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夢幻のアトリエ  作者: つゆ子
夢幻と恋の妙薬
1/3

開店

茂みをかき分け、一心不乱に走る。降り注ぐ大粒の雨は体を叩きつけるように強く、花が散るように自分を守る魔力は呆気なく砕け散ってしまった。


「はぁ……はぁっ、もう……ここまでなのかな」


今にでも消えてしまいそうな声で女は呟きペタンとその場に座り込む。きらりと光る花を纏った美しい鍵に、祈るように口付けをしそのまま横たわった。美しいプラチナブロンドの髪は泥と絡まり、オーロラのような瞳からは小さな雫がこぼれ落ちる。


雨は止まない。まるでその女の存在を隠すように強く、つよく振り続ける。


「だ、れか……」


───さむい、さむい。もう何も見えないよ。


薄れゆく意識の中、宛もなく女は手を伸ばした。誰もいない、近づかない森の奥でそれでもまだ死にたくないと助けを求めて息を吐く。脳裏に霞むは愛しい人の背中。貴方を失いたくないのに、まだ忘れたくないのに。どんどんその声が顔がぼやけていくんだ。


「いやだよ、まだ……」


頬を伝う雫。次第に重たくなる瞼に抗えなくなりその瞳を閉じた時、ぱしゃりと水が跳ねる音がした。


「人……いや、精霊か。どうしてこんなところに……っ!」


強まる雨足。青年の碧の瞳に少女の姿が映った刹那、ぶわりと風が吹き抜けた。花びらが舞うように記憶の欠片は風に運ばれて彼方へ消えていく。


「キミ、は……」


───この出会いは偶然か、必然か。


雨雲を切り裂くような稲妻が落ちる。その稲妻の周りから雲は円を描くように消えていき、隙間から現れる青空に静かに虹が渡った。


「また、会えたね。ずっと……待ってたんですよ」


青年の背後に聳え立つ店の看板は風になびいてカランと音を立てた。


「ようこそ、元守護者様」


───これは一人の少女ととある錬金術師によるほのぼのハートフルなアトリエのお話。



***



深夜二時、真っ暗な部屋に灯るキャンドルの灯りを頼りに少女ことイリスは兄べリスから授かった氷の花びらを一枚に入れ小難しい錬金術の本を読みながら、震える指先をもう片方の手で抑え鍋の中に最後の材料『神秘の雫』を入れた。どうか上手く成功して……と念じながら次の手順を確認しようと彼女が次のページを捲った時、突如鍋の下に敷いた魔法陣がその雫に反応するように眩い光を放つ。それはまるで今から錬金術開始しますよと言わんばかりの輝き。しかし手順書に拠れば輝くのはまだ早い。そう、早いのだ。


「い、いやちょっと待ってまだなにも呪文唱えてな……」


慌ててイリスが「とまれ〜」と念じても時すでに遅し。光はどんどん増していき、鍋からは竜巻が現れる始末。まずいと席を立ったと同時に机に置いた本はあろう事か夜食をしていたおしるこのスプーンに乗り、またそのスプーンに乗っていた白玉が鍋の中へ混入。異物混入錬金術の出来上がりだ。


「え、えっ。あっ……あぁ……」


しりすぼみになっていく声。轟々と音を立てる止まらない竜巻。も、もうだめだ〜と半泣きになりながらどうにでもなれと即座に諦め目を瞑った時「みゃ」というなんとも拍子抜けるする鳴き声と共に光は小さくなり、再度部屋に暗闇が訪れる。


そして鍋の中にぽちゃんと何かが落ちた。




「それで? 昨日あれだけ意気込んでましたけどお兄さんの降霊術は成功したんですか」

「降霊術じゃないよ。これはね、べリス探知機の錬金。ほら見てユリシスさん、生まれたてのこの子を。小さな命だよ」

「……はぁ」


あれから一夜明け、鍋から例の白い何かを摘んだイリスはじゃーんと手で隠していたその子をこの店の店主ユリシスに見せびらかした。「寂しくなったらこの花びらを使って錬金してね」と言うメッセージと共に同封されていた一輪の氷花。行方不明となっている兄を探すため、ユリシスから許可を得て初めて錬金術をしたイリスだったがその花びらから出来上がったのはこの白い玉。当初の予定とはだいぶ違うものが誕生してしまったが、これはこれで可愛いでしょうとふんぞり返れば、ユリシスは数秒間を置いてしょうもなと副音声が聞こえるため息をつく。


「材料返却していただいても?」

「……。ほ、ほんとにあの探知機能はあると思うんだ。ほら、えーと私のお兄ちゃんがいる方向どーこだ」


焦りながら人差し指を立ててその生物に問いかけるイリスを珈琲片手にユリシスは冷たい視線で睨む。決してイリスを睨んでるわけではない、彼が訳ありの初恋女性のことなんて睨めるわけが無い。睨んでいるのはイリスの手のひらに乗っている白い玉。


「みゃ」

「わお」


なんとも言えない白い玉はユリシスの絶対零度な視線に怯むことなくしっぽをぴょこんと東に向けた。「しっぽ、あったんだ……」と少しズレた着眼点で言葉をこぼしたイリスに「規模が広すぎると思うんですが」とすかさずツッコミを入れるユリシス。彼が呆れたように頬杖をしながらため息をつき、白い玉を指でつまめば「ちょっと」とイリスが返してと手を伸ばした。自分よりひと回り以上小さい手に細い指先。長いまつ毛と小さな唇。うーん上目遣い可愛いな。なんて思いつつその可愛い顔に負けてはいけない、ポーカーフェイスを貫けと目を瞑りユリシスは静かに息を吐いた。


「まったく……。ここは錬金術で依頼者の夢を造る店。『夢幻のアトリエ』。一つ一つの材料は全て入手困難なものばかり。本来であればキミのような初心者にはあげられないものなんですよ? それを、こんな……弱そうな生き物を召喚して」

「みゃ……」

「うっ……ご、ごめんなさい。もしかすると私って錬金より召喚術の方が向いてるのかも……っとなんでもないよ。うそうそ、冗談だからその子を解放してあげてユリシスさん」

「そろそろユーリでいいです」

「み……」


早く離せと言わんばかりに小さな手をばたつかせる白い玉と「じゃあユーリさん」と机の上で伸びながらあだ名で呼ぶイリス。なんか違うんだよなとユリシスは再度珈琲を一口飲んでイリスから視線を外し口を開く。


「さんは無くていいです。キミに敬称付けられるとむず痒いんですよ」

「はぁ……」

「なんですかその反応は。確かにキミからしたら俺は尊敬にあたる存在かもしれませんけど」

「んみぃ〜〜!!」

「あっ、癇癪起こしてる。あぁもうユーリが離さないからだよ。ほらおいで〜ふふっ、かわいい小さないのち」


隙を見せたユリシスの手から白い玉を取り返し、イリスは自分の手のひらに乗せてチュッとキスを落とす。初めての錬金術で生まれたなんとも言えない生命体をイリスはユリシスが思っている以上に気に入っていた。頭に乗せたり頬を撫でたり……。その光景を終始羨ましそうにユリシスは見つめイリスの表情を目に焼き付けたあと胸ポケットから懐中時計を取り出した。短針は九を指し長針は十二を示している。


「あと三十分後には開店か……。そういえばそのこの名前はどうするんです?」

「どうしよっか、白い玉……。うーん、しろみちゃん。しろもち……あっ、しらたまちゃんとか」

「みっ!」


その通り! そんな声が聞こえるほど元気な声で答えた『しらたまちゃん』は勢いよくイリスの手から飛びおでこに突撃。大して痛くないそれにイリスは反射的におでこを摩って、反動で転げ落ちたしらたまちゃんを拾い上げる。棚にある適当な細いリボンをその子に巻き付けてもちもちと感触を楽しむイリスのすぐ側で、口元を隠しながらユリシスは静かに笑った。


「なぁに、私のネーミングセンスに言葉も出ないのかな?」

「フフッ……フハッ、随分と安直な名前だなと。まぁキミらしくていいと思いますよ。可愛いかわいい」

「可愛いって、よかったねしらたまちゃん」


───キミがね。


即座にツッコミたかったが幸せなその空間を壊すのも如何なものかとユリシスは開いた口を閉じた。そんなこんなで長針はもう半と隣り合わせ。


「ほら、帽子をかぶって。しらたまちゃんさんはキミの肩に乗せといてください」

「はぁい。今日はどんなお客様が来るのかな」

「さぁね、でも決して名乗ってはいけませんよ。俺は変わらずユーリで」

「分かってる。私はリースでいいんだよね」


ユリシス曰く、はるか昔精霊国の中心に存在していたロータスの街には民を護る守護者がいたそうな。その街は不慮の事故で焼かれ同時に、二人の大精霊……否精霊国の守護者は絶命したとか。


曰く、X年の時を経て新しい芽吹きで生まれた人間は新たな守護者を求めてるそうな。愚かな愚かな人間は、歴史を繰り返そうと。


「……優しさという甘い蜜を吸うのは蝶族だけで充分なんですけどね」

「言い方を変えれば人の不幸も蜜の味、なんでしょ? ほら、なに開店渋ってるの」

「……。……ぽやぽやな花の精霊さんには分かんないですよ。はぁ」

「私にこの言葉教えたのユーリさんなんですけど」

「ユーリです」


まぁなんてめんどくさいとわざとらしくイリスは口に手を当て、驚く素振りをしてからお店の看板をひっくり返す。


「それじゃあユーリ、今日ものんびりほどよく頑張ろ」

「うん、そうだね。でもキミはそこら辺に大人しく座っててくれれば充分ですから」

「みゃ」

「今のは俺からリースに向けた言葉です」


ノールックで即座に返すユリシスに「んみぃ……」と萎縮するフリをしてイリスに甘えるしらたまちゃん。その可愛さに騙されよしよしと甘やかすイリスに、どうしようも無い感情に襲われるユリシス。こうして新しい仲間しらたまちゃんと共にユリリスコンビは今日も今日とて『夢幻のアトリエ』を開店させるのであった。




「くそっ……ここで合ってるのか? いや、しかしこんな怪しい店……」


扉の前でぐるぐるぐる。三歩下がって外観確認。首を傾げ店の周りを一周してはまた下がる……を繰り返している茶髪の青年。レースカーテン越しに見えるその不審な行動を見て見ぬふりをし、本を読み始めたユリシスにイリスは「ねぇねぇ」と近づく。


「ユーリ。外にお客様いるけど、声掛けてきていい?」

「ダメですよ。扉を開ける勇気もない人間に差し出すものなんてここにはないんでね」


椅子から立ち上がり外は気にするなとドレープカーテンを閉めるユリシス。「悪魔だね〜」と肩に乗るしらたまちゃんをぷにぷにと触りながらイリスはふかふかのソファに転がりその戸を叩かれる時を待った。ユリシスの意見を押し退けていかない自分もあまり人のことは言えないかと自嘲しながら、イリスはしらたまちゃんの頬を人差し指と親指で捏ねる。構ってもらえて嬉しそうに鳴くしらたまちゃんにイリスの心が癒されたところで、遂にコンコンと扉が叩かれた。


「あっ、来た」

「……」

「……ユーリ?」

「いえ、なんでも。リースは彼から少し離れたところで座っていてください」


一瞬の静寂。ユリシスの碧の瞳はじっと扉を見つめていた。穏やかな声色に似つかない程の冷たい視線に違和感を感じつつイリスはソファから降りる。多くの記憶を失っている彼女はユリシスから必要以上に人間と関わらないようにと言われてきた。それは例えお客様でも。イリスすらも忘れてしまった記憶を知っているユリシスは、必要以上に彼女を隠す。


心配事のほとんどは起こらないものなんだよ。そうイリスが言っても、ユリシスは答える。備えあれば憂いなし、だと。その長い髪も、あの帽子も過去のキミを隠すためだと。ソファで寝転がって寝癖がついた彼女の髪を整えて、大人しくしててくださいねと目配せをしながらユリシスは顔を覆うほどの大きなフードを被り扉を開けた。


「ようこそ、夢幻のアトリエへ。……ご要件をお伺いし」

「なぁ! ここならどんなものでも作れるって本当か!」

「……ご要件を詳細かつ、簡潔に教えていただいても?」


部屋の気温はこの瞬間十度程下がったと言っても過言ではない。これはお仕事開始三秒で終了かと一歩ユリシスからイリスが距離をとれば、ユリシスが二階へ逃げろと視線を送る。えっ? とイリスが首を傾げた時、青年はユリシスの肩を掴み声量を抑えることなく言葉を続けた。


「なぁ頼むよ! 人魚になる薬を作ってくれ。そうすれば俺は彼女とずっと永遠に」

「……はぁ」

「金ならいくらでも出す! 今すぐ作ってくれ、ここはなんでも作れる錬金の店なんだろう!」

「……。……ユーリ、話くらいは聞いてあげよ。そして貰えるものは貰っとこう」

「……そうですね」


やれやれと掴まれた肩を思い切り退かしてユリシスは客を席へ案内する。どこか興奮気味のお客様を落ち着かせるためにイリスは二階に行くのをやめ、静かにハーブティーを淹れそっとティーカップを置いた。


「それで、人魚になる薬が欲しい。との事ですが、念の為事の経緯を教えていただいても」

「あぁ。……むっ、美味いなこのお茶」

「でしょう? 彼女のハーブティーは気持ちが落ち着きますからね。では、まずはカウンセリングから」


先程の興奮は何処に消えたのか、旗またこれが彼の本来の姿なのか。青年は記憶をなぞるようにゆっくりと話し始めた。


「俺はさ、南の街で漁師をしてるんだ。それで少し前に嵐で一度遭難してしまった時ひとりの美しい人魚と出会ったんだ」

「うひゃあ、ロマンチックだ」

「俺とキミもそこそこロマンチックな出会いだったんですけどね」

「ごめん覚えてないんだって」

「まぁ聞いてくれよ。彼女の歌は絹のように柔らかく、こんな俺を手当してくれる優しい心の持ち主で。俺の心は一瞬で……」


ここから続く長い長いポエム。くぁとしらたまちゃんは小さくあくびをしイリスの帽子の中へ隠れ、ユリシスは材料の確認をしに消えた。数分、数十分……それでも青年の語りは止まらない。そろそろ飽きてきたイリスは収集がつかないと判断し「お好きなんですね、その人のことがとても」と話を優しくぶった斬る。反応をもらえたことに喜んだ青年は「あぁ!」と嬉しそうに笑いそのまま話を続け、相槌を打ちながらイリスはもう切り上げようかなと最後の質問を投げた。


「ちなみにその方とは少し前……と仰ってましたが、どれくらい前から付き合ってたんですか?」


イリスの問いに青年は恥ずかしそうに頬を掻きながら、真剣な顔付きで口を開く。


「二週間前に出会ったんだが一目惚れでな。三日前に付き合ったんだが、来週には二度と会えなくなってしまうと言われ。そうなりゃもう自分のものにしてしまうしかないと思い、プロポーズをしようとここに来たんだ!」


陽だまりのような笑顔で青年は爆弾を落とした。あまりのオチにイリスは言葉を失い、材料確認が終わったユリシスは呆れた顔で彼女の隣に座る。


「……申し訳ありませんが、ここでは婚約指輪は対象外となっておりますのでお引き取り頂けると」

「いや違う。人と人魚。俺は魚を愛しそして魚に愛される男。そして人魚に恋をした。ならば今度は俺が人魚となり魚に囲まれながら愛しい彼女と添い遂げようと思いここに来たんだ」

「恋は盲目という言葉がありますよね。そして、愛は三年で冷めるとも。スピードも大事ですが、その一瞬の熱意で全てを捨てるのは少々考えが浅はかすぎるかと。止めはしませんが一度考え直しては?」


ごもっともすぎるユリシスの言葉に青年は「時間が無いんだ!」と声を荒らげる。それは先程の穏やかなポエマー青年から打って変わって最初の落ち着きがない姿。ふぅ……とユリシスは息を吐きどうにかお引取り願えないかと考えていると隣のイリスがちょいちょいと手招きをしている。


(うーん、可愛い。)


本音を言えば二階に逃げていて欲しかったけれどこの青年のあたりの強さは自分だけだという確信もありユリシスはイリスの行動に目を瞑っていた。イリスも同じく、青年の辺りの強さはユリシスだけだと察していたため代わりにカウンセリングを担っていたが情緒が不安定と片付けるには波が激しいそれに若干の不信感を持っていた。極めつけにはこのスピード結婚。おかしすぎる。そこに愛は、あるのか。


なんですかー? とゆっくり体を傾ければ「いい案思いついた」とイタズラ笑顔を浮かべるイリスが耳打ちし、それを聞いたユリシスは数秒考えた後ふわりと微笑みを返した。


───採用。


「ふぅ……。まぁお時間もないみたいですし、仕方ないので人魚になる薬を錬金したいと思います。……ですが先程材料を確認した時、その薬を作るための材料が一つ足りないんですよ。それをあなたに取ってきて頂きたい」

「本当か! 分かった。なんだ、何を持ってくればいいんだ」

「あなたの愛する人魚の鱗を五つほど」


青年の喜びは怒りへ変わる。「出来るわけないだろう!」勢いよく青年はユリシス胸ぐらを掴み怒声を浴びせるが、ユリシスは怯むことなく笑っているだけ。青年の怒りが強くなればなるほどその首筋からぽぅ……と何かが浮かび上がり、消えていく。仄かに光る蝶の紋。


「あ、れ……?」

「はぁ? 人魚の鱗だと!? 彼女にそんな痛い思いさせられないだろう!」

「あなたは全てを失う覚悟で人であることを捨てるのに? 本当に愛し合っているのであれば彼女もそれに応えてくれるはずですよ」


ないならつくれませんね。そう返しユリシスはにっこりと笑う。しかしこれも全ては愛しい人と生涯を共にするためには必要なこと。考えて、考えてから青年は「取ってくればいいんだな」と納得したように言いユリシスを掴む手を離し、カランカランと店を後にした。


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