表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
247/259

〜異世界冒険記5 森騒動解決編〜 長引いていたこの話の幕を下ろす時がきたようです 脱線編 

「ーーとりあえずお茶でも持ってきますか…」

我に返ってきた僕はそう呟きつつ立ち上がり、そして台所へと向かって行った。


 そして台所へと着いた僕はお茶の準備をしようと冷蔵庫を開けてみたけれど

「あちゃ〜ちょうどお茶が切れてた…」

タイミングの悪い事にお茶が切れてしまっていた。そして普通ならここで僕がお茶を沸かしたりする場面ではあるんだけど、残念ながら僕にはお茶を沸かした経験は無いので

「…仕方ない。お茶は諦めよう…」

ポツリとそんな言葉をこぼしつつ俯き、そしてそのまま居間へと戻ろうとしたところで

「ーー私がお茶を沸かしましょうか?」

と、家の頼れる『お母さん』の声が聞こえてきたので

「…申し訳ないけれどよろしく頼むよ、()()()

そう言って声の主であるシャルへと頼むのだった……

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ