〜異世界冒険記4〜サクラと相談してみた
「ーーという訳で僕としてはあそこの脇道を整備して整えれば建物を建てる事が出来て良いと思うんだけど、サクラとしてはどうかな?」
家に戻ってきた僕は手洗いやうがい等を済ませた後、すぐにサクラが居るリビングへと向かいこれまでの視察に関しての僕なりの考察を伝えてみた。僕の考察を聞き終えたサクラは腕を組みながら
「……う〜ん」
と言って首を傾げながら何かを考えるかのようにしながら唸っているので、どうやら僕の考察はサクラを納得させられるだけの説得力はなかったらしい。なので僕は唸っているサクラに
「どのあたりの説明が納得出来なかったの?」
と聞いてみるとサクラは手をふりふりとさせつつ
「いやワタルの説明で納得出来なかった点は無かったんだけどね?」
と話し、そして続けて手元の本を僕に見せながら
「ワタルの説明中に連絡があってそれでちょっと悩んでてね…」
「ちょっと見せてもらうね?」
「良いわよ。」というサクラの許可を得たので僕は本を覗き込んでみた。するとそこには以下の様な事が書かれていた。
『言い忘れていたのですが、ワタルさんとマリさんの持っていらっしゃる例の箱は現在調整中ですので使用が「不可」となっています。
どうかご了承お願いします m(_ _)m』
「…なるほど、ね…」
そう言って僕は1人頷いていた。そして僕は頷いた後サクラに向けて本を差し出しつつ
「これは確かに悩んじゃうね…」
苦笑いをしながら返しそんな僕の返しにサクラも
「…まぁね」
と、僕と同じ様に苦笑いをしながら返してきていた。
う〜ん…箱の力が使えないのは正直かなりの痛手である。正直今回は箱の力での解決策を考えていたので、使えないとなると今から方法を練り直さないといけないんだけど僕の頭で思いつく方法として以下の2つの方法がある。
まず1つ目として考えたが
『農作業で使っている道具で木の周りを掘る』
っていう方法なんだ。この方法でも多分成功はするとは思うんだけど農具にかなりの負担をかけるので正直あまり使いたくない方法である。なので僕としては次の2つ目の方法を採用しようかなと考えている。まぁその方法というのがこれである!
『箱の調整が終わるまで待機する』
あ、ちなみに今回はここで終わるんだけど先に僕から少しネタバレしておくけど僕のこの方法は採用出来ないんだ。まぁ詳しくは次に説明をするからその時までお楽しみって事でよろしくね?
それじゃあバイバイ〜




