元夫を殺れってさらっと言わないでー
ーー三葉の自室ーー
綿「待ってたわよ、2人とも」
綿菓子の顔が少し真剣に感じて、渉と燈は大人しく、座布団の上に座った。
綿「ここにいる皆にだけ、話ときたい事があるの」
燈、渉、三葉、四葉は、綿菓子の話に耳を傾けるーー
綿「私の妖怪の寿命の話をするわね……」
綿菓子は、息を飲みんで、ゆっくりと話し出す。
綿「前に私の妖力が薄れてきてる事は言ったわよね?今妖力がだいぶ弱くなってきてるの、それはね、【妖怪】としての使命が終わる時」
燈「!!!!」
燈は、動揺して手が震える
綿菓子は、燈との思い出がある、切ない顔をして、燈を、抱きしめる
綿「死ぬわけじゃないの…大丈夫。でもね、保証はできない。」
渉は、燈が泣きそうな姿を初めて見て胸が痛くなった
四葉は、ずっと下を向いていて、三葉は四葉の手を握る。
綿「お願い、佐丸を止めて、皆で私の力じゃ止められないの、佐丸が四季座を支配したら、人間界は、終わるは。」
渉「佐丸って?」
綿「佐丸はね、私の元夫、人間の事が嫌いな凶悪な鬼よ」
四「結婚してたの!?」
三「妖怪の世界に婚姻があるとは…」
綿「神の世界にはないものね、ふふ、そう、結婚して、離縁して、今は別々に暮らしてる、でもあの鬼は、ずっと考えが変わらない鬼なの、だから止めて欲しい…あなた達の力で」
綿菓子は、渉の方を見た
綿「渉、妖刀は、鬼を切るのに最適な道具よ、遠慮なくズバッと殺っちゃっていいからね?」
渉「はい!!」
燈は、元夫を殺れって言う綿菓子のが怖いなぁと、思ったことは、声に出さないでおこうと思った。
綿「じゃあ私は戻るわね♡帰ってドラマ一気見してくるわ♩」
綿菓子は何故かご機嫌で帰っていった。
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四「なんか、すごいこと聞かされたような気がする」
燈「気がするんじゃなくて、聞かされたんだよ!」
三「…座敷わらしと燈は、鬼嫁だったのか…なるほど、1句読むか…」
いつまでも 男は辛いよ 位置的に
渉「そんなもんなんですか?」
三「知らぬ、結婚した事ないからな、渉、燈はやめておけ」
四「そうそう、やめておいた方がいいよ」
燈怒りゲージ50パーセント
燈「あんた達…黙って聞いてればいい気になって」
怒った燈は、手にハリセンを神気出だすと、三葉と四葉の頭をハリセンで叩いて、子豚と、ミニニワトリにした。
燈「私が言いってゆうまで動物化してて!」
燈が命令すると、三葉と四葉はシュンとなった。
渉は動物化した2匹を見て、思い出したことがある
(そういえば、ピンクのうさぎが落ちてたって話あったよな…)




