未来の少子高齢化対策
独裁国家の法と自由を求める戦士という名の国民の戦いの物語
この世界は、少子高齢化対策に春に結婚し子供を作り秋になると別れまた春に結婚し子供を作り秋になると別れを繰り返す事が法律により義務化する春子産秋別法が作られている。
この法律が出来てからしばらく市民から法を改正させる事を求める声があがり続けた。
しかし一年経っても春子産秋別法が法改正される事は、無かった。
それに耐える事が出来なくなった市民の一部が集まり釘を潰し矢を作り、長い木の枝を乾燥させた物を削り、三日月型にナイフで削り弓の両端から二・五センチ離れた部分にハンドルに向かって、切り込みを入れ釣り糸を下リムに上リムに輪をかけひもの長さを弦をかけていない弓より短くし弦も弓もピンと張るようする事により弓を作り、花火職人が爆弾を作り、鉄バットを隠し持ち国会議事堂でテロを起こしに向かったのであった。
スーツを着て服の中に隠していた爆弾繋がる紐に火を付け警備員の居る入口に投げつけた。
次の瞬間ドカンという大きな音と大きな衝撃が発生した。
煙が晴れると入口のドアが吹き飛んでいた。それから十分ほど歩いていると警棒を持った警備員が走って来た為、金属バットを振り回し四人を倒す事が出来たが一人を倒しきれなくて弓で倒した時ピーポー、ピーポーというサイレンが聞こえてきた為、焦ってしまい思うように体が動かせ無くなってしまって、そのすきに警備員のスタンガン機能のある警棒により、三人ほどやられてしまった。
人数が減った為、突破力が減少した事により進む速度が遅くなってしまった為、後ろから警察が来てしまい捕らえられて見せしめに公開処刑されてしまった。
それを見た国民は、春子産秋別法に異議を唱え無くなったのであった。
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