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完・全・復・活


ー神の国ーー神殿ーー


思「天照大御神様ご報告がって、何しているんですか?」


天照大御神は、またテラスに化けていた


天照「よいではないか」


思「……今日も、水晶をご覧になっててください」

天照「なぜ行かせてくれぬ」


思「変化(へんげ)は、使いすぎると、その内」


思兼命が言いかけると、天照大御神の指輪が


【パリン!!】


っと割れて、寝ている女神が出てきた



思「こうなります…お分かりいただけましたか?」

天照「指摘するな思兼命、ミコトを出してやっただけだ」

思「ほう、では何故ですか?」


天照「気分だ!!」


思「……左様でございますか。」


寝ていた女神が、目を覚ます


「あれ?私寝ていた?お姉様??」


天照「ミコト、目覚めたか。」


「私、確か!あ、神気は?神気はどうなったんですか?お姉様」


天照「すまぬ、指輪に神気が宿されていてな、その、割れてしまった。」


「じゃあ私は、女神ではないのですか?」


思「ふむ、神気が無くても、女神は女神だと思うが」


「技が使えない以上、燈達を妨害できません!」

天照「その約束覚えておったのか、、、、」


「忘れませんわその約束は」


天照「忘れろ、今は必要なくなっている」


「今気づきましたが、お姉様、そのお姿は??」


思「…(少し気づくの遅いのではないかの?)」


天照「天野テラスだ、転校生を1度した」

「お姉様、そういうご趣味だったのですね…」


ミコトは嘆きのポーズをした。


天照「1つ提案があるのだが」

ミコト「はい、お姉様」


天照「燈達のサポートをしてくれないか?」

ミコト「!??サポートって人間を助けろと?」


天照「今はな、今は、妖怪共を黙らせる為だ」

ミコト「妖怪ですか、承知しました、でも私の神気はないんですよね?」


天照「まぁ待て」


天照大御神は、元の姿に戻ると

神気を使い、指輪を元通りにした



その指輪が、ミコトの体内に溶け込んでゆく


「ふふふ、完・全・復・活、ですわね、燈、待っててね♩」

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