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第1話 神様と会う


僕の名前は山口 裕太、今年で18歳の高校3年生。


車に轢かれそうになった小学生を助けられたはいいものの、、僕が代わりに車に轢かれて亡くなってしまった。


車に轢かれた衝撃で目を瞑り、次に目を開ける時には辺り一面白に覆われている場所に居た。


ここは、、天国?


「違います。」


え、誰!?


「貴方の世界では神様と呼ばれる存在です。」

「神様、、。」


「山口裕太さん、18年間の人生お疲れ様でした。」

「ありがとうございます、やっぱり本当に亡くなちゃったんですね。」

「はい。」

「そうですか、、。」

「山口裕太さん、あなたは車に轢かれそうになった小学生を助けました。本来ならそれは素晴らしいことですが、小学生はあのタイミングで亡くなり異世界に転生してもらう予定でした。」

「えっ異世界、、。」

「はい。その為転生者に空白ができてしまったので、小学生が転生する代わりにあなたに転生して貰うことになります。」

「わかりました。」



「では転生する上で、必要な手続きの説明をさせて頂きます。」

「まず、生前のあなたの徳を計算し、そしてその徳をポイントに変換します。そのポイントで、欲しいスキルを買います。もちろん選んだスキルは転生後使用可能です。」

「スキルってなんでもいいんですよね?」

「はい。」

「スキルなんですが、、好きな家がつくれるようなスキルと、もふもふに好かれるスキルはありますか?」

「はい、あります。'家づくりのスキル'と'もふもふに好かれるスキル'この2つがご希望に添えると思います。」

「それでお願いします。」

「ポイントが少し余りましたので、私から加護を授けておきますね。」

「はい!ありがとうございます。」

「では、行ってらっしゃいませ。」

「行ってきます!ありがとうございました。」


こうして僕山口裕太は18年の人生に幕を閉じ、異世界に転生する事となった。

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