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〜異世界冒険記3〜振り返りの予定を変えてみた

少し前に後書きで書いた事は忘れてください…

それだけですm(_ _)m

 エルを『陰キャラ』として振り返ってみようとしたが、

(あ、でもあの後はエルの説明が続いていたな、しかもエルは説明している時は結構元気に言ってたし…。

 だからさっき僕が考えていた『エルが陰キャラ』というのは全くの的外れだったのか…。)

 僕が少し先の内容を思い出しそう考えた為、先程の『エルが陰キャラ』という説は、始まる前に幕を閉じた。

 ただ、少し振り返ってみてエルに関して分かったことはあった。

「確かにエルが自分で言った通り、()()()()()()()()…。」

僕はそう呟きながらエルを見た。


 エルは、

「…はぁ…」

そう言いながら机に突っ伏していた。

ただ、

「……チラッ……チラッ。」

と自分の口でそう言いながら僕の方を何度も見てきていた。

(はぁ…構って欲しいなら自分の口でそう言って欲しいな。)

そう思いつつ僕はエルに、

「何か用なの?」

 出来るだけ明るい感じを作ってそう話しかけてみたが、

「…プイ!」

 エルは口でそう言いながら再びそっぽを向いてしまった。

(…これは打つ手無しかな…。)

僕はそう思いかけたが、

「…あ、そういう事か!」

 今エルが行っている行動のおかげで、エルとおこなった『とある記憶』が蘇り、エルが怒っている理由が分かった。

 僕が急に大声を出した為、

「急にどうしたの、ワタル。頭おかしくなった?」

「(…こくこく)」

マリがそう言い、エルもマリに同意するかのようにして頷いていた。

(…2人とも酷いな…)

僕は少し悲しくなったが気持ちを切り替えて、

「いきなり大声を出してごめんよ2人共。

だけどエルが怒っている理由が分かったからね、許してよ。」

僕は両手を合わせながら2人に向けてそう言った。

 僕がそう言うと、

「そうなの?私には分かんないや。」

マリはそう言っていたが当然だと思う。

何故なら、

「マリは分からなくて当然だよ。

だってその時は()()()2()()()()()()()()()()ね。」

そう言ってマリを見て、その次にエルを見た。

「そうなんだ〜!」

と言ってマリは納得し、

「…やっと思い出してくれたのね。」

エルもようやく機嫌を治してくれたようで、僕に向けてそう言ってくれた。

「ごめんよ、エル。

思い出してみて分かったけど、確かに僕が悪いね。」

エルに僕は謝り、そしてエルは、

「そうでしょう?

ちゃんと思い出す事が出来たから、まぁ許してあげましょう!」

そう言ってエルは僕を許してくれた。

 とまあこんな感じに2人だけで話を進めていたので、

「ちゃんと私にも分かるように説明してよ〜!」

マリがそう言って怒ったので、

「きちんと説明するから怒らないでよ。」

僕はそう言いつつマリの前に両手を出し、『待て』の合図をした。

 

 マリが犬の時に教えた事ではあったが獣人になっても忘れてはいなかったようで、

「……分かった…。」

若干すねた感じではあったが僕の言う事を素直に聞いてくれた。

 なので、

「よ〜し、良い子だぞ〜。」

そう言ってマリの頭を撫でつつ、

「それじゃあ、エルとの出来事を話していこうか。」

 そう言って僕はマリに説明を開始していった。



        〜続く〜



 

次回は女神の間でのワタルとエルの会話です。

1話でそんなフラグを立ててれば話を作りやすかったのですが私には無理でした…

なので結構強引な話になるかもですがよろしくです。(^^)/

それでは!

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