表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
239/259

〜異世界冒険記5 森騒動解決編〜  長引いていたこの話の幕を下ろす時がきたようです 脱線編  

 そのような感じでデュラハン一族の人達はマオウの提案を丁重に断ったものの

「しかしまあ確かにマオウ様が言う様に私達一族には今欠員が出てしまっているので、早く人員の補充をしなくてはいけないのも事実…ならーー」

そう言って何やら一族の人達と話し合いを始めてしまったので

(…少し待ってみようかな?)

そうしてマオウは話し合いが終わるまでしばらくその場で待っていた。


「ーーならその案でいきましょうか」 

「ええ、そうですね」

しばらく待っていると、どうやら方針が決まった様で一族揃ってマオウの側へと帰ってきた。そしてマオウに向かって

「申し訳ありませんが理由を聞かずにこの場所へ向かってもらえませんか?」

そう言って1枚の紙を渡してきた。当然マオウは

「理由も聞かずにってーー」

そう言ってデュラハン一族に質問をしようとしたが

「「「ーーどうか理由を聞かずにお願いします!!!!!」」」

デュラハン一族みんながそう言って頭を下げながらお願いをしてきたので

「……はぁ…分かったよ…」

渋々マオウは承諾し、そして紙に書かれている場所へと向かうのだった……

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ