表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
私は妄想彼女!  作者: ゆうゆう遥か
4/5

眼鏡な王子様

眼鏡好きな私にぴったりのキャラにしました。

目覚めると私は自室に戻ってきていました。


私は昨晩あんな恐怖体験をしたに関わらず、


幸せな気持ちでした。


何故ならイケメン達に夢で出会えたから♡


安いでしょ、私って。


肝心なお告げの事はあんまり覚えてない正子でした。


数時間後、今日も今日とて疲れて帰宅。


いつものようにベッドにダイブ。


今日も仕事で失敗しちゃったな‥‥


でも妄想タイムで精神的回復よっ、と


布団に潜り込みました。


突如、違和感。


その違和感の正体は私にぴったりと引っ付いてる


男でした。


「みーつけた、僕の」


動けない身体を、ぐいっと抱き寄せられ


耳元で「お姫様」


と甘く囁かれました。


にこりと微笑む男と裏腹に、


私の脳内には不法侵入の四文字しか浮かびませんでした。


「貴方は誰なんですか。てか離して‥‥下さいッ」


昨晩とは逆の立場で尋ねる私。


チェッと言いながらも私を解放してくれました。


彼の話は以下の通りです。


名前は上条魔裟斗かみじょうまさと、大学生、眼鏡の


似合う青年。


彼は私と同じく夢の中でお告げを聞き、直後の破裂音と共に


私の部屋に飛ばされたらしいです。


「ねぇ説明は良いからさ‥‥彼女らしいことしてくれない?」


私は貴方の彼女になった覚えはありません。


我に帰るとベッドに男女二人。


コリャ、私初めて奪われちゃうの⁉︎


迫る眼鏡男に私の逃げ場はなく、


覚悟を決めると‥‥

















次回は最終回の予感です。必見?

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ