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私は妄想彼女!  作者: ゆうゆう遥か
2/5

俺様な王子様

どエスキャラが登場しまーす

俺様は学園一のモテ男だ。


名前を教えといてやろう。


名前は伊達武蔵だてむさし


18歳の高校三年生。


スタイル抜群、成績は‥‥まぁ普通だな。


そんな一見するとリア充人生を謳歌していそうな俺だが


実は彼女がいない!


いた時は最長で4日間しか交際が続かなかった。


付き合ってはフラれ、付き合ってはフラれ‥‥‥


俺の何がいけないって言うんだよぉおぉ女子共。


そんな悲劇の終わりは突然やってきた。


真夜中、俺はいびきをかきながら熟睡していると、


ぶはっと破裂音がして、思わず飛び起きた。


屁の音かぁ⁉︎と思いきや目の前を見て硬直。


だって俺の布団の上には


女神がいたから。



女神(なにこの男こえぇぇ)


説明しましょう、私は白井正子です。


自分の部屋のベッドで妄想タイムをしていた私は、現在何故か


見知らぬ男のベッドの上にいるようです。


超常現象の類いか或いは私の隠されし能力が目覚めたというのか?


厨二病発言してる場合じゃないよね〜‥‥この


状況何なのどうすんの。


「あー、これって夢かドッキリ企画かよ?」ぼそぼそ


あー、ぼそぼそ何か言ってるこの男。


暗がりだし体格でかいし怖い。


不意に差し出される手。


「な、な、なに。」震える声。


その男の口元はほくそ笑んでいるように見えて‥‥‥


私は全身の力を込めてタックルをきめた。


数秒後、奴は倒れた!


なんて格闘を脳内シュミレーションしてみるけど


女が男に体力的に勝てるはずがありません。


実は体型的に、細身の武蔵を簡単に倒すことが出来るのですが


乙女の正子には知る由もなかったのです。





























次回もお見逃しなく^_^

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