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私は妄想彼女!  作者: ゆうゆう遥か
3/5

不思議なお告げ

ドキドキの展開に‥‥なるのか

俺の寝床に女神が来てくれるなどと誰が想像しただろうか。


俺は舐めるように彼女を眺める。


柔らかかな髪、透けるような柔肌、柔らかそうな胸。


どこをとっても、ふわふわもちもちだ。


おっと、俺としたことが鼻血が出‥‥。


くらり。


視界が暗転する。


毛布の海へと身体が沈んでいった。


「俺様の‥‥め、が、み」


男は手を伸ばしたまま倒れ込んで


眠ってしまいました。


ひとまず安心です。


一気に脱力した私は、眠気が襲ってきて


前のめりにそのまま男の方へ倒れ込んで


しまいました。


ちょうど男の胸元に顔が埋まる格好に。


ドクンドクン‥‥


男の心臓の音が緊張した心を解すようで。


「あったかいな」と


思わずこぼしてしまう正子でした。


いつの間にか眠りに落ちた私は夢の中で


不思議なお告げを聞きました。


“貴方は選ばれし女子デス 貴方の妄想は彼らを救い、

貴方自身も救われるデショウ”


そして霧の中から彼らと呼ばれた、


大勢のイケメン達の姿が。


「正子〜☆」押し寄せるイケメンの群れに、


ぴxypぶもpと意味不明な歓喜の断末魔をあげ


私は夢から覚めました。














次回もお楽しみに^_^

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