〜異世界冒険記3〜土下座をやめたワタルは……
今回は特に話すことが思いつかないので省略させてもらいます。
それでは本編をどうぞ!
土下座をしながら頭の中で説明をし、そしてその説明が終わった僕は頭を上げようとしていた。
(説明でかなり時間を使っちゃった気がするけど実際にはどれくらい時間が過ぎたんだ?)
僕はそんな事を思いながら頭を上げつつ、そして
(ん〜僕の感覚だと1分以内な感じがするんだけど、実際に何分経ってるか分かんないから、とりあえずシャルには謝っておこう。)
そう思った僕は
「土下座が長くてごめんよ、シャル。」
目の前に居るであろうシャルにそう言って謝っていた。が、
「…あれ、シャル? どこに行ったの?」
土下座をする前に目の前に立っていた筈のシャルが居なくなっていた。
(…先に村に帰っちゃったのかな?)
辺りを少し見回しながらそう思っていた僕だったが
「どこを見ていらっしゃるのですか、ワタル様?私はここに居ますよ?」
そう言ってシャルの呼ぶ声が聞こえてきたが声がした方向がいまいち分からなかったので、僕はキョロキョロと辺りを見渡しながら
「こちら、と言われても分かんないんだけど…」
嘆くようにしてそう呟いていた僕だったが
「ーーーーあ、目の前に居たんだ。」
先程シャルが居た辺りに再び視線を戻した僕は思わずそう呟いていた。
別に『灯台もと暗し』という訳ではないが僕が顔を上げてもシャルが見えなかったのは、どうやらシャルが立つのをやめて座っていたかららしい。
そしてシャルは普通に座っているなら特に違和感はなかったけど、少し先程の状況からは考えられない体勢をシャルがしているので僕は思わずシャルを見ながらこう伝えてみた。
「……どうしてシャルは正座をしているんだい?」
そしてそんな僕の質問にシャルはこう返してきた。
「……先程までの私の態度、その事について私は反省をしておりましたのでこのような姿勢をとらせてもらっております。」
正座をしたままシャルは僕にそう伝えてきて、そして続けて
「それと、私の姿勢の説明から入ってしまいましたが先に謝罪をするべきでしたね…
ワタル様、先程は申し訳ありませんでした…。」
そう言ってシャルは正座の体勢のまま頭を下げていた。その体勢のシャルを
「……………(唖然とした顔)」
僕はただ黙って見ていた…………
〜続く〜
シャルの態度に違和感をつけていた理由をようやく話すことが出来そうです。
結構、無理やりな理由を考えはいたのですが普通の理由になりそうですのでトンデモ展開はなくなりそうです(汗)
とまあこんな感じでちょくちょく予定が変わりますが、これまでと変わらず読んで頂ける作品を書けたら良いなと決意表明させてもらいながらあとがきを終わります!
それではまた明日もよろしくですm(_ _)m




