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〜異世界冒険記5 森騒動解決編〜  長引いていたこの話の幕を下ろす時がきたようです その9

 とまぁ説明回を挟んで時間潰しをしていた僕だったけれど

「ーー準備出来たよ…(ガサガサッ…)」

近くの草の茂みから準備が出来たと伝えてくるワタルが顔を出してきていたので

(ーーおっと、もう準備が終わっちゃったか〜。流石ワタル、仕事が早いね〜!)

僕は一旦説明を区切りつつ、そしてワタルに向かって笑顔で

「流石ワタル!準備が早いね〜!(親指をグッとしながら)」

ワタルにそう返事をしつつ

(あ、表現上では思いっきり大声での表現だけど、もちろんガラットにバレない様に小声で話してるからね?)

僕は心の中でそんな注釈が()()()流れていた。しかしどうやらそんな僕?の心の声はワタルにも聞こえていたらしく

「ーーあ、作者のテコ入れ担当お疲れ様…」

と同情の目を向けてきていたので僕は

「…まぁ前回の説明担当が僕だったからその流れで僕の心の中でしたのかな?」

そう愛想笑いを返すのだった……


 

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