自信作です!
舞台は三年後。
それぞれの未来が動き出す・・・
春といえば桜の季節。別れがあって、出会いがある。
ハラハラ散り行く桜の花びらが、私の手の上に落ちる。
私、水瀬如月。もとい、金城如月。
大学を卒業して就職して、やっと落ち着いた頃。
約束通り、私は明王さんと結婚しました!!!
そりゃあもう奇跡と言える、素晴らしい展開だ。
ドラマとかであるハッピーエンドが、まさか私に来ようとは。
そんなことを考えながら歩いていると、ふとルナティックハウスが私の目にとまる。
本当は行きたかったけど、会うのは別の日になるのかな。
そういえばちょうど桜の季節だったな、バイトはじめたのも。
ルナティックハウスでバイトした期間があったからこそ、今の私がいる。
チャラそうに見えて私を一途に思い続けてくれた、輝流さん。
何事も前向きに考え、まさに先輩の鏡だった美宇さん。
いつも優しく暖かい笑顔で、私を包み込んでくれた天衣さん。
なぜか私をいじめてばかりだったが、意外といい人な尾上さん。
そして……
明王様とそっくりなのを機に一目ぼれし、昔から大好きで仕方がない神宮明王さん。
彼らとの出会いは偶然か必然か。
私の中だけじゃなく、多くの人達にこの感銘が届いてほしい。
「すみませーん、水瀬です。原稿、持ってきました! 今回は、自信作です!」
この作品を今、あなたの手に届くように。
私はなおも、物語を書き続けるー
fin☆
最終回だというのに、短くてすみません。
如月はこの後、ペンネーム「水瀬如月」で
数々の作品を残した、という設定になってます。
確か別作品でも、ちらほら彼女の名前が
でていたような・・・
私=如月、ですからね。
次回からは番外編!
気になるあのカップルの進展を探ります!




