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不思議なお告げ
ドキドキの展開に‥‥なるのか
俺の寝床に女神が来てくれるなどと誰が想像しただろうか。
俺は舐めるように彼女を眺める。
柔らかかな髪、透けるような柔肌、柔らかそうな胸。
どこをとっても、ふわふわもちもちだ。
おっと、俺としたことが鼻血が出‥‥。
くらり。
視界が暗転する。
毛布の海へと身体が沈んでいった。
「俺様の‥‥め、が、み」
男は手を伸ばしたまま倒れ込んで
眠ってしまいました。
ひとまず安心です。
一気に脱力した私は、眠気が襲ってきて
前のめりにそのまま男の方へ倒れ込んで
しまいました。
ちょうど男の胸元に顔が埋まる格好に。
ドクンドクン‥‥
男の心臓の音が緊張した心を解すようで。
「あったかいな」と
思わずこぼしてしまう正子でした。
いつの間にか眠りに落ちた私は夢の中で
不思議なお告げを聞きました。
“貴方は選ばれし女子デス 貴方の妄想は彼らを救い、
貴方自身も救われるデショウ”
そして霧の中から彼らと呼ばれた、
大勢のイケメン達の姿が。
「正子〜☆」押し寄せるイケメンの群れに、
ぴxypぶもpと意味不明な歓喜の断末魔をあげ
私は夢から覚めました。
次回もお楽しみに^_^