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用語集
エイル
神獣と呼ばれる特殊な魔物。エイルは死を司り死に近いものを嗅ぎ当てられる。
姿は巨大な女性に体中に植物の蔦が巻かれておりてっぺん近くで花を咲かせている。
さまざまな場所に出現し移動は地下を通っていく。
アカツキへの呪いの進行を止める為にアカツキと融合。アカツキの死の因果が外れることが代償。
現在はアカツキに融合したままで、体内で同じ神獣レプテルの書を捕らえている。
レプテルの書
神獣と呼ばれる特殊な魔物。書とあるが実際は青白い発光体で体を持たない。
触れれば、過去の様々な出来事、知識が書かれており、アカツキの呪いも、改造魔族のことも、ルスカの正体も書いてあると思われる。
現在は、馬渕の手からアカツキの体内へと渡る。
一度外に出すと、放浪癖があり何処にいるのかわからない。
食らうもの
ルスカの中にあるとされるもの。その正体は不明で名前の通りに何でも食らう力を持っているとされている。
その正体は、ルスカ本人、レプテルの書で垣間見たアカツキ、同じくレプテルの書で垣間見た馬渕、魔王アドメラルクの側近である魔族のモルク、同じく魔族のリリスのみ。