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スクール・プリンセス  作者: レモン
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第五章 学校をやめて、理想の男性と出会う

私はこれまで木の陰に隠れていた

誰かが見つけてくれるのを待っていた

私が泣くのを誰か聞いていないだろうか

そしてなぜ泣いているのか聞いてこないのか

愛は木の上のりんごのようだ

私の手には届かない

私は自問自答してきた

いつから私は人が怖くなったのか―

いつから私は自分を隠すようになったのか

もう陰にいたくない

自分の選ぶように生きたい


ある日

私は起き上がり

誰かに抱かれている


私は人生についてこれ以上自問自答しなくていい

涙も止められる


人生はいつでも不思議だ

私には気分の波があって、時々泣きたくなる

誰かと笑い合いたい

この寂しさをどうにかしたい


だから、みんな、私の歌を聞いて

誰か私の手を握って

私は空を目指すように頑張る

それが私の人生だから…


ピーチ:私は理想の男性と出会った。しかし、私は学校をやめることにした。


サム:たとえ学校をやめても、僕は君と付き合ってあげるよ。

ピーチ:本当に?

サム:もちろん。問題ないさ(笑顔で言う)。

ピーチ:ありがとう、サム、あなたは私の理想の彼氏だわ


人生は奇跡や不思議に満ちている

ある日、私はあなたと夢を共有していた

*あなたの理想の彼女になるにはどうしたらいいの?

強くて何でもできなきゃいけないの?私には不可能だけど

私がどれ程あなたといたいか知ってる?

あなたは私の理想の彼氏なの*


**繰り返す


そして、私はあなたといたい…


ピーチ:私は学校をやめた瞬間全てを失った。


私の記憶が蘇る

忘れかけているある一時のことを思い出す

あなたへの信頼は落ちてしまった

全然連絡をくれないから


*私がバカだった

私はあなたを忘れようとするけど

あなたのことを忘れられない


**私はあなたが恋しい

触れてみたい

ギュッと抱いてほしい

あなたが必要

でもあなたに近づけない

離れ過ぎているから


私の頭の中は空っぽ

ただあなたといたい


*繰り返す

**繰り返す


あなたがいなくて寂しい

触りたい

私があなたを抱く

やっぱり恋しい

あなたがほしい

あなたはどこへ行ってしまったの?


私は置き去りになってしまった

はっきりとは思い出せない

ただ、あなたに言いたかった

あなたとまた会いたい、と


ピーチ:私はこの歌を作った時、カールのことを考えていた。とにかく、私には親友、というより姉のローリーがいる。(ローリーの肩を軽く叩く)そうだよね?

ローリー:(親指を立てて)もちろんよ。

ピーチ:大好き。

ローリー:私が一番好き。

ピーチ:私も一番好き。

ピーチ:(ロリスとサムと肩を組む)私たちが一番よ!


BGM:Together Again (Janet Jackson)

(NGシーンを流す)

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