャ抜かしてんじゃねェ。てめえの頭もかち割るぞ」
カグナの体は、まるで熱く燃えているかのように、湯気を立てていた。
中男は完全にすくみ上がってしまった。
「ヒィィ〜〜〜!!」
甲高い悲鳴を上げ、中男は犬のように四肢を動かし、どこかへ逃げて行った。
カグナはいきりだった肩を落ち着かせると、剣の構えを解いた。
「ほほ、追わなくてもよいのか?」
翼の音と共に、鶏ホムラが木から舞い降りてきた。
カグナの頭に着地すると、腰を下ろした。
「別にいい」
カグナは中男が逃げて行った方を見やった。
戦いの余韻で、少しぼんやりとしていた。
「どうせ村へ帰ったんだろ。これで村の方向が……」
が、頭上のホムラに気がつくと、髪をわしゃわしゃ掻きむしった。
「て、てめえ!このクソ神!さっきはよくも契……変な誘いをしてくれたな!!」
「なんじゃあ、失礼な」
ホムラは飛び上がって、カグナの手をかわした。
「ノンデリ男め。吾のプロポーズを断りよって。ハァ〜夫婦になったらやりたいことがあったのにのう」
「知るか、このクソ鳥!」
「件の首長も、土ノ神と契っておるじゃろうが。何を今更、この腰抜け」
「つーかそれが諸悪の根源なんだろうがッッ!!」
神と契るなんて、碌なモンじゃない。
カグナは怒りのまま、頭上に拳を突き上げた。
しかしホムラはまた簡単にかわした。
カグナは四、五回それを繰り返した。
が、ただの一度もホムラに当たることはなかった。
結局、やはり先にカグナが諦めることになった。
ホムラは「ほほほ」と、誘いを断られたにしては上機嫌に鳴いた。
「じゃが……気概のある、見事な戦いぶりであったぞ♡ますます良い男じゃのう♡♡」
カグナは「フン」と鼻を鳴らした。
「うるせえ」
と吐き捨てつつも、正直悪気はしなかった。
これまでカグナは、喧嘩をして叱られたことはあっても、褒められたことはなかった。
認められたことはなかった。
なんだか腹の底がムズムズとした。
カグナはそれを誤魔化すかのように、何もない地面を蹴り上げた。
「ほほほほ」とホムラが高らかに笑った。
「……村に行くぞ!!」
カグナは中男が逃げて行った方向ーー村を目指して、歩き始めた。
光と勲剣を携え、まっすぐと足を進めていった。
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