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ある小さな町のお話  作者: タナトス
1/1

幸せな未来を目指して



自作ゲームのシナリオとしてお試しで投稿してみました。初投稿で初制作の為拙い文となりますがご意見などありましたらお願いします。

雫町ー

この小さな町には不思議な言い伝えがある。幸せを願う女神様と破滅を望む邪悪な神様。その2人の神様がこの町を作ったのだと。そしてその神様は結婚式のブーケトスに花束をすり替えるらしい。誰もみた事ない美しい花束を手にした者は必ず幸せを手にし、真っ黒の造花を手にした者は必ず不幸な結末を迎えるとー

何故そんな言い伝えがあるのかは誰も知らない。昔からあるお話故か…それとも…




トントントンー

階段を駆け上がる音が聴こえる。毎日毎日飽きもせずよくもまあ…


「りくーーーー??早く起きないと遅刻しちゃうよー ーー?」


「あと五分だけ…」


「そんなこと言ってまた遅刻しても知らないよ!!」


そんな事を言いながら俺の布団は剥ぎ取られる。毎日のやりとりだ。そんな事を思いながら俺は目を開ける。目の前には幼馴染である千鳥ちどり あずが俺の布団を手に立っている。


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