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天狗堂への入口 ガジュナルと燈

渉「そういえば、三葉様と四葉様、眠らないんですね?四季座に行った時は眠ったのに」


ー本当に頭の回転がいいなーー


リョクガクは関心した。


三「ここは四季座ではなくて、天狗堂の、天狗山だからな、神がここに来ても、眠くはならぬ」


四「そう、四季座はちょっと厄介だったけどね」


朝顔「……はぁ、はぁ」


朱雀「大丈夫か?朝顔」



朝顔「大丈夫、このどす黒いような妖気がね、腹立たしくって」


朱雀(あー、いつもの妖怪嫌いか…)


朝顔「てゆか、今気づいたんだけど、燈は??」


渉「今日は不在、俺が封印解くから」

朝顔「そういえば封印って三葉様と四葉様の封印よね?」


三「ああ、この神の姿を完全に維持する為のな」

四「…僕は正直どっちでも良くなってきているのだけどね…」


渉「まぁ、四葉様、そう言わずに」

朝顔「何か、色々大変ね」


6人は話しながら、険しい山道を進む

進んでいくと、前から風が吹いた

その風は、トンネルから風を感じる


トンネルは、小さいトンネルで、軽自動車の幅ぐらいのトンネルだった


そのトンネルだけ異様に暗く

水の音がピチャっと響く


ーここが、天狗堂に繋がる入口だー

と、リョクガクが先頭になって、歩き始める


そのトンネルは、彼らを招くように

その奥へと誘導するみたいだった


途中、天狗の子供が描いたのか

落書きがしてあるのを見つけた


┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈


燈は、買い物を終えると、まだ納得行かないのか


買い物袋を回して、神社の抜け道を通ろうとしていた


燈「あーーもーまたやり直しのゲームは、辛い…」


独り言も声に出てしまうほどの、憂鬱感


燈「電源落とさなくてもさ、普通に行くのにさ、多分?」


絶対、電源落としていなかったら、行かないであろう


ーー何をブツブツ言っておるのだ?人間の子よー


燈「え!?今耳元で何か言った??はぁ?」


燈は、辺りを見渡した

観光客は、時間が止まってるようだ

でも、懐中時計は、早く動いていない


燈「って事は敵じゃないのね、で、誰?」


ー冷静だなーー


燈「慣れてるんで」


ー我が名は、ガジュナルーー


燈「木も喋るのね…」


(どうなってるの?木は喋るし、動物も喋るし、何か色々ありすぎじゃない?)


燈は、今までの事を思い出すと、だんだん腹が立っていた


ー腹立たしいか?人間ー


燈「まぁねって、勝手に心読まないで」


ーそっちの方が楽であろうー


燈「楽だけど無理」


ー面白い人間だな、気に入ったー


燈「勝手に気に入らないでください、そして、何も用ないなら、帰るからね?」


ーまぁ、待て、お主のその力で、妖怪を全てこの木に回収したら、褒美をやるぞー


燈「褒美?ちょっと待って、もう、そういう系統の、お話はいりません、妖怪は勝手に来るから、倒すけど」


ー褒美もいらぬとは!!ー


燈「早く話終わってくれない?」


ーまぁいい、今日の所は、くれぐれも、私と会話した事を、務露首に言うなよーー


燈「何で務露首?まぁ言わないけど」


ー我が怒られそうだからなー


燈「そう言う事?めんどくさい感じじゃなければ、いいや、とりあえずまたね、ガジュナル」

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